クラミジア　シッタシ感染症（オウム病）は人獣共通感染症の１つです。
キンカチョウが新しく仲間入りして検査をしていないのでしたら、保菌している可能性も否定できません。

心配なら獣医さんでキンカチョウを検査してもらってはどうですか？
昔はオウム病は怖い病気と思われていましたが、今は良い薬もあるし、検査体制も昔より良くなっておりますので強病原性鳥インフルエンザが変異して発生するだろう新型ウイルスなんかより怖くないものです。

検査できる獣医さんを探して検査を出している間、娘さんが心配なら、娘さんを診察した病院に再度うかがって、オウム病の可能性があるかもしれない事を相談してみてください。

私の知り合いも以前鳥にオウム病の擬陽性反応が出た時、人も風邪のような症状が出たので念のためオウム病にも有効なテトラサイクリン系の抗生物質を出してもらったそうです。が、人は検査して陰性だったそうです。
検査結果が出るまでは娘さんの部屋から全ての鳥を隔離していた方が良いでしょう。

また我が家のケースですが、鳥に理解の無い親族がおりまして、鳥はオウム病になるからと、うちにいる鳥を処分しろと言ってきました。うちの子を検査してクラミジアを保菌していない事を証明して処分せずに済みましたが。
オウム病の疑いがあるなら鳥を処分しなさいと言う人のお医者様もいるそうです。人の命を守るという事もあって、人のお医者様は鳥を殺処分しなさいと言うかもしれません。

娘さんの事もありますし、色々な考えがあるかと思いますが、治療すれば完治できるものですし（鳥も人も）、オウム病にもなっていないならなおさら殺処分はしてほしくないなと個人的には思います。この点もお医者様（人と鳥の）と充分お話してみて、ちび姫さんが最善と思う方法をとってみてください。

↓こちらにオウム病など人獣共通感染症について鳥の獣医さんが詳しく書かれているものが参考になりますので、読んでみてください。
http://www.greenbirdclinic.com/cgi-bin/greenbirdclinic/siteup.cgi?category=3&page=3

娘さんが早くよくなりますように

まずインフルエンザですが本日発熱なら検査しても陰性になります。日を改めて再検査を勧めます。
クラミジアは人に感染すればオウム病と呼ばれますが届け出が必要な感染症であり年間の発症者はオウムを飼育していた施設の集団感染を除けば毎年数十人程度の少ない推移です。フィンチの感染も一応少ないとは言われているようです。検査は結果は直ぐには出ないとは思いますが行うことは可能ですし抗生物質で治療もできます。ちなみに小児にテトラサイクリン系はあまり処方されません。

お腹に症状があるとして、敢えて鳥からの感染の可能性をあげるとすればサルモネラでしょうか。
鳥由来以外の感染症も考えられた方が良いとも思います。細菌の感染ならそうでもないですがノロウイルス等ならご家族も消毒を徹底しなければなりませんから。

お大事にして下さい。

ＳＡＯＲＩさん、こんにちは。鳥を処分しろ、ですか。ひどい親戚もいるもんですね。でも私も子供が産まれたとき、舅
から実家の犬に「赤ん坊が産まれたのにまだわんころ飼っているのか」と文句言われたことがあります。それから、鳥インフルエンザが問題になった時も言われましたね。無理解の
人たちには困ったものです。
ちび姫さん、初めまして。お子さん御心配ですね。でも私も
ｃｈｉｙｏｄｏｒｉさんも言われているようにインフルエンザの可能性があると思います。今年のインフルの主症状はゲリ、吐き気、高熱です。発症間もないと陰性になることがありますし、子供の場合、鼻の奥に届かずにうまく検査できないことがあるんです。検査費用がまたかかってしまいますが
もう一度鳥を迎えたこともお話して小児科の受診をおすすめします。