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姫ウズラ日記+烏骨鶏日記

いたち猫
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他トピで宣言しておきながら遅くなりました・・・


8月2日よりヒメウズラの種卵7個を孵化しています(リトルママを使用)
今後もし何方かが孵化される時の参考になるよう(というか自分の記録のため!?)に書き込んでみたいと思います♪

そこで・・・とりっち内でも孵化されている方がいらっしゃいますし、『記録』も含め『手引書』になるようなトピにしていきたいと思いますので、皆さんの経験談・アドバイスをお願い致します。

後で探しやすいように、タイトルに『どのような内容・アドバイス』なのかが分かるようにして頂けると助かりますm(_ _)m



もちろん、応援メッセージや感想?など大歓迎です!!
でも、他のトピ主様方のように細やかなお返事が出来なる自信がありませんが・・・(T-T)

それでは、みなさん宜しくお願いいたします☆

≪追記≫
9/11より、姫ウズラに引き続き烏骨鶏(ウコッケイ)の孵卵も開始したので『姫ウズラ成長記』と並行して『烏骨鶏孵化日記』も書いていきます♪

≪追記?≫
10/16より、姫ウズラ2世の孵卵開始♪

店内で孵卵してます(^^; 左がヒメウズラ・・・小さい!! 烏骨鶏も成長中(孵卵4日目)

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コメント (266件)

※1~20件目

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いたち猫

長らく放ったらかしにしているトピ・・・
ウコっち達もウズっち達も元気にしています♪

ウコっち(烏骨鶏)達は、一番小さな雌が他の子に乗られて頭と背中をハゲにされちゃって無残な姿にされちゃってますが、時々もらえるミルワームを他の2羽から全部プレゼントしてもらってます(^^;

ウズっち(姫ウズラ)は半分の子達が新しい飼い主様の元へ行きました。
とても大切に育てていただいていて嬉しい限りです☆



で、久しぶりにトピを上げたのはちょっとしたご報告がありまして・・・その里子に行ったウズっちです(^^;

里子先には4羽のウズっち(♂3♀1)が行ったのですが、他にも複数の文鳥さんも飼ってらっしゃって、何とその文鳥さんがウズっちの卵を孵化させたと言うのです!!

私も冗談で「文鳥さんが温めてくれるかもしれませんよ〜」なんて言ってたら本当に孵化したそうでビックリしました(^^;
文鳥ママもさぞかしビックリした事と思いますwww

生まれた雛は元気に育っているようで、飼い主様も「とても可愛いです♪」と喜びのご報告を頂きました☆


一応ひと段落を迎えたトピですが、このビックニュースを皆様にもご報告したくて書き込みましたwww
今後も進展があればまたご報告するかもしれません(*^^*)

小さいですね〜懐かしいwww 上の子と同じ子です

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いたち猫

>少しさん

こちらはほぼ一日中雨降りでした。
大雪の地域もあるそうで・・・東京に住んでいる妹からメールが来ていました(^^;


『鶉の卵はアレルギーを起こし難い』んですか!!
確かに卵アレルギー多いですよね・・・私もアレルギー体質ですが、食物には反応が出なかったので助かってました(大人になってから甲殻類アレルギーになりましたけどwww)

ウズラは豆腐好きらしいですね。
私はまだ食べさせた事が無いのですが、お譲りした子達(里親様)は大好きだと仰ってました♪
ウンチの状態の事はお聞きしてませんが、お店の子達を世話している限りでは臭いは気にならないんですけど・・・新聞に牧草を床が軽く隠れる程度に敷いていますが、牧草をかなり多めに敷いてしょっちゅう掃除していた烏骨鶏の方が断然臭ってました(^^;
とは言え、汚れたお足で絨毯や畳を歩かれるのは考えちゃうかも(爆)


食事に関してはまだ研究が足りませんね〜
カロリーは私も気になってて、配合や成分を見ながら探してます(^^;
今のところは粉状のウズラフードは何時も残しているので、それを見越した量をエサ入れに入れています。
ほんの少し多めにする事である程度は彼等の生理的な需要?に任せようかと・・・もうこの辺はウズッち頼みですねwww
こういった面も含めて“研究”しております(日によって食べている量や好みもあって面白いです)



飼育ケースについても詳しくありがとうございます☆
このケースの中でパタパタと飛んでますよ〜不思議と?深さがある方がフタを開けても飛び出さないようですwww

元々は4羽一緒に暮らしていたのですがイジメ問題が発覚したので別居させたんですよね・・・ちなみに同居している時は何個か産みましたwww
それまでは体格差も気にならなかったんですが「もしかして太ってる!?」と思いまして(^^;
でも・・・ってことはもしかして逆って事ですか!?
太ってるんじゃなくて他の子が痩せてる??
そう言えば、そう思い始めてから別メニューにしたら以前ほど気にならなくなったように思います(だいぶ体重測定をさぼっているのも一因か・・・)

でも1年目はよく産むという事でちょっと安心しました(^^;
けっこう気になっていたのですが今更♂♀別居させて寂しい思いさせるのも可哀想だし、卵やお尻?に異常が出ないように見守って行こうと思います。
そう言えば、普通のウズラは固体によって殻の模様が決まっているそうですが、姫ウズラ達にも当て嵌まるのでしょうか?
普通のウズラのようなマダラ模様ではなくて、多少色に違いはありますが模様の無い鶏卵に近いですが、黒い点のような模様?が入っている子が居ます。
最初の頃は日によって殻の色が違ったりしていて完全に見分けるのが難しかったんですが、今は誰が産んだのか分かるようになりましたv

下の写真は以前のものなので天面は網戸の残り網を使っていますが、今は防風ネットを使っています(小さい方の青いネットです)
里親様にお譲りした時もこのケースをお渡ししたのですが、今後もご要望があれば用意するつもりです。
底が完全にフラットなのでヒーターを敷きやすいし積み重ねられるので便利なんですよ♪

近くのホームセンターで手に入る材料ばかりですし、横の窓部分とフタを切り抜いてホットボンド(グルー)で貼り付けているだけなので耐久性はちょっと劣りますが、ケガ等への配慮はかなりしているつもりです・・・
ただ、側面に換気口?を嵌め込んでいるのですが良く考えたらあれだけ上が空いているから必要無いかなぁ〜?と思ってますwww
そうすると作るのも楽になるし材料費も300円ほど抑えられるので(爆)

実は中間のサイズもあるんですよ〜ペアで入っている子達にはそっちでも良いかと思っていたのですが、烏骨鶏たちが使っていたケースがあるので使いまわしてます。
小さい物は意外とインコのヒナ達にも使えてハムスターなどのケースとしても使えそうだし、大きい方も色々と使い道がありそうです♪
ちなみに材料費は小1,300円・中2,000円・大2,700円くらいで、製作時間は1〜2時間です(^^;
・・・・・売れますかね??(笑)


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少し

飼育ケースと産卵の関係について。


まず産卵抑制をかけるのは原則として2年目の鳥になるようです。1年目の鳥はよほど寒い地方でなければ産み続ける個体が多いようですよ。
産卵の一番の要因は日照時間のようですので、今の時期と同じように暗くして温度も低くすることで十分な発情抑制操作が出来ていると考えられます。

逆に2年目3年目の鳥は採卵ペースがぐっと落ちるようです。これは採卵鶏についても言える事ですが、業者は必ず平均的な採卵ペースが落ちる前に廃用にします。
では、実際にそれが生物としての限界なのでしょうか?
それは違います。
廃用に供された鳥を非常にストレスの少ない環境(広い地面と翼を広げられるスペース、一番は直射日光)に移動して育てますとまた産卵を始めるそうです。


現在日本で一般的に取られている採卵方法は、平飼いでもその飼育密度がバタリー飼育と殆ど変りません。つまり、翼を開くスペースが無いほどの密集飼育と言う事です。
この飼育方法で飼育すると非常に効率よく採卵できる為、様々な意見がある物の現在の鶏飼育としてはこの飼育方法が一般的です。

翻って考えますと、つまりは自分の頭すれすれの高さで、体程度の横幅と縦幅程度の広さの小さな箱で充分採卵できると言う事です。
ただしこれは鶏の場合で、鶉の場合は雄の発情行為に促されて産卵行為が始まる物ですから実際に鶉を1羽1羽小さな箱に入れて管理する事はありません。コスト的にも廃用までの期間が非常に短い鶉をこの様に管理するのは理にかないません。ヒヨコ鑑定士と言って一般的には鶏は雌だけを採卵鶏に供しますが、鶉の場合は雄雌の鑑定はせず雄も雌も同時に育て採卵します。そして全て同時に廃用します。

一般的に養鶉業者の飼育方法を見ますと、高さは殆ど無く頭から5センチ程度の高さで、全体的な飼育密度は鶉がある程度触れ合う程度の密度です。高いスペースはありますが、ネットが張られていて飛んでも頭を打たないようになっています。
非常に狭いと思われるでしょうが、高さをあまり出さない事には理由があります。
鶉はよく飛びます。
飛べるスペースがあると一斉に驚いて飛び上り、一瞬で半数以上頭を打って死ぬケースがあるためです。


ですから、原則的に高さは必要ない(管理できない)と想像します。
現在の飼育スペースの高さは、ですから十分ではないかと思います。
若干高いので飛べるでしょうか?飛べないでしょうか?と言った感じかと思います。よく飛びあがるようでしたらもう少し低くする必要があるのかもしれません。


1羽飼育していた雌の体格が良くなったのは、一つには環境抵抗にあると思います。環境抵抗とは、ある種の限定された環境で生きている生物は、その環境を逸脱して成長する事が出来ないと言う論で、中学生物で習った経験のある方も少なくないかもしれません。
原則として、生物はその飼育環境以上に大きくなる事はできません。金魚が小さな水槽で買われているといつまでも小さいままなのはその為です。

さて、1羽で飼育されていて大柄な体格になった子は、つまり個体差と言う条件を除けば環境抵抗が非常に緩やかであったために本来発揮する程度の成長を発揮できたと考えられます。
複数飼育の子たちは、逆に考えて環境抵抗の為に小柄になったと想像できます。環境抵抗とは床面積の広さと言うよりは容積率、餌や水の量、精神的なストレス等様々な要因が考えられますので、単純に床面積の問題で狭かったと考えるのは難しいでしょう。



この1羽で育った子が産卵しなかったと言う件に関しては、通常交尾後産卵ですから、きっかけが無かったと考えられます。
否、鶉であっても1羽飼いである程度の年数がたつとひとりでに産卵します。ですからいずれは産卵したでしょうが、雄と同居したほうが初産月齢が早いのは事実です。



飼育容器については…どうでしょう、私見としましては、いたち猫さんの飼育していらっしゃる飼育容器が最もヒメウズラの飼育に適しているように見えるのですが、難点としては誰でも入手する事は出来ない(と言うか不可能)と言う事でしょうか。

非常に工夫されていて扱いやすい(今後も改良は必要かとは思いますが)飼育容器になっていると思います。
高さはあるのですが、飛び上って頭を打っても大怪我にならないと想像できるのは金網ではないからですね。一般的な鳥籠で飼育するのは少々難しいと思いますので。

飼育容器については、何かいい市販されている製品があればいいなと思います。
そうなるともう少しヒメウズラを飼育したいと言う愛好家が増えると思います。

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少し

大雪なので久しぶりに時間を自由に使えている私です。


茹で卵のチャレンジありがとうございます。そして失礼しました(涙)
ダメですね…
う〜ん、他にも茹で卵が簡単に剥ける方法を模索したいと思います!(ヒメウズラの卵が無いので試験してから提案できないのが申し訳ないです)


鶉の卵、今では殆ど置かないお店も増えました。。
大変残念だなと思ってます。
鶉の卵の需要が少ない最大の理由が、皮むきめんどくさいんですよ(涙)
味も独特と言う話が多いですね。実際鶏卵に比べて卵黄がねばっこい(方言)ので嫌われる傾向にあるとか…私はぱさぱさした鶏卵のがあまり好きではないので…いやここは好みですね。

ただし鶉の卵のセールスポイントが!
比較的アレルギー反応を起こしにくいそうです。一説には卵アレルギーの主原因は採卵鶏が主食としてトウモロコシを食べているからで、鶉の配合飼料にはそれほどトウモロコシが入っていないからだと言う話を聞きます。
そうなると、離乳食や減感作療法には鶏卵の卵黄を使うよりも鶉卵を使う方が良いのかもしれません。実際試験的にトウモロコシではなく青米を主食として育てられている採卵鶏の卵は比較的アレルギー反応を起こしにくい(100%大丈夫ではない)と言うデータがありました。



鶉の餌の工夫は、是非とも試行錯誤していただきたいと思います。
私も実際にしけんしたいのですが、いかんせん飼育環境にありませんので(涙)

私が一番重要視したいのは、やはり餌の保存と安易さ、そして糞の臭いですね。
これがだいぶクリアになるとヒメウズラの需要はだいぶ安定すると思います。
特に糞については気にされる方が多いでしょうし、飛ぶ鳥と違い直接地べたを歩くので、糞を踏むケースが多いでしょうから臭いが少ないに越したことはないはずです。



例えばヒメウズラはみんな豆腐に目が無いそうですが、やはり豆腐は糞が臭ったり柔らかくなったりするでしょうか?そうすると、同成分のおからはいかがでしょう。
とはいってもおからは保存性が非常に低いですから常用にするには向かないですね。
養鶉業者の使用している餌を以前見せてもらった事がありますが、乾燥したおからが入っていた印象があります。しかし乾燥したおからを入手するのは簡単ではないでしょうね。

ヒジキもいい餌だと聞いていますが、たまに与えるとミネラル分を補給出来て良いかもしれません。ただし塩分量は気を付けたいものです。


現在与えている剥き餌と鶉の餌のコンビは一番扱いやすいいいコンビだと思います。
ただし不安は、少々高カロリーになりがちな所でしょうか。
採卵させるにはいい配合ですが、高カロリーは内臓に影響が出る個体も多いようです。
もう一工夫、野菜を補いたいものですね。

あ、ウサギの餌等どうでしょう?
もし食べるようなら砕いて与えれば、常に野菜が手に入らなくともいいかもしれません。ただウサギの餌もかなりバリエーションがありますから成分についてはよく吟味する必要があるでしょうね。

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いたち猫

先輩方&先生方にお聞きしたい事があります。。。


ペア又は1×2匹の飼育スペース(ケージやケース)は最低限どのくらい必要なんでしょう??
今は60×35×30くらい(うろ覚えwww)のコンテナBOXに居ます(ちなみに1羽はこの半分くらいの広さ)

実は一人暮らしだった女の子は1羽用にしている半分のBOXで生活していたのですが、広いBOXの子達よりも明らかに体格が良かったんです(^^;
お婿さんを迎えてからも同じBOXで1ヵ月ほど同居していて、さすがに2羽では狭いので引越しさせた途端に産卵したのですが広さも関係あるのでしょうか?

私的にはけっこう広いと思っているのですが・・・
ケースの外に出してあげられないので広めにしてあげたいとは思っていて用意したのですが、どうしても刺激の多い場所なので絶えず動き回っていて今の状態でも運動量は結構あると思うんですよね(^^;

ちなみに、一人暮らしでガッチリムッチリ体型だった女の子は運動量も少ないし産卵もしてなかったので今まで別メニューでしたが、同居して広くなってからは他の子達と同じメニューにしました。
≪共通メニュー≫皮ムキシード?:ペレット?:市販のウズラフード(粉状や鶏のエサみたいな物)?+ボレー粉に、野菜(主にキャベツ?)
粒状の方が好きなようでウズラフードは残している事が多いです(^^;


この課題に対しては試行錯誤していますが、成分計算までちゃんと出来ないのでけっこういい加減だと思います(>_<)
でもこの先、もし子孫達をお渡しする時にはその子達の食事も考えて行かないと・・・手に入りやすくて飼い主さまにも負担の掛からない物を探してます。
このトピでも何度も食事内容について相談させてもらっていますが、何となく『メインは皮ムキシードとウズラフード』で落ち着きそうな予感がしてます・・・
多くの人にウズッち達の愛らしさを知って欲しいので出来るだけ“敷居”は低くしたいんですよね。。。少しさんの“今年は鶉の愛らしさと鶉の卵の美味しさを広めると言うのも面白いと思いませんか”を実践できれば良いのですが☆


左が3羽。右は1羽用

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いたち猫

>少しさん

すっかり新年のご挨拶を忘れてました・・・
あけましておめでとうございますm(_ _)m
こちらこそ宜しくお願い致します♪

カップケーキは親指と人差し指で輪っかと作ったくらいの一口サイズなのですが、ちゃんと卵の役割をしてましたよwww
あの小さい卵を割って混ぜて・・・とか「大変やったやろ!?リアル食玩ちゃうの??」と聞いたら「楽しかったですよ〜♡」と返ってきたので毎回美味しい『差し入れ』を楽しみにしています。

“新鮮な卵ほど剥き難い”のは分かっていたのですが実感しました・・・産みたてホヤホヤは白身が半分になっちゃいましたもん(爆)
それから色々と調べて、書いて下さっている『気室に小さな穴を開ける(ヒビを入れる)』を実践してみたのですが・・・小さい卵で殻も鶏卵と比べて薄いので(カルシウムが足りないのか!?)苦労しました(T-T)
2個チャレンジして、最初の1個は力加減と場所が悪くて黄身が出てきてしまい(これは看板ワンコのオヤツになりましたwww)、残った1つは上手く空けられたと思っていたのですが穴が小さすぎたのか卵膜まで空いていなかったのか「う〜ん。何もしないよりは剥けたかな?」くらいの結果でした(^^;
なんせ気室も小さいので難しいんですよね・・・これからも精進したいと思います(それまではワンコ達が美味しい思いをするって事ですけどwww)
http://wanboku-kaibara.blog.ocn.ne.jp/baze/2013/01/post_f9ab.html


確かにウズラの卵は食べる事無いですね・・・
以前は八宝菜を作る時に入ってた事もありましたけど、家族に評判が悪いので今は入ってません(爆)
夏になるとコンビニやスーパーのお蕎麦に付いているくらいでしょうか??
でも卵売り場には並んでいる事を思うと需要があるんでしょうね〜子供の頃は給食に入っているのが嬉しかったものですが♪


そうそう、ウズッち2世の男の子(【274】の写真の子です)を独りぼっちだった女の子とペアにして広いケースに引越しさせたのですが、引越しした2日後に卵を産みました!(艶があるし男の子がまだ発情行動を見せないので無性卵だと思います)
♂1×♀2の方は1〜2日おきに産んでいるのですが、一人で居た子(ペアにする前)はず〜っと産んでなかったんです・・・やっぱり同居すると産んじゃうんですね。
仲良くしている姿を見ていると微笑ましいですし、常にビクビクしていたのが仲間が居る事で精神的にも落ち着いているようなので今更引き離せないんですけど(^^;

今は外が暗くなる夕方5時頃にカバーをして日照時間を調整しているつもりですが、照明が閉店の8時まで煌々と付き室温もそれなりにあって賑やかな店内・・・やはり一般家庭とは違う環境なので発情抑制的な事は最低限の日照時間調整(不十分だとは思いますが)で様子を見ています。
それに本来とても臆病な姫ウズラなのに、店のウズッち達は不特定多数の人がケースを覗き込み時には騒がれたりと賑やかで落ち着かない環境に置かれているにもかかわらず産んでしまう事を考えると「もう好きにさせようかな〜」と(^^;
(無性卵ばかりのようなので男の子の発情抑制としては効果が出ているのな!?・・・追い掛け回したり背中に乗っている様子は見られないんですけど)

でも『食べられる』と分かると卵を心待ちにしてしまうんですよね〜
人間って本当に欲深い生き物ですwww


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少し

いたち猫さんお久しぶりです。
いやいや、あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いいたします。


姫ウズラのカップケーキ(この書き方まずいですね…)凄く美味しそうです!!
私は元々鶉の卵が大好きなので、羨ましい!
味が微妙に違うのですね。
私はヒメウズラの卵を食べた事が無いので解らないのですが…
家族の許可が得られれば是非とも飼いたいものです…。


ちなみに、以前TVでやっていてなるほど…と思ったのですが、卵の気室部分の方(卵のとがっている方と反対側の方)にガビョウで5か所ほど穴をあけてから茹でると、白身と卵の皮がくっつかないんだとか?気になってやってみたいとは思っているのですが、まだ未経験なのでガセかもしれません(汗)
確かに理論上、卵膜に小さい穴を開ければ白身と卵膜の間に層が出来ますからくっつかないはずです。

小さい卵ほど、ゆでた後の皮むきが難しいものですよね。。
私もそれが大変でついつい茹で卵を作る気になれないのですが…
でも茹でられて皮までむかれている鶉の卵はどうしても鶉の卵に感じないのです。我儘ですね。



ちなみに、ゆで卵にする卵は、古ければ古いほど皮にくっつかないそうです。
逆に言うと、産みたてなら産みたてなほど、くっつくと言う事ですね。



本当に余談ですが、以前私が若い頃販売されていた冷蔵庫の卵を入れる部分には必ず小さい穴もあって、そこに鶉の卵を入れていました。
鶏の卵10〜15個と鶉の卵5個分くらいの穴?

今そう言う穴が開いている冷蔵庫、見ないですねぇ。
食卓から鶉の卵自体消えてきていると言う事なのでしょうか。愛鳥家としてはとても残念です。
実際私が働いていた頃、採卵鶏農家も大変でしたが、養鶉業者はそれに輪をかけて売っても売っても借金しか出来ないと、有名でした。


でも古文を紐解くと、鶏の卵は万病の薬と言われていたのは有名な話ですが、鶉の卵は不死の妙薬とまで書かれているものです。実際、鶏卵よりも低カロリー高タンパクで含有栄養素も大変素晴らしいとか。

もっとウズラの卵を広めたいものですね。
今年は鶉の愛らしさと鶉の卵の美味しさを広めると言うのも面白いと思いませんか。

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いたち猫

>鶫屋 纏さん

少しさんのご説明で納得されたとのこと,安心しました(さすが先生!!)

実は私はウズラ大学さんにはお世話になっているし電話で相談に乗って頂いたこともあり,ちょっと責められているようで辛かったんです・・・もちろんそういったつもりでは無いと思いますが,納得できない結果は悲しいですよね...

以前,このとりっちでも実名を挙げてのショップ批判で大きな問題になった事もあり心配していたのですが,静かに収まりそうで安心しました(^^;

今の卵たちが無事に生まれてくれると良いですね!
応援しています☆



>少しさん

お久しぶりです♪
ぼちぼち孵卵に向けて本格的にテストを始めようかと思ってます。
やっぱり浸水すると難しいんですね・・・(T-T)
全日程(17日間)のフルテストをしてみるつもりですが,よく観察しておきます!!


そうそう,最近は姫ウズラの無性卵を食べていますwww
他の店舗のスタッフさんがカップケーキにしてくれたりゆで卵にしたりと,ほぼ毎日のように小さい卵を美味しく頂いています♡
電子レンジ調理限定なので卵の量も少なくて本当に「プチ料理」なんですけどね(笑)
(ゆで卵は新鮮過ぎて殻が上手く剥けないのが悲しいです・・・)

お味は,普通のウズラ卵よりもクセが無くて鶏卵に近いと思います。
実は私ウズラ卵が苦手なのですが「美味しい!」と感じた程ですから♪
あんなに小さくても黄身も白身もちゃんと味がしてちょっと感動しました☆




≪実は今仕事中なのだ・・・失礼しま〜すwww≫

ウズッちの卵を使ったチョコケーキ♡

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退会ユーザー

>少しさん
こんにちは、初めまして

丁寧な説明ありがとうございます
説明文を読んでいて、なるほど、、、という点が多く
全て納得がいきました

今回の孵卵がダメだった時は
春くらいに、やってみたいと思います
今は、無事に育っている卵を大切に見守りたいと思います

少しさんの説明を見て
とても勉強になりました、ありがとうございます

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少し

皆様あけましておめでとうございます。
いたち猫さんまた春以降に孵卵されるとの事、私も楽しみにしています。
自作孵卵器の欠点はやはり湿度を安定できない事にありますから、出来ればリトルママに頑張ってもらいたいものですね。私の経験では一度浸水した機械は全体的に不安定になってしまう事が多くて…私の所有している機械も、先日給水時に浸水してしまいまして(おバカな事に栓をちゃんとしていなかったので給水の圧力で抜けていまして、知らずに給水…と言うお粗末なものです)そうしましたら終了処置をしても終了しなかったり、温度が36度になってしまったり(表示は37なんですが)難しいものです。
やはり日本製?昭和孵卵器のが堅実なんでしょうね。予算が難しいですが…いやいやそもそも孵卵する卵も無いので論外ですね。




さて、孵卵中の卵の腐敗についてのお悩みがありましたので私の知っている事を書きます。


まず大原則として、卵は堅実であれば原則的に腐敗しない。のであります。
この堅実と言うのは、外側から見た様子が…と言うよりも、内部的な意味合いです。

最も重要なのが、卵膜です。
卵は外側の固い殻(カルシウム)の下に、薄い膜があるのですが、これが卵膜ですね。ゆで卵を剥いてみてください。卵の白身と癒着して剥きにくい、白身が剥がれてしまう原因がこの卵膜です。
卵膜の構造は逆浸透膜になっておりまして、逆浸透膜と聞くとよく浄水器などでROなどと一緒に説明があったりするのですが、極端なたとえをしますならば、例えば牛乳を1枚の薄い逆浸透膜に通しますと、真水になります。

この様に、必要なものだけを通し不必要なものは一切通さない鉄壁の守りだと思って下さい。


原則としてこの逆浸透膜に守られている卵には、腐敗や感染症をもたらす病原菌は一切入れません。


ではどんな時に卵は腐敗するのでしょう。
卵の卵膜は、生きています。
一つの起点として、この卵膜の死は大きな要因になります。

通常卵は産卵されてから1カ月程度は孵化能力を保っています。原則的に孵化できる範囲内では卵膜はその組成を堅実に維持せねばなりませんので、そうなれば理論上卵膜は2カ月程度は堅実であると言う事が出来るでしょう(1カ月置いた卵が孵卵され孵化する日数堅実であると言う論)
通常卵膜より先に卵白がその組成を劣化させます。
卵黄は卵白が劣化した後に劣化します。

例えばパックで買う卵。産みたての物ですと常温で1カ月は保存がきくのは、この卵膜の防御作用によるものです。


では仮に新しい卵で、卵膜が劣化する場合はどの様なものでしょう。


まず最大の原因は、低温です。
現在は季節が真冬です。
この時期に郵送で受精卵を送る場合は、輸送中に低温に晒されて孵化率が著しく落ちる話をよく聞きます。
通常卵膜の堅実性を維持する為には、最低10度以上〜最高39度程度と言われています。その範囲を逸脱しますと卵膜は損傷を受け、逆浸透膜機能が失われます。


御質問者様のお住まいは、輸送時に低温に晒されない地域でしょうか?
関西以北であればほぼ間違いなくこの時期は低温にさらされます。
輸送時にクール(冷蔵)を指定し、発泡スチロールの箱を二重にして輸送される方もいますが、それでも福島までが限度でしょう。その先まで輸送となると私はお勧めしません。



孵卵中に卵が腐敗した原因は確実に卵膜に問題があると考えられます。
卵同士が軽く触れただけでも、殻に問題が無くとも卵膜に損傷が出来る場合があります。

また卵膜が痛むと、外殻である卵の殻自体が非常にもろくなります。
軽く触った程度でぐしゃっと割れてしまう場合は、内部の卵膜はほぼ溶けてしまっている事が多いです。


また、検卵も非常にリスクが高いです。
よく大学の実習等でヒヨコを孵卵しますが、定説として検卵すればするほど孵化率は低下します。
特に孵化日まで1週間を切った頃から、卵は非常にデリケートになります。

通常、卵自体が健全で孵卵を致しますと、卵膜に問題が無ければ、たとえ無精卵で孵化しない卵であっても孵化予定日までにのっぴきならない様な腐敗が起るケースは殆どありません。



余談ですが、医薬品に使われている抗菌剤の主成分としてこの卵の膜の組成と、人間の耳カスの組成が最高の抗菌剤であると言うのは有名な話です。


私のお勧めとしましては、輸送時に10度を下回らない温度になってから再度卵を入手されて孵卵されるのが一番良い方法ではないかと思います。特に今年は例年にない大寒波ですから。
無事可愛いヒヨコが見られる事をお祈りいたします。

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退会ユーザー

>いたち猫さん

無精卵や、孵化しないといったことだけでしたら
ここまで、私も問題視しません

問題は、卵の「腐卵」です
7個中、現在で2個が腐卵
匂いからすると、どれか腐卵があると考えられます、、、

神経質な人は、ご購入は遠慮くださいの範囲を超えていると
思うのです、、、

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いたち猫

>鶫夜纏さん

はじめまして、こんばんは。
姫ウズラを孵卵されてるんですね。
とても怖がりですが、小さくて(パソコンのマウスくらいです)とっても可愛い鳥さんですよ♡

私は『ウズラ大学』さんの種卵7個中5個は無事に孵化しました。
全部が孵化するのはまず無いと思うのですが、殆ど全部が孵化しないと言うのは・・・他に原因があるのではないでしょうか

ウズラ大学さんのサイトの注意書き?にもありますが、全てが有精卵とは限らないと思います。
私の場合も孵化しなかった2個は無性卵でした。

後は、検卵が原因とか・・・??
このトピの最初の方や他に孵卵されたトピを読むと分かってもらえると思いますが、ウズラの卵は小さいので冷えやすくリスクが高いようです。
私も手を温めた上で短時間で済ませるように(30秒以内)に気を付けていましたし、孵卵器から取り出す時もなるべく中身を動かさないように水平を保つようにしてました。
検卵もあまりコロコロ動かさず、終わった後も孵卵器には取り出した向きで戻してました。

それにとても割れやすいですよ。
卵どうしが少しぶつかっただけでもヒビが入りますし、ほんの数センチから手を滑らせただけでも割れたり欠けたりします。

孵卵を始めてからどのくらいの日数か分かりませんが、そっと見守るのが良いかと思います。
ヒビが入らなければ無性卵でも数日そのままで大丈夫ですし(私は10日以上経ってから取り出しましたが臭いはしなかったと思います)、“機械任せ”とは言え、室温の温度差を極力少なくしたり給水したり・・・と孵卵器を応援してあげてくださいwww
小さな温度計を孵卵器内に入れて観察しても良いかと思います。


私も寒さが和らいだらまた孵卵を始める予定です☆


私は最近なかなか顔を出せていないのでお力になれる事も少ないと思いますが、このトピでは多くの先生方がアドバイス下さっています。
私の失敗談も含めて参考にしてみてくださいね♪

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退会ユーザー

皆様、初めまして
「つぐみや まとい」と言いますよろしくお願いします

こちらにて、姫うずらおことを書いていますよ、と聞き
現状で、疑問に感じることが起きているので
お聞きしたく書き込まさせて頂きました。

姫うずらの卵の孵化率は、低いものなのでしょうか?

有精卵を購入したのですが、、、
7個のうち、6個が孵化の可能性がなさそうなのです
1個は、すぐに割れ腐卵してしまいました

ご意見をお聞きしたく
もし宜しければコメントをいただけると嬉しいです

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いたち猫

>さんまザウルスさん

こんばんは〜お久しぶりです!
復活されてたんですね!!
最近はちょこっとしか覗きに来れて居ないので気がついてませんでした・・・マメチャボスレが上がってたので気にはなってたんですけど(^^;

リトルママはちゃんとお仕事してくれたんですよ!
ただ私が水を入れ過ぎただけだと思います(T-T)
まだあれからテスト確認できてないのですが『些細な事でも影響が出る』というとても貴重な経験が出来ました。
春になったらまたヒヨコに会えるように頑張りますよ♡

設備のおじさんは、長年色々として下さってるので何でも作ってくれるんです♪
もうすぐ定年のおじさんですがちゃんと設計図から起こして作ってくれたんですよ〜
昔はニワトリを飼っているお家が多かったし小屋を見かける事も多かったから、だいたいの構想はみんな出来てたみたいでスムーズに製作&設置まで出来ましたwww
ただ、ちょっとドアに隙間が出来てて保温性が危うい事が分かったので私なりにちょこっと手を加えてみましたけどね(^^;
それでも室温が0℃まだ下がった事もありますが、烏骨鶏は寒さに強いそうなので3羽で寄り添って頑張ってます☆

卵を産んでくれるのが待ち遠しい〜!!

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さんまザウルス

 いたち猫さん今晩は

 お久ぶりです^^
スレがのびていないので
あれ?と思い覗いてみました
リトルママに何か起きましたか?
未だ全てを読んでいませんので理解はしていないのですが
チョット責任を感じています

 なかなか立派なウコッチ小屋ですね
少々の台風ではビクともしない様にも見えます(^O^)
設備のおじさんは元大工さんとかですか?
大したもんで有ります(^O^)
之からも牧場を頑張って作りあげて下さい

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いたち猫

ヒヨコ達はみんな元気です♡
http://wanboku-kaibara.blog.ocn.ne.jp/baze/2012/12/post_1937.html

ご心配をお掛けしたウズッち達も2羽は同じ飼い主様の元へお迎えしていただき、ウコッち達も本日から屋外の小屋で過ごしています。


とりっちにも来てはいるのですが、なかなか書き込みできずにご心配をお掛けしたようで・・・申し訳ありませんでした(^^;
一応毎日覗きには来てるので、また何処かにひょっこり出現するかもしれませんwww


悩んでいた姫ウズラの人工孵化は、また春以降にチャレンジしたいと思っているので、それまでに準備を整えて行きたいと思います!!
それに付いてはまた経過報告しますね☆

みんなそっくりになりました(^^; 設備のおじさんが作ってくれた鳥小屋!! 快適そうですが夜がちょっと心配。。。

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いたち猫

>コリアンダーさん

こんばんは〜

そうなんです・・・
でもコチラでつらつら書いてたら気持ちの整理もできました♪

たとえ障害があっても日に日に成長している子達を見てると、『生かせてあげられて良かった』とも思えるようになりました(^^;
私は彼らの“生きて行く為の手伝い”をしてあげられれば良いなぁ〜と思ってます♪

本当にみなさんのおかげですよ〜♡
これからも明るく元気に鳥たちのお世話をして行けます(*^^*)b

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コリアンダー

こんばんは^^

お邪魔したいな〜と思いつつ、ばたばたしててなかなか来れませんでした。
ヒナちゃん、誕生したんですね!
足に障害があるんですか?でも、大したことないなら、生命力でどうにかなりますよ!ファイトですo(´▽`*)/♪

いや〜めでたいめでたい。
まあ、孵卵器に問題があったとしても・・・問題のある親鳥だっていますからね。
気にすることないです!

でも、気にするいたち猫さん、真面目でステキです♪
少しさんも素晴らしい助言でかっこいい!

えめるるさん、また出没してくださいね〜!

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いたち猫

>少しさん

こんばんは。
調べてくださったんですか!?
ありがとうございます☆

孵卵器の設定温度が低めなのは種卵元の方もおっしゃってました。
だからご自分の所では1℃高めに設定していると・・・

それに、転卵でも横に転がらない事もけっこうあったように思います(姫ウズラの卵は小さいですし・・・)
改良が必要ですね。。。

そして。。。孵卵器内部への浸水・・・実はありました・・・水抜きをした時に別の穴からポタポタと水が出て来てたんです。。。
その時は移動の時に少しこぼしてしまったのかと思っていましたが、今考えれば思い当たる事が・・・実は後半の子達(指曲がりの子達)を入れていた『弐号機』は気密性が低いので、休みの前日など少し多めに給水していたんですよね・・・きっと入れすぎてしまったのだと思います。
“その時”が何時かは分かりませんが、外から触った感じで温度が2器とも変わらなかったので思いもしませんでした・・・

もう一度リトルママを出してきてテストしようと思います。

今回の事を教訓に変えて次に繋げていかないと進めないですもんね・・・
そういう面でもとても良い経験になりました。



(P.S)
今日、オカメを診察に連れて行った時にも聞いてみたのですが、先生も「そんな(温度や転卵で障害が出る)事があるんですね〜」と言われてました(^^;
とりっちには獣医師顔負けの情報が詰まってますね☆


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少し

おはようございます。
足指の件と殻籠りの件について、色々調べていました。


やはり問題は、温度と転卵の不備にあるようです。

リトルママの孵卵温度は平均して36.5〜36.8の間が多いです(私の持っている機械の平均値)
鶉の最適孵卵温度は38.5度。鶉にすると非常に低温で、発生しにくい状況だったと想像できます。
この点についてマスターの方からリトルママの温度の設定を変更する事も出来るのですが、その場合も表示温度や温度管理については基本設定を順守する為、畢竟、温度差が大きくなります。

孵卵温度、特に発生から全孵卵日の半分程度までは低温でも発生に影響はほとんどないのですが(1週間程度は長時間の抱卵放棄にも耐えるように出来ています)特に孵化直前には比較的低温に弱い傾向にあります。

多くの殻籠りの原因は、この低温です。



足指については、基本的に転卵の不備が原因の最たるものとの事でした。
ペローシスを始めとして、足指が開かない等の障害は、転卵があまりなされないでいると、これは想像ですが雛が卵の中で成長する時にあまり卵の中で踏ん張らないでも姿勢を制御できるので、足指を開く事が無く、丸まったままで出てきてしまうのかもしれません。

特に、横方向の転卵ではなく縦方向の転卵(たまにリトルママに孵卵中に見かけます)があると、雛の卵の中での姿勢は基本的な気室に嘴を向ける姿勢ではなく、中央部分や、やや下を向いた姿勢になり孵化前に窒息死する姿を見かけます。
これも殻籠りの一因かと思います。



それと、これは私の想像なのですが、最初孵卵された時には雛はほぼ全て健全であったのに、その後孵卵した子から色々な問題が出てきているように感じます。

思うのですが、孵卵器の内部に浸水の可能性はないでしょうか?
実はこのリトルママ、少々神経質な管理をしなければいけない機械でして…ありていに言って壊れやすいです。。。
例えば一度の孵卵が終わって片付ける際、水抜きをすると思います。
この水抜きがちゃんと行われていないと、少し動かした衝撃で内部のコンピュータ部分に異常をきたし、様々な影響が出ます。
と言うかそもそも、水抜きをしても完全に水は抜けません。ほんの少し残った水が、リトルママ内部に侵入して…と言う状況も経験しています。

以前totoronomeiさんの孵卵器が購入直後から度々問題を発生させていましたが、特別な事ではなく…なんと言うかリトルママにつきものの問題なのです。。。

長期間使っている(稼働している)リトルママも、庫内の湿度が致命傷になり、問題が起こるケースを知っています。


なんと言いましょうか総合して言いますと、欧米の物ですので作りは非常におおらかです。。



もし次回孵卵されるのでしたら、障害予防の観点からは別の孵卵器の導入をお勧めいたします。
もしくは、温度設定をマスターから38.5度に設定し、全孵卵日数で正常に作動する事を確認するテスト(庫内には精密な温湿度計を入れて)同時に転卵は6時間に1回程度、180度手動転卵することで現在の問題はだいぶクリアになるはずです。




それと、孵卵の是非についてですが…
私個人的に言って、そんな事を考えること自体、とても人間的な感性だなと思います。

卵にしたら、人工だろうが親だろうがそんな事関係が無いのですよ。
ひとたび受精した瞬間から、生命の全ては発生したくて仕方が無い様に出来ているのです。


人間は神ではありません。
我々が出来ることなんて、ほんのちっぽけなきっかけでしかないのですよ。

生きたくて、発生したくて仕方がない子は、どんな劣悪な環境でも発生するものです。
生きる気力の弱い子は、どんなに環境を整備しても発生しません。


そこに意義を見出そうとして、善悪を考えるなんて、いかにも神がかり的な思考ではないでしょうか。


生まれた卵を美味しく食べることと、孵卵をする事。
私は同じようにとても神秘的な事だと思っています。


感傷は甘美ですが、時として前進の妨げになるものです。

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