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「鳥も診れる病院」での誤診(お腹の腫れは卵ではなく、腫瘍のような物でした)

しげっち♪
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一昨日、セキセイ6歳の女の子が亡くなりました。
経過としては、お腹に腫瘍?のような物が出来ていた為にお腹が腫れてきて
(私自身、お腹の膨らみは卵と思い込んで、腫瘍等の病気とは全く考えが及ばなかったし、
動物病院の医師からも、始めは、卵でしょうと言われた)
その後、適切な処置が出来ないまま3週間近くが経ち、
その間に腹水が溜まり、徐々に弱ってきて、
県外の専門病院に行って腹水を抜いた後は、持ち直した様に見えましたが、
一昨日亡くなってしまいました。
(腹水を抜かなくても、弱っていって亡くなっていたと思います)

お腹が膨らんできて1週間程経ったのに産卵の兆候無しだったので、
時々糞便検査と爪切りに行く、地元の「鳥も診れる動物病院」へ行きました。
(県内に小鳥専門病院はありません。健診は隣県の、車で往復4時間の
「鳥に詳しい獣医師がいる動物病院」で、していました。
これまで同様にそのうち産卵するだろう、と割と楽観視しながらも
「万が一、卵詰まりだと困るので、一応病院へ行っておこう」と思い、
地元の病院へ行きました)

?11月19日受診1回目:触診だけして、卵がある様でそのうち産卵すると思うので、
様子を見る事→
数日経過し産卵の兆候はなく、お腹は更に腫れたので、
隣県の病院に行こうかと思いましたが、自分が行ける日はあいにく休診日でした。

?11月24日受診2回目:触診で、お腹に弾力があり、卵ではないかもしれない。
(この時点で、かなり腹水が溜まっていた様で、それで弾力があったと思われる)
→レントゲンで卵は無い事が判明=腫瘍か何かのできもの→
うちではこれ以上の検査や治療は出来ない、やるとしたら漢方薬治療だけ、
と言われました。

結局、少しでも出来る事をと思い、
30日に、高速で往復6時間の小鳥専門病院へ行ったところ、
時間的に猶予は無いので、腹水を抜いて楽にしてご飯が食べられれば…との事で、
リスクも覚悟で抜いて頂き、翌日は持ち直した様に見えましたが、
翌々日に亡くなりました。

今、色々振り返り、気持ちの整理をしているところですが、
結果的に?の時点で誤診だったことが、対応の遅れに繋がって、
手遅れになったのでは?と思い始めています。
?の時点で、医師は、触診だけでして、メスのお腹の固い物=卵、と、
決めつけたのではないか。
この時点でレントゲンを撮っていて、卵は無いから腫瘍等のようだと判明し、
うちでは何ともなりません、と言われていれば…
あるいは、「女の子だから卵かと思われるが、お腹が膨らむ他の病気の可能性もある」
の様な言葉でもあれば、
専門病院へ行く決断ができたと思うし、まだ腫れが酷くなかったこの時点で行っていれば、
助かったかもしれない、と思うのです。

?の時点で、数日様子を見てと言われた事に対しては、
以前も、お腹の膨らみに気付いてから1週間ほどで産卵という事もあったので、
私自身は疑問に感じなかったんですが、
鳥さんにとって、「様子見は禁物!」と聞いていたのに、その時は危機感を持たなかった、
また、6年位前から時々この医師にかかっていて、
いまひとつ信頼感を持てなかったのに、今回診察に連れて行った事自体が甘かった等、
これらは、自分の勉強不足や、危機感がなかった甘さだと思い、
これは自分のせいだと思います。

色々と悪い事が重なった結果で、
過ぎてしまった事を今更恨んだり悔やんだりしても仕方ないと思いながらも、
誤診が無ければ、助かる命だったのでは?と思い、悶々としています。

私の考え方は、おかしいでしょうか?
まだ混乱していて、気持ちのやり場も無い為、まとまらない書き込みで申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。

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コメント (7件)

※1~7件目

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しげっち♪

きまさん、ベルガモットさん、メッセージありがとうございました。
ぴろちゃんが亡くなった後、
仕事や家事で忙しく、悲しむ暇も無いような状態で
(それがかえって良いのかもしれません…)
まだ1週間しか経っていないのに、長い時間が過ぎたような、変な感覚です。

きまさん
大切なゆうちゃんを亡くされたのですね。
過去のトピックも読ませて頂きました。
声が出にくくなる病気もあるのですね。
専門医でも、診断や治療を迷ったり誤ったりする位、
鳥さんの体や病気は難しい、という事を痛感しました。
飼主さんは、医師ではないので治療はできなくても、
我が子の主治医として、
病気が予防できたり、病気になった時も素早く対応できるように、
知識を増やしていきたいと思います。
ただ、病院に関しては、今回の事も有り地元の動物病院では不安ですし、
そうなると車で4時間以上かけて隣県の病院に行く事になるかな、
等思案しておりますが、出来るだけの事をしていきたいと思います。


ベルガモットさん、
メッセージありがとうございました。
始めは卵詰まりかとも思ったので、トピック読ませて頂いておりました。
メロンちゃんの最後の状態は、とてもお辛いものだったのですね。

動物病院の医師は、
1回目の診察:触診のみ→この時点では、腹水も溜まっておらず、
固い物が触れられたので、医師は卵だと思ったようですし、
私も卵以外の病気を疑う事もしませんでした。
2回目の診察:腹水が溜まって弾力があり、
初めて医師は卵ではなさそうだと思ったらしく、
レントゲンを撮り、卵は写ってない→固く触れた物は、腫瘍かなにかのできもので、
これ以上の対応は出来ない、と言われました。

鳥専門病院では、体力を奪ってしまうので、レントゲンは撮れませんでしたが、
腫瘍らしきもののせいで、腹水が溜まっていて、
?抜いてご飯も食べやすくなり、糞も出やすくなり元気になる
?腹圧?の急変で、状態が悪くなり死に至る場合もある、
のどちらかで、
判断について先生自身も迷ってらっしゃいましたが、
腹水を抜いて頂き、結局翌日亡くなりました。
腹水を抜かなかったとしても、ご飯も食べれないまま、ただ弱って亡くなったと思うので、
亡くなる前日にご飯は食べていたので、まだ良かったかと思います。

女の子ですと、卵なのか病的な物なのかの内科的判断する事すら、
難しいのだと思いましたが、
状況の変化にすぐに対応すれば、命を救える場合はもある、と痛感しました。
今後は、こんな悲しい思いを繰り返さないようにしていきたいですよね。

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投稿ID: uTk+yrbRAMOTkGS5F3umHg

ベルガモット

しげっちさんこんにちは。
お辛いことと思います。

うちのインコの亡くなり方とほぼ同じかなと思いました…

詳しくは以前立てたトピック「卵を産むと言われた翌日亡くなることはありますか」に書きました。

私が診てもらった医者に、インコがなくなってしまった後検死をしてもらわなかったので(解剖などされたくなかった)疑問が湧いたので電話し、卵を産むと言われたのになんで産まなかったのか、何かできなかったのか問いただしたら、

卵ならそんなに苦しまずに生んだはずだからもしかしたら違ったかもしれない、殻の固い卵だったら取り出せたけど、エコーで見た限り殻がなく卵かはっきり判断できなかったのでどうしようもできなかったとのことで、
卵でない場合、もしできたことは何か医者に聞いたところ
『お腹の中のものを注射器で取り出す』
しかしそうすると、お腹にあったものが急になくなる腹圧が急激に上がり自然に亡くなるより苦しみ、即死の可能性があった
とのことで
私はそれをするのは可哀想すぎるのでやらなくてよかったと思っています。
私も最初、誤診だったかも、悔しいなど思ってしまいましたが、あの小さい体のこと、あれ以上わからなかった、もし何かお腹にあったとしてもできることが限られてくるのだと、思うようになりました。

もし、同じでなかったら申し訳ないですが
こういうことでインコさんはなくなってしまうこともあるのかもしれない、と思いました。

何か少し参考になればと思いコメントさせていただきました。

しかしどんな理由であれ、辛いですよね…
また何かあればお話ししてください。













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投稿ID: J2Arv/HX6Z5fDktX8TkBTA

きま

しげっち さん

はじめまして。

インコちゃんの事お悔やみ申し上げます。

色々な考えや後悔があるようですが、
しげっちさんご自身はインコちゃんを助けようと一生懸命頑張られたと思いますよ。
おかしくなんかないですよ。

ご自身を責めたりしなくていいと思います。

私も2年半程前に大切なオカメちゃんを亡くしました。
その時は声が出にくいよう感じになってしまったのですが、
鳥さんの専門医をなんとか探し診察してもらいました。

しかし原因がはっきりしなかったので、投薬(抗生剤など)しながら、
原因を探ってい行く予定でした。
しかし翌日亡くなりました。
先生とは電話でお話しし時間を掛けてこちらの辛い気持ちを受け止めてくれたのですが、
「安心させるような言い方をしてしまったかもしれないので、その事は申し訳なかったと思います。」
と話していらっしゃいました。

初めは薬が合わなかったのではとか思ってしまいましたが、
そういったことより自分が鳥さんの事で知らないことが多過ぎたことに気が付きました。

その後るなさんもおっしゃっているように、鳥さんの日々の健康管理
(体重、糞の状態、食べ物など)、定期検診の必要性を意識するようになりました。

その後新しい子をお迎えしましたが、その時に行った先生に定期検診などで
お世話になっています。

鳥さんは病気を隠すと言われていますし、鳥さんの体や飼育のことなどまだまだ
知られていないこと、専門家の方でも研究段階だったり諸説有ったりなど
難しい部分が多いようです。

他の方もおっしゃっておられますが、
お辛い経験ではありますが今傍に居る他の鳥さんのお世話に生かして頂けたらと思います。

インコちゃんもしげっちさんも、病院さんも頑張ったことは間違いないと思います。

まだまだお辛い時だと思いますが、毎日少しずつお気持ちを落ち着かせて頂けたらと
思います。
しげっちさんのお心が癒やされることを祈っております。

 

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投稿ID: jqm6e170d4C02qWBe1n2eQ

しげっち♪

インコっこさん、るなさん、ちっち♡さん、お返事いただきありがとうございました。
御意見、真摯に受け止めております。
気持ちも落ち着き、だいぶ客観的に考えられるようになりました。

鳥さんと暮らす=物言えぬ小さな命を預かる事に、
常に高い意識を持ち、勉強していかなければいけないのに、
自分の勉強不足を棚に上げて、
「誤診」などとおこがましい事を言う資格なんて無い…と思いました。

言い訳になってしまいますが、
ここ数年間、家族の怪我や病気、その他様々な事があり、
実生活に追われ、
鳥さんの事は二の次になっていて、不勉強だった事は事実です。
産卵の仕組みさえよく理解していませんでしたし、
コンパニオンバードの病気百科も、先月買ったばかりで、
全てきちんと目を通していなかったです。

「独り身の寂しいインコ達」の病院等に関するスレも読ませて頂きました。
名医でさえ誤診があるのに、
一般の動物病院での診断治療が難しいのは、ある意味当然で、、
専門医が近くにいないなら尚の事、
飼い主が医師代わりになれるように勉強が必要ですよね。

今現在も二羽のオカメちゃんがいる訳ですから、
今後も、もっと幸せな時間が続くように、努力していくつもりです。

まとめてのお返事になり、申し訳ありません。
本当にありがとうございました。

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投稿ID: uTk+yrbRAMOTkGS5F3umHg

ちっち&#9825

お辛いですね。心中お察しします。

まず、「私の考え方は、おかしいでしょうか? 」

私は、おかしいとは思いません。それどころか、共感しました。
私も、誤診から救えた命を落としてしまいましたから・・。
誤診だけではなく、自分の勉強不足もありました。


卵。

これは、排卵されてから24時間(鳥種によりますが)で産卵にいたります。

卵巣から排卵された黄身は、卵管を通過中に3時間ほどかけて白身が巻き、
続いて、1〜2時間で白身の周りに膜ができ、そして、
20時間かけて除々に膜の上に殻を作っていきます。
完全な卵の状態になったら、10分位で産卵だそうです。
(明らかな卵づまりなら、出来るだけ早く卵を出す必要があります)

だから、お腹に「卵(或いは出来かけの卵)があるかも?」と診断して、
数日間も様子見(先生の指示?)など有り得ないです。
おっしゃる通り、?の時点でレントゲンを撮っていれば・・・。
(ひょっとしたら、初診の翌日に再診に行っていたら、卵ではないかも?と
レントゲンを撮ってくれたかもしれませんね。)

?の「お腹の膨らみ」についてですが、卵が直接の膨らみの原因とは限りません。
腹筋が緩んで裂け(メスの場合、発情からそうなりやすい)
内臓がヘルニア状態になる事からも起こります。
ヘルニアは軽度なら、発情がおさまる事で治ります。


残念ながら、鳥を「本当に診れる獣医」は少ないです。
だから、私達飼主は、出来るだけ情報を集め勉強し、日々観察する事で、
大事に至らぬよう注意し、早急に対処(通院)するしかありません。
時には、先生に遠慮なく疑問や質問をぶつける事も必要ですし、
医師を見極める目も必要です。

だからと言って、勉強不足であったと、自分を責めないで下さい。
鳥の医療を学んだ獣医師でさえ、間違える程ですから。
それに、できる限りはされたと思います。
後になって気付いて、あの時、こうしていれば・・と思っても、
その時は、それが精一杯だったのですから。

でも、「あの時、こうしていれば・・」と気づいた事は重要です。
亡くなったその子が教えてくれた事です。

だから、後悔で苦しみ続けないでください。
その子が教えてくれた事を、繋げて行って欲しいです。
亡くなった子も、そう望んでいると思います。

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投稿ID: atwENfU7KvRZumuRxT8Ctg

るな

本当に辛い思いをされましたね…

はじめに言いますが、医者は鳥の専門医でも信用しきってはいけません。
鳥も診られる獣医師より鳥の専門医の方が良い場合がほとんどですし、色んな機材も揃っているのは大きいですが…
(鳥も診られる獣医師でも、頑張っている方もいらっしゃるとは思います)

これは医者が悪いわけではありません。
(医者に問題がある場合もあるとは思いますが)

とりっち内の愛鳥自慢・特技のカテゴリの

【日記】独り身の寂しいインコ達

https://torich.jp/sys/bbs/posts.php?post_id=50109&cat_id=3

535-544、629-631辺りをよければご覧ください。
獣医師、鳥の専門医、病院について話し合った事が書かれています。


最終的には、一番の医者は飼い主ではないかと思っています。
注意深く毎日見守るしかなく、医者に気になることを全て伝える以上はできないのだろうと思います。。
医者はプロですが、飼い主ほど些細な変化を見つけることは不可能なので。
飼い主が異変を見つけ、詳細に伝える事が出来れば、医者はそれに対応できる可能性もあります。
ただ鳥の手術は非常に難しいですから、成功するかはなんとも言えません…
恐らく国内で3本の指にはいるであろう、横浜小鳥の病院の院長の外科の腕ですら、確実ではないです。

鳥の専門医にこだわる飼い主は私も含め、獣医師、鳥の専門医で悲しい経験をした人が多いのではないかと思います。。
頭でわかっていても、実際に辛い経験をすると、それからは慎重になります。
4年以上たった今も後悔は強く残っています。

アドバイスできるのは
今いる鳥さんをしっかりとチェックしていくことでしょうか。
朝起きて鳥の様子のチェック、体重をはかったり、糞の様子を調べたり、ケージ内に違和感がないかー想定外のものがついていないか、おちていないか。
外出して帰宅後も、鳥、糞、ケージのチェック。
私はこまめに掃除をしています。
そうすることによって、何かあったとき、時間的にどのタイミングで起こったのかわかるからです。
それと同時に、毎日の様子、気になること、食事などについて簡単な日記を残しています。

後悔は簡単には消えません…
でも、これから何かあった時、どうすればいいのか変えていくことはできます。

それで命がつながるかは、残念ながらわかりません…
それでも出来る限りの事をしたと思えれば、少しは楽になるのではないかと思うのです。

悲しみが少しでも早く和らいでいきますよう、願っています。

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投稿ID: cfS1/73f3Y+sFdNpV9/Btg

退会ユーザー

まずトピを一通り読ませていただき感じたことは、出来る限りの事は
されているなと思いました。
女の子ですとお腹が腫れている=卵と思いがちですよね。
お住まいの県には小鳥専門病院がないとのこと。
外傷的なものならば地元の病院でもいいと思いますが、
内蔵的な病気が疑われる場合は、やはり最初から小鳥専門病院へ
連れて行った方がベストでしょう。
ただ、高速で往復6時間ですよね。
それでも連れて行くべきですとは私は言えないです。
誤診だったかどうかについてですが、鳥も診れると看板を
掲げているとは言えど、所詮動物病院(犬猫中心)。。。
鳥さんには詳しくないんだと思います。
なのでその先生もある意味経験不足?なのかもですね。
鳥さんは専門に勉強した先生でないとやはりしっかりした
診察は出来ないのだと思います。
それだけ鳥さんは奥深いしまだまだ解明段階途中なのです。
ご自身を責めてしまう気持ちも分かりますよ。
私もしげっちさんの立場だったら、同じような気持ちになると思います。
もっと早く気がついていれば助かったのでは?に関してですが、腫瘍と早い段階で
わかったとしたら手術かホルモン療法を選択出来たかもです。
ただそれで助かったかどうかは分からないですし、それを
選択したことでまた後悔する事になるかもです。
過ぎてしまった事をあーだこーだ今更考えてるなんて思いませんよ。
しげっちさんには3羽のインコちゃんがいるじゃないですか。
その子達を守る責任があります。
今回のインコちゃんは残念な事になってしまいましたが、
あれこれ悩む事は必要ですよ。

文章がまとまらなくてすみません。

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投稿ID: tOFvLbJI+4VoRCOBQRe0Gg

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