フクロウを飼っています。（4年以上経ちます。）
アヤカさんのご指摘は的確です。
つまり、本告発の内容にはかなり疑義があります。
フクロウの飼育に関してご存じないまま、
他の動物と同じ環境や飼育方法で飼えると思っている方が
誤った主張をしているに過ぎないのではないでしょうか。
また、フクロウが「死を迎えるまでじっと耐えている」と主張しているようですが
そんなわけないと思いますよ。
彼らははっきりと自己主張することが多く、
専門の獣医師の言葉を借りれば「わがまま」な動物です。
嫌だとすぐに鳴き喚いたり、攻撃します。
（そうならない場合というのは、人間が根気よく信頼関係を築いているからであり、
虐待するような飼い主では、人間よりもはるかに敏感なフクロウに信頼されることなどないでしょう。）

なお、動物カフェやペットショップの動物の扱い
ならびに飼い主のペットに対する扱いが動物にとって
よくない場合には個別に行政指導なり必要であると
個人的には考えますが、それは本件の議論とは同一ではありません。

フクロウカフェの件、ずっと疑問に思っていた点がありますので、コメントさせて頂きます。

ずっと繋がれている水も与えないなどとありますが、猛禽類は基本繋がれて飼育するのが一般的です。
そういう風に訓練されます。
インコやフィンチをケージに入れておくのと一緒の定義です。
中途半端な長さにすると、怪我をしてしまう恐れがあるので、家庭で飼育する際も決まった時間に紐をほどくのが一般的だと思います。
野生のフクロウも、狩りの時間以外は動かずに過ごしており、活動するのは一日の数時間でしかありません。

また水も与えないとの事ですが、フクロウはエサから水分を取るため、水を飲む必要はあまりありません。
クチバシをパクパクしているのは暑がっている可能性が高いです。
フクロウカフェには色んな種類の子がいるので、室温を設定するのが難しいので、そこは改善していく必要があると思います。

フクロウは一羽の値段が30万〜50万です。
7羽亡くなったとなれば、お店にとって200万円以上の損失。
損失を取り戻すには、単純計算でその二倍の売り上げを取らなければいけません。
新しくフクロウを迎えるにしても、それを調教するのにまた時間と手間暇がかかります。
こういった事を考えると、とても賢い経営者のする事とは思えません。
儲けの事を考えるとしたら、逆にこんなにずさんな管理はしないと思います。

少なくとも私の訪れたフクロウカフェは、どれも店員さんも店長も含め、フクロウに愛情と知識のあるお店ばかりでした。

そう言った良心的なお店のためにも、まずはこのカフェの店名を公開する事を希望します。

キャサリンさん、こんにちは✨
同意見ですp(^^)q

２，３日前のネットのトピックに同じような話が載っていたので、コメントをつけて署名しました。もちろん実名を出しています。
深く考えず、本当に目の前のことしか考えていません。かといってフクロウを飼うことは残念ながらできません。マンション住まいで今もインコちゃんの世話で精一杯だからです。最近は促すとケージに入ってくれますが、閉じ込めるとストレスで２羽でけんかが絶えず、部屋の中でうんちをするので掃除に時間がかかっています。
金儲けのためにフクロウが常時ひもで繋がれていて、水も制限されておしっこができないなんて残酷です。それだけです。片方は虐待されて、死を待っている状況で、癒やされたいと思う人の神経を疑います。そんな店は早くつぶれてほしいと思いますが、その場合、フクロウ達はどうなるのか心配です。動物園等で保護をしてほしいという気持ちで署名をしています。

意見を書き込むかとても迷ったのですが…

虐待は、何に対するものでも反対です。
そのような事実があれば、それを伝えることは大事なことだと思っています。

ただ、その事と署名することは別物だと思っています。

まず第一に…
その団体を信用できなければ署名できないです。

また今回のように、重要となる情報が限られているものに、自分の情報を書き込むことはためらわれます。
たとえそれが、情報提供者が守られるべき内部告発だとしても。

何をどこまで信用していいのか、見極められません。

署名というものが重い意味を持ついう以前に、名前だけであったとしても個人情報です。
軽々しく書くものではありません。
webでの登録は、更に怖いものです。
その団体に悪意はなくても、外部からの悪意はありますし、データの保護がどのくらい厳重にされているのかわかりません。
仮にデータの保護について説明されたとしても、大変失礼な言い方になりますが信用できません。
私は日常的にネットを使いますし、買い物もしますが、それらは危険と隣り合わせという覚悟を持った上で行っていて自己責任だと思っています。
(少なくとも、買い物の場合、暗号化されているお店でしか買いません)
ですが、この団体の署名には、その覚悟を持つことができません。

http://ameblo.jp/tsubasa0615/entry-11307147121.html

数年前に、ヨウムのCITES1類への嘆願書の署名がありました。(昨年、1類にあがりました)
これに署名された方は多かったのではないかと思います。
広めたTSUBASAの認知度が高いこともありますが、危機に瀕している鳥の状況や場所、実際の写真やデータが揃っており、尚且つ署名を呼び掛けていたのが国際的な機関であるWORLD PARROT TRUSTだったからです。

他の方も書かれていますが、理念に賛同できない方もいるでしょうし、団体を信用できない方もいると思います。


欧米を引き合いに出されていますが、ここは日本です。
海外を頻繁に行き来されていたようなのでよくご存知だと思いますが、国民性も気質も全く異なります。
日本でも適切な動物保護が行われると良いなと私も思っています。
ですが、欧米の方法をそのまま日本で行おうとしても、上手くいかないのではないかと感じます。

それではどうしたらいいのか。

日本人は極端な事は好まない気質だと思っています。
ですが、共感する気持ちはとても強いと思います。
ですから、必要な情報が伝われば、理解してくれる方はかなり多くなるのではと思います。

日本は法治国家ですので、現在法律で定められていない事をひっくり返すのは難しいと思います。
ですので、すぐに何かを変えるのは困難ではないでしょうか。

でも未来を変えることは可能だと思います。
それには、正確な知識の広がりが大事です。
それによって、考える人が増えると思うからです。

少し脱線しますがー
昨年、TSUBASAの主催するヨウムセミナーに行って来ました。
TSUBASA主催といっても、実際に講演されるのは

◆講師プロフィール
西原　智昭　
1989年から25年以上、コンゴ共和国やガボンなどアフリカ中央部熱帯林地域にて、野生生物の研究調査、国立公園管理、熱帯林・生物多様性保全に従事。WCS（Wildlife Conservation Society）コンゴ共和国支部・自然環境保全技術顧問。NPO法人アフリカ日本協議会・理事。京都大学理学部人類進化論研究室出身、理学博士。

(プロフィールは募集からコピペさせていただきました)

という方です。
WCSというのは、アメリカに本部をおくNGOだそうで、感情論で意見をだすのでなく、数値など科学的根拠を元に提案指導をしているそうです。

西原氏が仰っていましたが
「みなさんがヨウムなどを飼うことに関しては、批判も否定もしません。
ただ、事実を知った上で判断してほしい。
コンゴで色々な取材を受けることもあるが、メディアにでるとねじ曲げられたり、伝えてもらえなかったりする事も多い。
だから、こうやって事実を伝えて、それを広める事に意味がある」

西原氏は、帰国した時は日本各地でー動物園でも、講演をされています。
動物園は、そういう場所でもありますから。
事実だけを、感情に流されることなく正確に講演される内容はとても重みがあり、本当に共感できるものでした。

人々の意識を変えていくには、それが一番確実だと感じています。
何かを押し付ければ、人は反発しますのでうまくいきません。

そしてその事実は、誰がみても明らかなものでなければ、共感を得にくいです。
感情的なものでは無理だと思います。
しっかりとした証拠が必要です。

とりっちでも、海外に鳥見旅行される方がいて、現地の現状を写真つきで教えていただくことがあります。
そこから受けとるものは、書かれている方が思うよりはるかに大きいものです。
読んだ人は、自然に色々考えますから。

今回、フクロウの窮状を教えていただいた事は、大きな事だと思います。
ですが、それに対してどのようなリアクションを起こすかは、各自の判断にまかせれば良いのではないでしょうか。
署名しないからといって、読んだ人間の意識が全く変わらないわけではないと思います。


ぶたさんは、この団体代表の挨拶をご覧になりましたでしょうか？

「私たち日本人は、動物への扱いを通して、
・弱いものを虐げること
・人の道を外れても、正当化できること
・そして、命を軽視する心
これらが当たり前であると、学んできてしまいました。」

こんな一文がありました。

ここの団体は、ペットに関しても対象にしていますが…

私は鳥と育ち、命を識りました。
そして今も学び続けています。

ぶたさんは、いかがでしょうか？



非常に長文になり申し訳ありませんでした。

皆さま、ご意見をありがとうございます。

例えば、他の動物カフェを運営されている方の中にも、フクロウカフェには反対されている方がいます。「こちらに問題が及ぶと困るので、あちらに意見することはできない」　と考えなくても、倫理的に見て、「虐待は悪いことである」という点が重要だと私は思います。

数日前、アメリカのサーカス団の廃業が決まったというニュースがありました。動物を金儲けの道具として使うことは、アジア外の国々、特に欧米では非難に晒されます。日本人にはそういう意識が薄く、動物の権利保護の面は、先進国から何十年も後れているようです。

ビデオカメラの設置は、従業員には難しいと思います。証言だけでも、経営側には誰が告発したか見当が付く恐れがありますから、大変な行動であったと思います。

１月１２日、フランス議会で、全ての屠殺場に残酷な虐待・虐殺防止のための監視カメラを導入する法案が可決されました。それは、去年、あまりにひどく苦しめられながら殺されている家畜の動画が人々の目に触れたためであるそうです。

日本でも、動物を扱う場でのビデオカメラ設置が義務となるよう、このような運動から流れができるといいと思います。
声なき動物の代弁の助けとできるように。

こんにちは。
こちらに書き込みをするのは勇気がいったと思います。
私もぶたさんと同じ気持ちです。
パチンコ店のフクロウは私も署名し保護団体様にも連絡をしました。
フクロウカフェ、鳥カフェにしても私は人間の癒しや楽しむためや金儲けのために生き物を使ったビジネスは好きじゃありません。
もしこのカフェ類が閉店になったとき鳥達は何処にいくのか...ちゃんと里親なり良い所に行ければいいですが。
本当に人間のエゴで利用される生き物が可愛そうで辛いです。
私達に少しでも出来る事は、ぶたさんのように一人一人が声をあげていく事だと思います。何でも、良いじゃないかと言っていたら、何も変わらないと思います。

失礼します。

よくよく署名のお題目を見ると
「猛禽類を利用したビジネスの廃止を求める署名」とあります。
この種のカフェはビジネスとしては何ら問題にされるところはなく
これにそのまま賛同することは、鳥カフェや猫カフェなどにも波及される問題に発展しかねません。
これらには一定数動物たちを大事に扱い個人で細々と経営されている方もおられます。
かわいそうなフクロウたちがいますという話題から飛躍してなぜビジネスの撤廃なのか飛躍しすぎて理解しかねます。
されるべきは告発されたフクロウカフェの有り様の問うことであり、そのための改善要求の署名活動であれば喜んで署名させていただきます。

あくまで私個人の見解であり、賛同され署名される方も多数いらっしゃると思います。
署名活動頑張ってください。

初めまして。

拝読させていただきました。率直に申し上げますとこの情報量だけでは私たちが何か手助けするにもあまりにも漠然としすぎて何もなすすべはありません。何かを突き動かすためにはそれなりの根拠と証拠が必要なのが現実です。店名も伏せられていますし２４時間隠しカメラなどで撮影した画像（それも１日分だけではなく　しっかりとした経過がわかるような日数分）ボイスレコーダーなどで管理内容がわかるような会話の一部　などなど・・・・保健所にしろ様々な機関にしろ署名にしろ　説得するにはそれなりの証拠が必要なのです。


だからと言って見逃していいとは私も思いません。少なくともこのトピを拝見してフクロウカフェには行きたいとは思いません。そのような観点からはこのトピも意味はあったと思いますが・・・実際、行動を起こすとなると何から着手していけばよいのかは悩ましいです。みなさん同じような思いをされているのではないかと思い一意見としてご意見を述べさせていただきました。

ご意見をありがとうございます。
ペットとして飼っている、でも、ここにいらっしゃる方々は虐待して飼っているわけではないと思いたいです。異なる問題を混同して、虐待を見逃す行為を選んでしまうのですか。
ペットを飼いながら、このような動物の権利を守る運動をしている人々は多数いらっしゃいます。

また、肉食と草食は、異なります。「命に支えられている」?　家畜と分類される動物に対する現実に起きている残酷な虐待は、そんな言葉で片付くものではありません。

鳥を飼っているという自分を正当化するために、虐待に No と言わない、という選択をされているのでしたら、残念に思います。

ぶたさん、はじめまして。

このトピックの問題…フクロウさんのこと、とても可哀想と思います。
私も個人で動物保護をされている方に定期的な寄付等をしたり、虐待された動物の里親になったりして関わっているので心が痛みます。

ただ、こちらの団体の活動に関して、すべてが賛同できるものではないので署名を見送っております。

ぶたさんの書き込みの中に

“以前、私はパチンコ店に展示されているフクロウについて投稿したことがありますが、皆様の反応はほとんどありませんでした。

どうかこの問題を見て、できることをしてくださる方がいますよう、再び祈る気持ちで投稿します。”

と、書かれていますね。
なぜ反応がないか考えましたか？
ネット上ではスルーが一番なのかな？とも思いましたが、私の意見を書きますね。

ここに集う方々、皆さん「鳥の飼い主さん」や「動物や魚の飼い主さん」なのです。
それは、ぶたさんも同じですよね？

それは、こちらの団体さんの「酉がケージから解放されますように」に、反してますよね？
団体さんの考えは、酉＝ニワトリだけではなく食肉や衣類加工される動物や飼育動物に対して謳われています。
でも、人間を含む生物は他の命の犠牲のもとでしか生きていけません。
そこが賛同するのに躊躇いを感じてしまいます。
ベジタリアンの方が肉類を食べない(動物を殺さない)と言われますが、植物なら良いのでしょうか？
植物だって生きてます。
毛皮は要らないは賛同しますが、シルク(蚕)やコットン(綿)からは、命を奪っていいのでしょうか？

私は多くの命に支えられて生きています。
自分のエゴで、外国から連れて来られた鳥や動物を飼育しています。

劣悪な環境の動物を保護することに賛同出来ても、出身地の野生下が１番幸せだろう動物を飼育している私には、自分の行為を棚にあげて、そういうことを掲げられている団体の署名活動には署名は出来ません。(飼育中のインコさんからみたら、私もぶたさんもフクロウカフェのオーナーさんと、何ら変わらないかもしれませんよ)
もし、他の鳥保護団体さんが、劣悪環境からフクロウを保護したいので協力お願いしますとか、保護しましたので里親探していますとか、保護費用の負担をお願いしますでしたら、動かれる人も多いと思います。
大きなことを掲げず、人間のせいで自然では生きられなくなってしまった子の為ですからね。

大きな団体ほど矛盾を感じてしまいます。
それなら、家に住まず、衣類を纏わず、食事もしない行為をなぜしないのだろう？　
つまりは死だよね？と思ってしまいます。
どんなにきれい事言っても、衣食住すべて命に支えられているのを認めるべきじゃないでしょうか？
先人達の「いただきます」の考えで、生かされている以上の殺生をしないで生きるで良いと思ってますが、実際は動物を飼育している時点で、私は命を弄んでいるのでしょうね。

私は、個人で帰る所のない動物達を保護されている「本当は人と関わらない方が幸せなのに、一人で生きられないようにしちゃって、ごめんね。」と一生懸命にお世話や里親探しをしている方の方が立派だと思っています。
自分のことを含めた人間をエゴイストと認めているからです。

トピックに反応がないからと、ここの方々が冷たい人でしょうか？
ご自身の鳥さんに精一杯の愛情を注いでいたり、他の方の鳥さんや飼い主さんを心配している優しい方々ではないですか！

個人情報を記入して行う署名は、それだけ慎重に考えて賛同して行うものです。
その結果ではないでしょうか？
少なくとも私は、そう考えています。