みーたん様

経験談、アドバイス、ありがとうございます。
コザクラちゃんの行動に読んでて「ふふふ」とほっこりしました(笑)

クッキーですか！なるほど。手作りで与えてもいいんですね〜！
早速調べて作ってみます！

そうなんです。毎日心配で心配で(汗)。
ケージにも慣れて欲しい、食べて欲しい、とこちらの思いばかりが優先してました！　
焦らず、心配しすぎず、鳥ライフを楽しみたいと思います！

コメント、ありがとうございました！

ししゃも様

こんにちは。はじめまして。

5歳のコザクラインコと暮らしています。

うちのコザクラがまだ雛の頃と状況が似ているので、
その経験をお話しますね。

鳥種が違いますが、多少でもご参考になれば幸いです。


うちのコザクラは、生後1カ月ほどで我が家にやってきて、
2週間ほどで上気道炎、そしてこじらせて肺炎になりました。
そのため、体力をつけて免疫力もあげ、なんとか病気を治したいと思っていたの
ですが・・・。

とにかく本鳥は病鳥のわりに元気いっぱいで、出せ出せビーム＆攻撃で1日が終わるといった感じでした。
そして獣医さんからは体重を落とさないようにと注意を受けていたにもかかわらず、
本鳥はほとんど一人餌は食べず、挿し餌もほしがる割に、少し口をつけたら
遊びだし、まったく食に興味がない様子でした。

体重は本来、48ｇほどがうちの小鳥の適正なのですが（今は48〜50ｇになっていま
す）、その頃は40ｇほど。
鳥かごにいる間はほとんど食べていないと思っていましたが、なぜか体重は少ない
ながら維持していました（増えもしませんでしたが）。

【体重を増やすためにしたこと】
●当時苦肉の策として、本来は放鳥している時はしつけとしてごはんを食べさせな
いのが一般的（？）なようですが
放鳥しながらも食べさせていました。
特に、寝る前は食欲がわくようで1番よく食べる時間だったので、夕方の放鳥時は
「放鳥」というより「ごはんタイム」といった感じで
食べさせる事がメインの放鳥時間にしていました。
ほとんど食べていない割に体重が減らなかったのは、この夕方のごはんタイムのおかげな
のかもしれません。

【色々なものを好き嫌いなく食べられる仔に】
●食に興味を持たせる
これってとっても難しいですよね・・・。
麻の実しか食べてくれないのは困ったちゃんですね汗
参考になるかですが、うちはシードメインですが、ペレットも食べてほしいと思っていまして、
コンパニオンバード誌に紹介されていた手作りバードクッキーを作って、小麦粉の代わり
にペレットを粉にしたものを使って焼き、
これをおやつに食べさせていました（かぼちゃやさつまいもやにんじん、卵黄やペレットなどな
どを入れて焼いていて栄養満点です）。
シードも、おなかがすけば食べるけど、ペレットなんて食べたくない！と言ってい
たうちのコザクラぽん助ですが、
このクッキーだけは「食べる！食べる！！美味しい〜♪」と大好評で、そのおかげ
か今はペレットも難なく食べてくれます。
このクッキーの材料としては、中に食べさせたいものを仕込んだりできるし、いろ
いろ応用もできるのでとても便利だなって思って今でも時々作っています。
他にも市販のものとしてハリソンからもクッキーの素が出ていますし、サニーキッチンさんという
お店でも素を買って作ったこともあり、いずれも材料にはこだわりが感じられ、水や卵を混ぜて焼くだけで出来上がり、
とてもお手軽に利用できると思います。


●飼い主が実際に食べてみせる
あと、興味をもたせる方法はとしては、飼い主が美味しそうに食べてみせることも
1つの手です。
たとえばペレットなら、1粒を指で持って本鳥の目の前で「それはそれは美味しそ
うに食べて見せる」のです。
1粒を口に入れて大袈裟にモグモグさせ、食べたらまた1粒・・・という感じです。
じ〜〜っと見てると思いますが、そうすると絶対に「食べてみたい！」といってや
ってくるはずです。
本鳥が食べてみて美味しい！と思ってくれたら、成功です。


【鳥かごがおうちだとわからせる】
●ネットで調べて試してみた方法で、我が家では効果が？でしたが、ご参考までに。
とにかく、放鳥していたらご機嫌で、鳥かごにいるときは常に出して出してとアピ
ールしていて、
そのせいで家にいる母は、「ぽん助の足音で落ち着けない」と言ってたほどです。
そこで、鳥かご内できちんと自分の時間を過ごせるように、私たちの姿が見えない
よう白いバスタオルで
鳥かごの3面を覆うとよい、というネットの情報があったので試してみました。
鳥かごはリビングに置いたままで人の気配はするので、寂しがったりもせずに、なかなかいい感じで過ごしているように思っていました…。
念のためコザクラがちゃんとご飯を食べているのか確認したかったので、ほんの
少し、気づかれないような隙間を作って中が見えるようにしていました。するとその状況でもどうやらごはんを自分で食べていて、ホッとしていたのです。そして翌日、すごく視線を感じるので鳥かごの方をふと見てみると、その小さな隙間を目ざとく見つけて、こちら人間側をじ〜〜〜っと見つめているコザクラの目が…。これには私達は大爆笑してしまい、かわいそうになってバスタオルは取ってしまいました。

と、こんな感じで色々と試行錯誤してやってきました。
心配した体重も、1年を過ぎるとなぜかドン・ドン・ドンと増えて理想に近くなりました（1年前後で体重が徐々に増えてくる仔はいるそうです）
そしてある程度の時間は鳥かごで遊びながら過ごせるようになりました。
こうやって書いてみると、もっと野菜を食べてくれなきゃ病気になっちゃう、とか色々食べさせないと味覚が固まっちゃう、とか毎日焦ってヤキモキしていましたが、これは今のししゃも様の心境と同じかな？と思います。
でも1歳頃からよく食べてくれるようになり、放鳥しても時間がきたらちゃんと自分で帰る時もあり、今となってはそれもいい思い出になっています。

ししゃも様のウロコちゃんも、きちんと病院にも診ていただいているようなので、体重が増えないことはあまり気にされなくてもいいのでは、と思います。

好き嫌いをなくすのについては多少苦労すると思いますが、手を変え品を変え、色々試してみてくださいね。

私の少ない経験だけですので、他の方からもアドバイスいただけるといいですね。

まだ2ヶ月の子供なので、焦らず、色々な「美味しくて好き♡」を見つけてあげてくださいね。