夏になると「蚊」の対策に毎年悩んでいました。
かなり蚊に刺されやすい体質なんですが、鳥には有害な物を使いたくないので
夏になると、何かいい方法はないかと何年も探していました。


今年試してみた方法が思いのほか効果があり、
ベープリキッドを使用したのは、5回以下だと思います。
何度かは刺されていますが、刺された回数も激減しました。

毎年、侵入してくる蚊をどうやって殺すかばかり考えてましたが、
蚊自体を減らすことが重要だったようです。

去年は、暑さ対策のためにグリーンカーテンをしていたんですが、
グリーンカーテンの周りに物凄い数のやぶ蚊がたむろしていて、
毎日、家の中に蚊が入り込んでいました。
今年は思い切って、暑さ対策は諦めて、グリーンカーテンをやめ、
出入りする玄関横の庭の木を中心に、剪定しまくって、風通しと光が入るようにしたら
庭にたむろする蚊の数がかなり減ったので、結果、屋内に侵入する数も少なくなりました。

庭の植物の水やり用に親が雨水を溜めていて、蚊の発生の原因になるので、
やめた方がいいかと思ったんですが、結果的には、蚊が減少しました。
発生源より、木の茂みが無い方が有効でした。

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殺虫剤を使用せず、「安全」に蚊を集めるその名も『蚊ホイホイ』というのがあります。
砂糖を餌にイーストが発酵させその時に発生する二酸化炭素と、
黒い色が好きな習性をうまく利用した仕掛けです。

作り方のサイト↓
http://10e.org/mt/archives/200605/260129.php

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＜作り方＞
?まず、材料を用意します。
2ℓのペットボトル、カッターまたはハサミ、50ｇの砂糖、温度計、
1ｇのイースト、計量カップ、黒い紙、セロテープ

?ペットボトルの半分より少し上をはさみやカッターで切ります。
手を切らないように気をつけて。

?200ｍｌの熱湯に50ｇの砂糖を加えよく混ぜます。
完全に溶けたら温度計で40度ぐらいになるまでさまします。

?切ったペットボトルの底があるほうにその砂糖入りお湯を加えさらにイーストを加えます。
　次は混ぜる必要はありません。

?ペットボトルの注ぎ口がある方を逆さまにして、底がある方に差し込みます。

?黒い紙を回りに巻いてセロテープで留めます。これで完成です。

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実際に作ってみましたが、蚊自体が減ったので、2週間以上部屋に設置しましたが、
一匹も入ってませんでした…ので、実際の効果はよくわかりません。←すいません
作り方のリンクを貼ったサイトでは、ペットボトルは真っ黒になる程捕獲しているようです。
ググると、アウトドアでは結構効果あったり、逆に無かったりもありました。

ドライイーストを発酵させるので、雑菌があると上手く発酵しないので、
砂糖を溶かすためと殺菌のためにしっかり沸騰した熱湯で行う事と、
熱湯に耐えうるペットボトルを使用いた方がいいと思われます。
そして、手や使う用具も消毒することが大切だと思います。

材料は家にあるもので出来るのですが、唯一「黒い紙」がなかったので、
私は、黒のハイソを履かせて、1.5Lのペットボトルでやりました。

試された方、いらっしゃいますか？？

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それから、刺された場合、簡単に痒みを和らげる方法があります。
TVでやっていた方法ですが、
蚊に刺された時に『塩』を擦り込む方法です。浸透圧で毒素が抜けると言ってました。
刺された直後、できるだけ早く擦り込めば擦り込む程、痒いのが収まり腫れが軽減します。
しょぼい蚊なら、そういえば刺されてたけど、どこやったかなぁ〜ぐらい効果があります。
やぶ蚊だと、痒いですが、普通の蚊に刺された時以下になります。
小さな容器に塩を入れて部屋や鞄に入れています。
市販の薬より、遥かに効果があります。
ただ注意して頂きたいのは、擦り込む時に塩が「部屋や体」に残ってしまうと、
塩を鳥さんが食べてしまう場合があるので、そこだけは注意して下さい。

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他に有効な方法があれば教えて下さい〜