別れ・ペットロス トピック
セキセイインコぴっちぃの物語・・・・・第一話
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ぽっぽママ(以下ママと略します。)は今日も自宅の庭の
地面を見つめ「はあ・・・」とため息をついた後お空を見上げました。ママは今日も泣いてしまいました・・・・庭には
セキセイのぴっちぃちやんが眠っており、今はお空を元気に
飛んでいます。
それは2年前のことです・・・・ママは雑誌で見かけた
ハルクインの白のインコちゃんを見かけどうしても自分の
家族としてお迎えしたいと思いおうちからかなり遠くの
ホームセンターにハルクインホワイトの子が到着したら
教えてくださいとお迎えの電話をしました。
かなり時間はかかりましたがある日、ママのおうちに電話が
入りました。「セキセイちゃんのハルクインしろのこで真っ白でおなかが水色の子が来たのですがいかがなさいますか?
」というお電話でした。ママはなぜか運命を感じ小さなケースにホッカイロを一面に貼り付けお迎えの準備をしておうちからははるか遠いホームセンターにバスを乗り継ぎながら
駆けつけました・・・・・・あるさむーい日のことでした。
案内されセキセイちゃんを見ましたらホームセンターのケースの中のひなちゃんたちの中でひときわ小さくまだまだ赤ちゃんの真っ白でおなかが水色の子をすぐに見つけ「この子だ!!」と出会いの運命を感じおうちにお迎えしたいと思いました。然しホームセンターのお姉さんが「この子は今、仮のおうちに到着したばかりです。もう少しお迎えの時期を
ずらしてもらえませんか?」と言いました。
でもママにはなぜかどうしてもお迎えしたい!すぐにママになりたい・・・無理を言っておうちにお迎えしました。
かなり遠くのホームセンターだったのでバスの乗り継ぎに
耐えられるか心配でしたが、心配をよそに無事おうちに到着しました。
早速、ママはごはんの準備をしてセキセイちゃんにごはんを
食べさせましたがあまり食べてくれませんでした・・・・
はじめはまだ新しいおうちに到着したばかりで疲れて食べないのかな?とママは思いました。そのうち小さな小さなせきせいちゃんで「ぴぃぴぃ」と泣いておりましたので「ぴっちぃ」とお名前を付けました。
ぴっちぃはその後もあまりごはんを食べませんでした。でも
一生懸命に食べてもらおうとこまめにママはごはんを用意して少しづつでしたがぴっちぃも頑張ってごはんを食べました。然し一週間たってもあまりごはんを食べないぴっちぃを
心配し病院に行きました。病院の先生がぴっちぃを見るなりそく「まだ一人ごはんではないの?足が悪いね・・・と脚弱
ですよ。すぐに治療しないと命にかかわります。」と言いました。そのあと1週間ぴっちぃは痛い足の注射に耐えました
。いやな薬も頑張って飲みました・・・・・
2週間を過ぎたころ病院の先生は「もう大丈夫でしょう・・・でも足は不自由なままになりますね。障害は残ります。」と言いましたがママは大切な家族が危機を乗り越えた
ことに安心しぴっちぃもそれにこたえるかのように頑張って
大人のごはんが食べられるようになりました。それからは
毎日、楽しい日々でした。ぴっちぃも毎日、元気にご挨拶をしたくさんおしゃべりもするようになっていました。
投稿ID: Xg+UcfyssCF5n/gfDCTtPQ
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