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鳥図鑑

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ヒメウズラ

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ヒメウズラについて

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ヒメウズラから引用(2015/8/25 16:26)

 ヒメウズラ (姫鶉、学名:Coturnix chinensis 英名King quail)は、キジ目キジ科ウズラ属に分類される鳥類の一種である。

 ■形態
キジ科最小種のひとつ。体長は8-10cmほどで、ウズラの半分ほどの大きさ。
頭が小さくて体が丸く、尾が短い。オスはやや青みがかった灰色で、顔は白く、頭と背の部分にかけて黒のまだら模様がある。
胸から腹にかけては赤茶色をし、喉部分に白と黒のはっきりとした月の輪状の模様があるものとブルーフェースと言って
月の輪状の模様がないものがある。メスは頭と背の部分にかけて褐色の地に黒の細かいまだら模様があり、胸から腹に掛けては模様がない。
ただし、色変わり種としてホワイト、オレンジ、シルバー、シナモン、パイド等様々な羽色が存在し、
同じつがいから様々な羽色のヒナが誕生することもある。ヒナのうちは虹彩がないが成長と共にオスは橙色に変化し、
メスは黒いまま変化がない。
生後6週ほどで色変わりして大人の羽色となるため、孵化直後ホワイトであっても、しばらく成長するとブラウン色となるなどの羽色の変化がある。
鳴き声はウズラと比較して小さく、この点でもペットとして好まれる要因となっている。

■分布
東南アジア、オーストラリア。茂みや農耕地などの草地に生息し、地上で昆虫類や穀類などを採餌する。
つがいで行動し、メスが抱卵する。
卵には柄つきとそうでないものがあり、ベージュの無地で2cmほど。
薄い茶色で表面に小さな斑点がある。ウズラとも生殖行為は行うが、自然交配は不可。

ウズラと異なりヒメウズラは国内の野生種はなく、家禽よりペットとして飼育される。
このため国内で流通しているヒメウズラは抱卵することが少なく、孵化には孵化器を使う必要がある。