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ボタンインコの一人餌切り替え

葉賀崎
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昨日いつもより大人しく具合の悪そうな生後1ヶ月のボタンインコの雛を病院に連れて行った所「気洞炎」と診断され餌についても栄養が足りないから大人用の餌に切り替えた方がいいと言われました
ビタミン剤と気管を広げて呼吸を楽にするという薬を処方されています

大人用インコの餌や皮付きの粟穂を与えてみましたが少し啄ばむ程度で摂取量が少ないと判断し粟玉にネクトンSと小鳥の知恵(栄養剤)を混ぜて与えた所沢山食べました
やはり1ヶ月で一人餌は難しいと思うのですが、粟玉をやめるべきでしょうか?
飼育ケースに大人用の餌・粟穂を設置して朝・昼・晩の3回ネクトンSと小鳥の知恵を混ぜた粟玉を与えるようにしています

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コメント (2件)

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葉賀崎

みーたん様

返信ありがとうございます
診断書に「気洞炎」と書いてあった為そのまま「気洞炎」と書きました、こういう字を書くのかな・・・と若干不思議に思っていましたが、おそらく気道ですよね・・・

1日様子を見てみましたが大人用の餌はおやつ感覚で少量食べる程度で、今朝も処方された薬と挿し餌を与えました
朝食前の体重が36グラムで軽く食後で38グラムでした
粟玉と栄養剤だけでは不安なのでペットショップでもっと上質な餌やパウダーフードを探して来ようと思います

保温に関しても27度前後と少し低かったかもしれません
今はサーモスタットを30度に設定して保温を続けています
保温と病院の薬のおかげか数日前より元気になったと思います


改めてありがとうございました!
とても参考になる内容だったので不安が和らぎました
早く元気になっていっぱい遊んであげたいと思います

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投稿ID: rrIPT6qWM+AtG6PNpmbAWw

みーたん

葉賀崎様、はじめまして。

まず、「気洞炎」というのは「気道炎」のことですよね?
細かくは上気道炎と下気道炎とあるそうですが、上気道炎(人間の風邪のようなもの?)としてお話しいたしますね。

私は4歳のコザクラインコと暮らしていますが、うちのコザクラも上気道炎⇒下気道炎(肺炎)になりましたので、その経験を踏まえてお話いたしますね。あくまでも私は初心者なので、参考になりましたら幸いです。

まず、食事のことですが「粟玉をやめるべき」というのは「挿し餌(お湯を溶いたご飯)をやめるべき」かということだと思いますが、もし大人用のごはんを1人で充分に食べられていないようであれば、挿し餌は続けていいと思います。
ボタンちゃんはまだ幼い上に闘病中であり、体力・免疫力をつけて病気に打ち勝つには栄養バランスのとれたごはんをたくさん食べることだと思います。
上手に大人用ご飯を食べれていないようであれば、もう少し挿し餌を続けてみてください。挿し餌を嫌がって1人でも大人ごはんを黙々と食べているようであれば問題ないのですが・・・。
きちんと食べれているかどうかは、朝晩2回ほど体重を計ればある程度わかります。
少しずつでも体重が増える・あるいは体重キープであれば、少なくとも食べています。
飛ぶようになると体重が落ちますが、それは心配ありません。ただ、飛ぶために体重が落ちたのか、食欲がなくて体重が落ちたのかは見分けが難しいところですよね・・・。
なので、食べているかどうかをしっかり確認してみてください。

あと、粟玉についてはほとんど栄養がないという記述を読んだことがあります。
うちのコザクラもショップで指導されたとおり当初は粟玉&栄養剤で育てていました。
ですが元々食に興味が薄いのが災いしたのかあまり育ちが良くなくて、あげくにおそらく夜間の冷えが原因で病気にさせてしまいました。
気道炎を診ていただいた先生からは、食事と保温が大切と聞きまして、すべて見直すことにしたのです。

【食事内容】
●粟玉+栄養剤はやめる⇒粟玉+パウダーフード(ラウディブッシュ/フォーミュラ3)に変更
パウダーフードは食べ慣れていないので初めは嫌がっていましたが、薄めにして粟玉に混ぜて食べさせ、じきに馴れましたので粟玉は食感が残る程度にしパウダーの濃度を濃くしました。
パウダーフードは色々なメーカーから販売されています。
私はラウディブッシュを使いましたが、エグザクトもよく利用されていると思います。
※高栄養なフードなので、開封後は冷蔵庫での保管が必要です。

小鳥を飼育する上で大切な栄養素はたくさんありますが、
病気にさせない・免疫力アップのためにビタミンAやカロテンを多く含む野菜をたくさん食べさせることが重要です。
あと、身体を作るのに必要なたんぱく質(ゆで卵の黄身やおからなど・・・)も生後1年近くまでは多めに与えるようにしていました。
うちはほぼシード食だったので上記のようなちょっとした工夫が必要でしたが、完全ペレット食であれば、特に必要ないと思います。

【保温】
●1日を通して30度での保温を基本にする。
昼間は暑くても朝晩がとても涼しくなりました。人間には過ごしやすくても、小さな雛の身体はこたえています。
30度を目安にし、寒そうに丸くなっていないか、反対に暑くて脇を広げて身が細くなり、口をパクパクしていないか、良く確認してくださいね。クーラーの風が直に当たるようなところはダメです。

羽が生え揃った頃に鳥かごデビューをさせて、夜になっても保温もカバーもせずに寝かせていたのが、うちのコザクラの気道炎の原因だったと思います。
具合が悪くなってからは、夜はプラケースで寝かせ、電気毛布で保温していました(4年前の猛暑の頃です)。



長文になりまして読みづらくて申し訳ありません。
ボタンちゃんが栄養たっぷりなご飯をたくさん食べて、病気が治って元気一杯に遊べるようになりますように。

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投稿ID: E1Qh3fsHzygA0ENbwFQc0w

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