病気・病院 トピック
唾液が多い…
- ぺんの助さん
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お久しぶりに投稿させて頂きます。
前回の投稿に対して、お返事戴いたのに、返事が出来なくて申し訳ございませんでした。
ありがたいお言葉の数々に励まされ、無事に現在を迎えるることが出来ています。本当に感謝しております。
しかし、返事を返せなかったことより、後ろめたい気持ちがあり、なかなかこちらに寄らせていただくことが遠のいていたのですが、都合の良いお話で申し訳ないのですが、相談させてください。
生後5〜6カ月のセキセイインコです。
雛換羽を11月に迎え、12月下旬には一旦終わったかと見えましたが、また最近抜け始めています。
先日、1月8日にカゴ内でポテポテ転けており、とまり木にも止まれず、様子がおかしいということで、病院に連れていきました。
病院に着いた時点では、飛び回り、止まり木に止まったりと、全く問題はなく、そのまま様子観察になりました。
しかし、その2日後から全く餌を食べず、体重もゆるやかに28gまで落ち(普段は31g)、ウンチも絶食便になりました。
慌てて、病院につれて行き、そのう検査と便検査をしてもらいました。
便検査は問題なかったです。そのう検査は、寄生虫や卵など微生物ではない「何か」があるとのことでした。
変なものを食べたのであろうということで、それにより消化不良を起こしているかもしれないと診断でした。そして、抗生剤と消化剤をもらいました。
しかし、その日の夜には薬も与える前でしたが、餌も食べだし、元気に飛び回ってました。
それで安心していましたが、念のために投薬をしていますが、また食欲不振が始まりました。便は良い色で、飛び回ったり、機嫌が良いです。
ただ気になるのが、餌を食べるたびに、そのうを小刻みに動かしてはまた食べ始めるということをしています。
また、かなり唾液が多く出ます。餌をつつくだけで嘴の周りに餌が付きまくるのです。
嘔吐の仕草はなく、つつくと嘴に大量に餌が付き、それを首を振って払ってます。咀嚼されて戻したという感じではないです。
換羽がまた始まっているので、食欲不振は生理現象かとも思うのですが、唾液とそのうを小刻みに動かすのもそうでしょうか?
この二点の症状に関して、ご存じの方がいらっしゃいましたら、コメント頂ければ幸いです。
投稿ID: 9o1gmj9mkxkZjU2S3KJ+Zg
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- 投稿者:ぺんの助さん
- トピ主
ありがとうございます!
とても親切にしてくださり、本当に感謝です。
本当にここまで親切にしてくださり、ありがたい気持ちでいっぱいです。
昨日も病院に行ったのですが、唾液やよだれといったものは鳥さんには存在しない。それは、そのうからでる粘液だと言われました。そのうには異常はないけれど、粘液が出て食べにいくいのであろうとのことでした。
抗生剤は継続して投与してくださいとのことで、今も抗生剤は服薬してもらっています。
病院さんを信用せねばと思っているのですが、やはり疑心暗鬼になってしまいます。
もしかしたら、放鳥中にいつの間にか変なものをつついてしまったのかもしれません。
色々勉強になります。
コンパニオンバードは絶対に購入します。
投稿ID: HxrakcJH1JADLKaPUfZCNw
- 投稿者:アサさん
ぺんの助さん こんにちは!
体験談はないので、
書籍:コンパニオンバードの病気百科を見てみました。
唾液が出る!という現象は、その病気を探すキーワードになると予測して、
P159の口腔の異常が載っているあたりを見てみました。
1.口角炎:口角が汚れ食欲が落ちる
2.口内炎:頭をふる仕草、食べたいのに食べられない様子、
よだれ、口角の汚れ、口臭によって気づくこともある。
3.口腔内腫瘍:悪性腫瘍のことが多い。
4.食道炎・そのう炎:幼鳥のさし餌の火傷で起こしやすい。
成鳥ではほとんどない。疼痛から首をのばす。
5.そのう結石・異物:レントゲンで診断する。口臭や下痢。
6.そのう停滞:そのうは餌や水でみたされ脹らむ。
7.そのうアトニー:そのうが収縮しなくなり餌や水の重みで次第に拡張。
8.後部食道閉塞:そのう内に餌と水が溜まる。餌は通過しないため絶食便。
さて、これのうち、唾液が出てしまう症状はどれだろうと読んでみたところ!
2番の口内炎だけ、しっかりとよだれと書いてありました。
P162から抜粋です。
【診断】
口腔内のプラークあるいは分泌物の直接塗抹鏡検、培養検査、PCR検査により病原体の種類が特定されます。
【治療】
抗生剤・抗真菌剤も必要です。
(細菌とカンジダによる二次感染が生じるため)
また、ビタミンAの欠乏が根本の原因になっていることも多く栄養改善も必要です。
口内炎による疼痛から食欲を失っている場合は口内炎が治癒するまで強制給餌を行います。
内服以外に、口腔内のポビドンヨード塗布を実施することもあります。
腫瘤が形成されている場合、外科的な切除が必要です。
【予防】
口内炎の多くの場合、ビタミンA欠乏が基礎疾患となって生じるとされ、適切な栄養補給が予防となります。また、病原体の早期発見・早期治療や、危険なオモチャや木片、コード、観葉植物などを、鳥の届く範囲から除くことも必要です。
観葉植物!!!おっと!こっちの方が、可能性が高そうかな?と思い、こちらも見てみました。
P148
植物による中毒の項目の
2.サトイモ科 観葉植物
ポトス・スパテイフィルム・オランダカイウ・フィロデンドロン・クワズイモ・ディフェンバキアなど
これらは咀嚼の過程で、鳥の口腔や舌の粘膜組織に物理的損傷をもたらし、口腔内痛を生じさせます。
サトイモ科ではありませんが、ルバーブの葉やカタバミ、若いパイナップルも鳥に与えてはいけません。
【症状】
食べた直後に症状が起きます。
開口、あくび、嚥下困難、食欲・元気の低下。舌が赤くはれる。唾液の分泌が多くなる。
【治療】
口腔を洗浄します。
炎症に対しては抗ヒスタミンかステロイドを使用します。
食欲不振や脱水に対しては、強制給餌や補液を行います。
【予防】
放鳥中は目を離さず、放鳥する部屋に観葉植物を置かないことです。
>1月8日にカゴ内でポテポテ転けており、とまり木にも止まれず、様子がおかしいということで、病院に連れていきました。
口内炎の項目には、このポテポテ転げて!という症状は書いていなかったですが、
中毒の方には、
炎症が喉の奥、気道に及んだ場合、呼吸困難を生じるおそれがあり、理論上は心不全や腎不全によって死亡する可能性がありますが、
重篤になることは滅多になく、
通常、数日内に回復します!
と書いてありました。
どちらかというと、観葉植物を食べちゃって、
何かしら、呼吸困難を起こしていた!
うまく動けず、ぽてぽてと転げていた!と予想する方が
合ってそうですね。
先生がおっしゃった、変なものを食べたのであろう
というのは、まさに口の中が、ただれてしまうような植物か何かを
食べちゃったのではないでしょうか。
ヒトでいうと、口の中を火傷した時って、痛くて煩わしいですよね。
こわいのが、口の中をただれさせる成分が、
そのうにまでいきわたっていたとしたら、そのうも薬品による火傷に近い状態でただれているかも知れませんので、
それで苦しんでいるとしたら、とても痛くて可哀想ですね!
火傷、ただれを早く治すお薬がステロイド
炎症を収める薬が抗ヒスタミン
ですので、もし、観葉植物の中毒でしたら、
こちらの薬を処方してもらう方が、鳥さんにとっては、早く楽になると思います。
しかし、ステロイドなど、薬の使い方は難しく、獣医さんが考えたうえで
抗生剤と消化剤が出ているとのことですから、
まずは電話で唾液の件をしっかり、もういちど相談してみてはどうでしょうか。
1/8から日にちが経っているので、口腔内の粘膜もそろそろ
再生されているかもしれません。
もう塗らなくていい頃合いなのか、
それとも、まだ塗ってあげた方が早く回復するのかは
私には判断が付かないです。
でも命に別条はなさそうです。
書籍から気づいたことを書き込みしましたので、
まったく方向違いのアドバイスかもしれません。
経験談が書き込みされるといいですね。
投稿ID: cgZF10y9JzUDViA0LCZsVw
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