病気・病院 トピック
インコの脳障害について
- アデスさん
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ご覧いただきありがとうございます。
我が家の3歳になるオオホンセイを飼っております。
一月頃から妙に小刻みに震えるようになり、寒いのかと思い、保温をしても改善が見られず、頭も常に傾き出したため、神戸市のフォーゲル動物病院で健康診断に行きました。
検査の結果、そのう検査、便、血液検査を行いましたが、異常は見られず、経過を見ていたのですが、その数日後に飛翔した際、うまく飛び上がれず、バランスを崩して墜落し、飛べなくなった事が判明したため、慌ててフォーゲル動物病院に電話をして診てもらいに行きました。
幸い骨折なども無く、三半規管の異常か又は脳障害のいずれかだと思われます。
三半規管の異常の可能性があるため、現在はビタミン剤と抗生物質で経過観察をしておりますが、二週間程度経ちましたが、未だ捻転傾斜、震え、その場でクルクル回る等の異常が見受けられます。
首の傾きは投薬前よりマシになっている様な気もしますが、常に一緒にいられないため、なんとも言えないのが現状です…。
それ以外ではご飯もよく食べ、体重も増減なく、とても元気そうです。
今一番怖いのは脳障害の場合はほとんどの場合治療法が無く、急に落鳥するのでは無いかと心配です。
ご飯の時にしか寄ってこないクールな子ですが、大切な家族なのでとても気になります。
色々自分なりに調べたのですが、脳障害の事はよくわかりませんでした。
この様な経験をされた飼い主様はいらっしゃいませんでしょうか?
また保温と薬を飲ませる以外にどの様に飼われていますでしょうか?
アドバイスを頂けると幸いです。
投稿ID: 0d2irBaGKhDG9epxEbnv+Q
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- 投稿者:アデスさん
- トピ主
外観の写真ありがとうございます!
本日院長がいらっしゃいましたので、早速本日北須磨動物病院に行って参りました。
山道だったのとナビが古かった為、少し迷ってしまいました(笑)
院長先生は流石の知識をお持ちで色々な考察とアドバイスをいただき、とても参考になりました。
CTによる現症状の把握を希望致しましたが、リスクの説明を受け、投薬の効果が見られるので今後はステロイドも併用しての治療で様子を見る事になりました。
とりあえず命に直接関わる可能性が低いと思われるので、気長に良くなってくれればと考えております。
投稿ID: YapkzhnrIqoUXcfqusfDsw
- 投稿者:シマリスさん
北須磨は獣医さんの指名は出来ます。
やはり若い獣医さんは入れ替わりは確かにあります。
私のオキナは院長ではなく女医さんにかかっています。
一ヵ月に1度とか二ヶ月に1度の診察なのでいつもかかっている女医さんの勤務状況を事前に電話で確認しています。
病院内に確かに色んな機器の説明書が掲示してありました。
私のオキナは診察毎に採血しているのですが嫌がる様子を見せません。
先生曰く”大抵嫌がるんですけどね〜”
根から楽天的なのか、先生が上手に採血するのか・・・・
ほかの先生が採血すると消毒のアルコール臭をぷんぷんさせながら出てきます。
女医さんだと喜んで診察室へ入っていくんですけどね。
投稿ID: 4ghEkWpBWMWf5B8SmBa3rw
- 投稿者:アデスさん
- トピ主
シマリス様
北須磨動物病院について教えてくださりありがとうございます。
北須磨は多くの獣医師の方がいらっしゃるとの事で、先生によって多少ムラが出てくるという評判でしたので、院長先生に指定をして、検査をして頂こうと思います。
フォーゲル動物病院ではCTで頭の中を見るのであれば設備の揃っている北須磨動物病院に行くと良いと教えて頂いたので近々診察をしていただこうと思います。
我が家も西宮市なので、須磨までかなり距離が離れているのがかなり辛いですが、我が子のためにも頑張ります!
フォーゲル動物病院も女医の先生が凄く鳥の扱いに慣れており、凄く丁寧に診察していただけるので、こちらの病院もオススメです。
問題は先生が午前中しかいらっしゃらない事と凄く丁寧に診察していただけるので、待ち時間がかなり掛かるという事ですが…。
オキナインコも可愛いですねー。
以前ワカケとオキナが漫才をしてるような動画を見てからオキナも良いなと思っています(笑)
投稿ID: e4so6WEX00N8Up8hYqUxcQ
- 投稿者:シマリスさん
オキナインコを飼っています。
下痢が続き、下痢止めを投薬すれば直るのですが止めると又下痢。
そんなことが続き病院を北須磨に変えました。
そこでの診断は”肝臓疾患”
ウイルス性では無い・・・ところまでは調べてもらったのですが原因はわからず。
ウイルス性では無いので他のインコに感染することは無いので投薬で症状を抑えることになりました。
いろいろ紆余曲折はありましたが、北須磨で命を助けてもらったと感謝しています。
しかし人間と違って健康保険が無いのでお金はかかりますね。
1年の治療費で同じオキナインコが二羽買えます。
インコ・オームの大先輩であり大ベテランは”北須磨は信頼できる”とは話のついでに出たのですが・・
何故かネットでの評判はいまひとつ。
それと私のところから遠い(75km)
しかし私は信頼しています。
治療の効果があるといいですね。
雑談になってしまって申し訳ありません。
投稿ID: 4ghEkWpBWMWf5B8SmBa3rw
- 投稿者:アデスさん
- トピ主
お世話になります。
レオン君の現状の報告となります。
レオン君の投薬を初めて、一月と少しの時間が経過しました。
初めはひっくり返して無理やり飲ませていた薬を、最近では自発的に飲んでくれるようになったため、投薬は楽になってきたのですが、先日処方されていた抗生剤がなくなったため、再度フォーゲル動物病院に連れて行きました。
先生のお話では抗生剤を長く続けるのはあまり良くないとのことで、ビタミン剤に切り替えて様子を見るように言われ、数日が経ちました。
そして本日、その場での回転行動を何度も何度も起こすようになり、飛び上がっても旋回するようなり、状況が悪化してきました。
念のために処方していただいた抗生剤を与えて今は様子を見ておりますが、今後は関西で有名な病院で北須磨動物病院にセカンドオピニオンで行ってみようかと考えております。
今日もご飯はよく食べ、その他に異常は見られなかったのですが、今後は長期の抗生剤の投薬で副作用などが表れないかも不安になってきております。
一日も早く回復してくれることを祈るばかりです…。
投稿ID: YapkzhnrIqoUXcfqusfDsw
- 投稿者:アデスさん
- トピ主
ぴぃ様
貴重なお話をありがとうございます。
レオン君の首が傾いているのが、どんな気持ちなのか分からず、当人にも聞けないので、実際の人の意見を頂けるのはとても参考になります。
筋肉が正常とは異なるところに固定されるので、やはり痛みがあるのですね。
レオン君も遊んでいる時に、よくおもちゃなどで躓く事がありますので、配置に気をつけたいと思います。
今は首の傾きが気になるので、なるべく驚かさない様に注意しています。
現状は投薬治療で様子を見ておりますので、改善が見られなかった時にセカンドオピニオンの参考にさせていただきますね。
ぴぃ様も1日も早い御快復をお祈りしております。
投稿ID: YapkzhnrIqoUXcfqusfDsw
- 投稿者:アデスさん
- トピ主
アサ様
ご無沙汰しております。
そして、丁寧なご返信本当にありがとうございます。
まず、炎症の可能性ですが、病院で見ていただいたとき、耳の中に炎症は確認できなかったそうです。
もし、目に見えないほど奥が炎症している場合は不明ですが、薬の効果がみられる場合はこちらの可能性高いと思われます。
次に頭をぶつける可能性ですが、レオン君は飛ぶのがもともと上手ではなく、時々ぶつかって落ちることがありましたので、こちらの可能性も考えましたが、病院の先生のお話では、頭をぶつけたときは、ぶつけたときは一番ひどい症状が発症し、徐々に回復するという話でしたので、特に捻転傾斜や、くるくる回るという症状は頭をぶつけた直後ではなく、突発的に表れるので、頭をぶつけたのが直接的な原因とは考えにくいと仰っておられました。
最後に腫瘍等が出来た場合ですが、インコの場合はまず、抗生物質を投与して経過を見て、効果が表れず、他の症状の可能性が消えた後、原因として特定されることが多いみたいです。
インコの場合はレントゲンを撮る場合でも麻酔等が必要というリスクがあり、また腫瘍が見つかっても皮膚の下にある場合以外の手術は出来ないということが調べて分かりました。
こちらの場合は目の周りが腫れ上がる等の異常がみられることもあるそうです。
こちらの可能性がゼロでないのが不安です…。
ストレスの件なのですが、去年の年末から子供が産まれため、泣き声や、以前より構ってあげられる事が少なくなったのがストレスになっていないかが心配です。
泣き声はどうしようもないのですが、今は様子を注視しながら経過を見ています。
基本的にはあんまり寄ってこないクールなレオン君ですけど、寂しい思いをさせてしまったと今は反省しています…。
現在のレオン君の様子ですが、基本的に首が傾いているのと飛べないことを除けば元気な様子です。
今日もよく食べ、体重も増減なく、お気に入りの木のおもちゃを齧って遊んでました。
発症した頃は、首が小刻み震えていたのですが、素人目には、その症状は治まってきたような気がします。
このまま元気に回復してまた飛べるようになってくれることを切に願っております。
投稿ID: YapkzhnrIqoUXcfqusfDsw
- 投稿者:neneさん
アデス様、初めまして。
私自身が痙性斜頚です。
斜頚は不自然な状態なので、元の状態に戻そうと筋肉が不自然に力みとても痛い病気です。
人間と鳥さんを一緒に考えていいのかわかりませんが、人間の場合は大脳基底核の疾患です。
鳥さんの場合は三半規管や脳の炎症で発症することが多いみたいですね。
人間も他の生物も、とにかく早い処置、治療で完治することもあるようです。
うさぎさんには斜頚が多いですね。
エキゾチックアニマルのうさぎさんに強い病院にセカンドオピニオンに行ってみるのもいいかもしれませんね。
ふらつくと思わぬケガをします。焦らずに安静をお願いしたいです。(私も現在バランスを失い骨折中です)
アデス様のインコさんが他人事とは思えません。
ご回復をお祈りいたします。
投稿ID: m7LBDgOqPmA6ww9HeOiFOg
- 投稿者:アサさん
アデスさん ご無沙汰しております。
今回のレオン君の件、とてもご心痛のことと思います。
ご様子はいかがでしょうか。
症状が一日でも早く、回復しますように願っています。
鳥ではなく老犬でのケースですが、
何か参考になりますでしょうか。
http://wanchan.jp/osusume/detail/2913
◯愛犬のための住環境を考える:めまい・よろめき予防をする
めまいやよろめきを起こして倒れてしまう場合は、
愛犬がぶつかってケガをしないように、
愛犬が行動する範囲にイスやテーブルを置かないようにします。
動かせない家具には、やわらかい布などでカバーをします。
◯狭い所を塞ぐ
愛犬が入りそうな家具と家具の間の隙間を塞ぎます。
狭い所に入って抜け出せなくなることを防ぎます。
◯足腰への負担を減らす対策をする
フローリングなどの滑りやすい床のままではなく、
滑り止めのカーペットなどを敷いて、
愛犬の立ったり座ったりする動作の負担を減らします。
ーーーーーー
>三半規管の異常か又は脳障害のいずれかだと思われます。
とおっしゃっているように、私も症状からみて
前庭の障害が関与しているように感じました。
(お医者じゃないので、断定はできませんが、
あくまでも推測の話しとしてです。)
?中耳炎などの炎症がおきて、
その影響で前庭も炎症をおこして斜頸をおこしている。
?頭をぶつけて、脳幹や小脳の中にダメージが残り、
斜頸をおこしている。
?外傷とは関係なく、小脳の中に腫瘍などができて、
斜頸をおこしている。
斜頸という症状から考えられる原因は、
大雑把にみてこの3パターンなのかな?と推測してみました。
書籍、『コンパニオンバードの病気百科』(誠文堂新光社3200円)では
第8章で神経の病気と問題行動について取り上げられています。
その中では『前庭徴候』という項目で、
首の傾きやぐるぐる回る症状について、1/2ページほどのちょっとだけの量ですが記述がありました。
鳥の解剖・生理・病理に関するHPが探せなかったので、
犬のケースで調べてみました。斜頸を調べました。
http://dogwan.jp/information/index.php?%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E7%B3%BB%E3%81%AE%E7%96%BE%E6%82%A3%2F%E6%96%9C%E9%A0%B8
「三半規管の異常」という検索ワードだと、思うような情報がヒットしないかもしれませんが、
「前庭徴候(ぜんていちょうこう)」とか「前庭疾患」などのキーワードの方が
病名や解説にヒットするかもしれません。
三半規管も前庭も、広く言えば同じ部位にあります。
耳の中の感覚器で
音を聞く感覚器の担当が「過牛」で、
平衡感覚などを担当する感覚器が「三半規管&前庭」です。
三半規管は一般的になじみがありますが、
前庭という言葉はあまりなじみが無いかもしれません。
しかし、病名を検索してみると、
三半規管という言葉より前庭という言葉をつかった疾患名のほうが多くヒットすると思います。
頸が傾く「斜頸」の症状は、医学系の知識では前庭の疾患と結びつきます。(人間だと)
脳であれば小脳と関わりが深いと思います。
鳥の疾患の勉強をしていないので、推測の話になるのですが、
犬の疾患のケースでも、
この前庭に関しては同じような解剖生理のようなので、
鳥でもおそらく同じように推察してもよいのでは?と思いました。
右に頸を傾げているレオン君は、右の耳の中にある前庭に
異常が生じている可能性があります。
中耳炎などで、耳のなかに炎症が起こるとそれが前庭にまで飛び火して、
結果として斜頸が出ている可能性もあるそうです(犬では)
4〜6週間は投薬治療で中耳炎を治すことが
必要だと書いてありました。
レオン君が前庭の炎症によって、斜頸になっているのであれば、
投薬治療を続けていけば、
改善の見込みがあるかも知れませんね!
現時点で2週間を経過したとのことですね。
ずいぶん長い時間がたったと、
苦しい心境だとおもいますが、
4〜6週間という時間経過からみると、
投薬治療にはもう少し時間経過が必要そうですね。
鳥専門の先生であれば、いま私がうんちくを書いたことは、
当然踏まえたうえで
鑑別診断と治療をされている訳ですので、
信頼して治療を続けていって、改善につながるといいですね。
これが小脳が原因だった場合は
逆の左側の小脳に原因があるそうです。
「脳障害」という検索ワードも、
この言葉だけでは範囲が広く、検索でヒットしにくいみたいです。
>今一番怖いのは脳障害の場合はほとんどの場合治療法が無く、
急に落鳥するのでは無いかと心配です。
ご心配、ごもっともだと思います。
脳内の血液循環を良くするお薬なども、
ヒトの場合では投薬するみたいですが、
果たしで犬や鳥などの獣医学の範囲でも同様の治療をしているのかは
不明です。
小脳の腫瘍だった場合は、手術で除去することも難しいそうで、
放射線治療を用いる場合も、犬のケースではあるみたいですが、
鳥で同様の治療をしているのかも不明です。
分からない事だらけだと不安がつのる一方ですが、
結局わたしが書いたうんちくも、ただの推理であって、
レオン君に実際に何が起きているのかは
分からない状態です。
ただただ、治るタイプの病気である事を願います!
知ること、分かることは、
不安を解消する助けになると思いますので
よい多くの情報が寄せられることを願っています。
ストレスを感じると、
脳の血流量が減ってしまい、
脳や神経核に萎縮を生じたりと、悪影響であることは、
人の研究で分かってきました。
強いストレスは時に、脳内出血を引き起こす場合もあります。
マウスの生理学実験で、溺死させたマウスを解剖すると、
脳内出血を呈しているそうです。
逆を返せば
ストレスを除いてあげて生活環境を楽しく整えてあげれば、
脳血流量も増えて、治癒にも有利に働くかもしれませんね。
投稿ID: AhkwUBgooYeZ0jt3iqbZmg
- 投稿者:アデスさん
- トピ主
ルナ様
早速のご返信ありがとうございます。
blogを拝見させていただきました。
見ているだけで可哀そうになってきました…。
きっとヨウムさんももっと長生きしたかったと思います。
今日もフォーゲル動物病院で検診をしてもらい、抗生物質の効果が表れたのか、真っすぐに下を向いて眠ることもありましたので、このまま一月ほど投薬を続けて様子を見ることになりました。
昨日も飛び上がろうとして落ちたようで、うまく飛び上がることができるようになってくれることを祈っています。
情報をいただきありがとうございました。
投稿ID: YapkzhnrIqoUXcfqusfDsw
- 投稿者:るなさん
はじめまして。
大切な家族のこと、本当に心配されていると思います…
ことりすと
http://kotorist.blog.fc2.com
こちらのblogのヨウムさんと同じ症状ではないかと思いました。
2014年12月5日
経過報告(ヨウムのピノの病気)
PC版でみると、下の方にメールフォームがありますので、もしかしたら連絡をとれるかもしれません。
少しでも情報をいただけますように願っています。
投稿ID: cw9ltiG+QeTuqJMr6pRDEg
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