こんにちは。

メッセージをお送りしましたので、
お時間がありましたら、どうぞご覧ください。

アサさん、さらに質問なのですが。
踏ん切り網って使ってますか？
今はまだキッチンペーパー引いてるだけなんですが
キッチンペーパーのミシン目からかじって穴あけちゃうんです。
まさか、紙食べてるのかどうか…。
キッチンペーパーよりは、かみにくい新聞にするか
網をつかうか。
アサさんの鳥さんたちは床どうされてますか？

アサさん

たくさんアドバイスありがとうございます！
本当に心強いです！
しかも、アサさんのセキセイくん頭のてっぺんが
まあ〜るく模様がなくてかわいい！
なでなでしてあげたくなっちゃいます♪

豆苗をお家で栽培してるんですか？
うちもやってみようかなぁ。
でも、とにかく日当たりがよくなくて…育つかな。
日当たりはぼうちゃんも少しは外にケージごと出すか
どうか迷うほど、本当に良くないんです。

お薬は綿棒などあれこれ試してみますね！
少しでも飲んでくれないと心配で心配で(泣)

アサさん、いつも心優しくアドバイスしてくれて
本当に感謝してます！

こんはんは。

アイディアとして、

うちのセキセイ君、１羽目は、
たまたま、若鳥の当時、

綿棒を齧るのが好きだったので、
それに水を含まぜたら、メロメロ舐めだしたのです。

それをみて、これは、薬を伝わせて飲ませられる！と
思いつきました。

２羽目のセキセイ君は、
綿棒へは、あまり執着しません。

それよりも、さし餌で毎日つかっていたスプーンの方が
よっぽど好きだったので、
それを活用することで飲ませることに成功しました。

鳥たちも、好きなものの好みがある様子で、
尚且つ、飽きたりもします。

爪楊枝や、竹串、プラスチック製のコーヒーのマドラー
など、何がぼうちゃんのお気に召すか、
探してみると楽しいですよ！

いま、我が家で２羽のセキセイ君が
もっとも食いつくのは、豆苗の葉っぱです。

もし、いま私が、自分のセキセイ君たちに
何かを口に含ませたいとしたら、
豆苗の茎を使って、舐めさせると思います。


ぼうちゃんのブログ、見ました！
姿が、我が家のセキセイ君に似ているのでとても親近感がわきます♪
可愛いですね♪

（ちなみに、我が家のセキセイ君は、頭にお禿のような模様があります。）


セキセイインコとして、原種にちかい黄色のインコちゃんですね！
原種の色の子は、丈夫な子も多いそうなので、治療が成功して元気に育つといいですね。

アサさん
病院や病気のこと、とても詳しく教えていただきありがとうございます！
しっかり治療を続ければ安心できそうなのでホッとしました。

お薬は、50ccのお水に粉薬とビタミンを混ぜるものです。
あとは、消化を促すような粉薬をシードに混ぜます。
お水に混ぜる粉のお薬がどうしても沈殿するというお話だったので
ちゃんと飲んでくれるのか、粉が口に入ってくれるのかが心配です。
少量でも確実にと思い小さいスプーンにすくい口先へやりましたが
一度でイヤになって二度目はもうギーギー怒り逃げます。
こんな状態で効果がでるのか…。
アサさんの子は綿棒でなんどもちゃんと飲んでますねー！
お利口さんで羨ましいです。

あっ、ぼうちゃん横浜小鳥の病院のブログに載せてくれるそうです♪

こんにちは。

横浜小鳥の病院が３０分の通院圏内という状況は、とてもラッキーなことだと思います。
とりっちでも、時折お見掛けしますが、通院に片道２〜３時間かかってしまうことに
悩まれている飼主さまも多数、いらっしゃいますので、小鳥を専門にみてくださる動物病院は全国的には、まだまだ少ないのが現状の様です。

メガバクテリア症の治療ですが、
ペットショップ出身のセキセイさんは、7〜8割くらいはこちらに罹患しているらしいと、
これまた、とりっちで見かけました。
書籍にも、海外の調査結果、セキセイインコの保有率は27〜64％と記載されていましたので（コンパニオンバードの病気百科）ありふれている症状なのだと知りました。

しかし、ありふれているからと言って軽い病気ではなく（個体差もあるとおもいますが）
メガバクテリアは胃炎症状と消化不良症状を引き起こします。
これを放置しておくと、将来的には胃出血につながったり、突然死することもあると書籍にかいてあったので、
我が家のセキセイ君が、数年で急に病気で亡くなってしまうことを避けたかったので、
飼い始めにしっかり、治療費をかけてでも、治しておこうと思いました。

私も当時、初めて飼ったセキセイ君が、メガバクテリアということで、
とてもショックをうけたのを思い出しますが、しっかり治療すれば
怖くない病気なのだと今は思っています。
2羽目のセキセイ君も今年の５月に、それを覚悟でペットショップからお迎えしたので、
お迎えの日にそのまま、病院へいってお薬と治療をしてもらいました。

鳥専門の病院の指示に従いまして、1か月ほど、治療に専念しました。

５月いっぱい治療をして、プラケースでの隔離での飼育だったので、糞からメバガクテリアが出なくなった時点（６月頃に）やっと、先住のセキセイ君と遊ばせることが出来るようになったので、いまはとても賑やかです♪

こちらの病気は、菌がまったくいなくなる完治という表現はしないそうです。
生き物ですから、菌がまったくいなくなることは無いそうです。
しかし、1羽目のセキセイ君は現在、2歳になりますが、生後2か月の頃に治療をしましたので、いまも（ありがたいことに）糞に出ることはありません。
書籍によるとこの病気は、親鳥が子鳥に吐き戻して餌を与える際に、親鳥の胃の中にいるメガバクテリアも一緒にうつしてしまうそうです。
親鳥も、子育て繁殖のストレスで免疫力が落ちてしまうので、その影響で胃の中にメバガクテリアが増えてしまうそうです。

長々と、病気の解説をしてみましたが、
知ることによって、すこし不安は解消されましたでしょうか。

治療がうまくいって、消化も改善してくれるといいですね！
ちなみに、我が家の時は、水に混ぜるタイプの抗真菌薬を頂いたのですが
ちゃんとお薬をのんでくれるのか心配てたまらなかったので、
１羽目のセキセイ君は当時、１人餌になっていたので、
律儀に、朝昼晩、綿棒をつかって数滴お薬のお水を飲ませていました。（すっかりセキセイ君に情がうつっていたのでとても過保護に育てていました）
このコミュニケーションがむしろ絆を深めてくれたので闘病して良いこともあるものだなと思いました。
闘病当時の動画は残していないのですが、その後に参考資料として撮影した投薬風景の動画がありますので、良ければ見てみて下さい。
http://youtu.be/DMZj2t-MJ6M


２羽目のセキセイ君はまだ、さし餌を食べていたので、
さしえに混ぜて日に３回、お薬をあげていました。
http://youtu.be/HPEwedMfVo0

動画に映っているスプーンと御猪口で、薬やさし餌をあげていました。
ある日、薬だけ水に溶かして、スプーンにすくって口元にもっていくと、
さし餌と勘違いしたのか？グビグビと飲みだしたので、
さし餌の時間、空腹の食欲を利用して、ますは薬を数口のんでもらい、
そのあと、さし餌（薬入り）を食べて貰うという治療をしました。

メガバクテリア症の治療については
とりっちの中で検索してみると、いろいろ出てくると思いますので、
そちらもご参考にされてはいかがでしょうか。



小鳥の医療費は意外とかかりますよね。
お財布を圧迫しますよね（汗）それもはじめの頃は落ち込みましたが(笑)
小鳥をきちんと診察できる獣医さんが少ないと知ったので、そんな獣医さんの生活を支えるために、高額な治療費は投資だと思うようにしています(笑)
通える距離に獣医さんがいて有り難いと思うようになりました。

ちなみに、
横浜小鳥の病院は、ブログがあるのですが、
http://avianmedicine.blog71.fc2.com/

患者さんの鳥さんたちは全国からいらっしゃっているご様子ですね。
他のお医者さんが治せないといったケースでも手術で治療されている様子をみていて、
常々、すごい病院だな〜と思っていました。
北海道や、四国、九州などからも患者さんが来るご様子ですよ！