今年の2/25に、スパングルインコを迎えました。
鼻の周りが白いし、色が最近ピンクになって来たし、神経質で小心者(笑)なのもあるので、女の子です。

交際相手と一緒に迎えました。他の子で以前お世話になっていた先生に診て頂きたかったのですが、交際相手の自宅に近いから、小心者のウチの鳥も自宅から10分なら大丈夫だから、と交際相手に言われ、鳥専門の医院に連れて行ったら、「メガバクテリア」と言われました。
私は、説明があまりにも無いし、質問には答えてはくれますが知識不足感が拭えないので、不信感がかなりありました。渡された薬を飲ませてはいましたが、それまで、黒いうんちなんてしていなかったのに、次来て下さいと言われる2日前に、黒いうんち。

次来て下さいの日に行ったら、胃から出血しているから、と、注射。大丈夫なの？あの注射？って思いましたし、胃から出血しているなら、入院じゃないの？って疑問ありましたが、帰され、帰宅した直後、嘔吐です。

入院しましたし、その間も色々あって、交際相手と破局間近にはなりましたが、強制的に退院して、交際相手の同意でお世話になっていた先生に診て頂きました。


メガバクテリアについて…。
皆さん、凄い苦労されていらっしゃいますよね。
私が読んだ、snsでの闘病記、一緒に住んでる方は、精神状態ギリギリの所まで追い詰められていらっしゃって、これでは看病している方も辛いし、鳥さんも辛いだろう、と感じましたので、ここに書かせて下さい。
ただ、何でもそうですが(鳥も他の生物も人も)、情報を鵜呑みにだけはしないで下さい。

私も、ネットの鳥専門の医院で、メガバクテリアとは、かなり「恐ろしい菌」という情報読みました。
私が信頼している医院では、メガバクテリアがあると診断された場合は一生あると考えるように。常在菌という、認識でいいという診断を頂きました。メガバクテリアから、胃炎、悪くすると胃癌っていうのはあまり関連付けされていないようです。(これ、ソースなんかを貼れたり出来るように、私もこれから鳥の生態や病気についての、書籍読んで行きます。)
他の要因が、たまたま重なるってことあります。
(説明はもっとして頂いていますし、どうして常在菌の位置にあるのか？ていう説明も頂いています。)

ちなみに、ウチのインコは、メガバクテリアが悪化して胃炎になり、嘔吐もしたので胃炎が悪くなったと言われて、交際相手の自宅の近くに入院はしましたが、2日の間で、糞には菌はもういない。胃炎をこれから治療すると言われました。強制退院してから、3週間と少し経っていますが、未だに菌は出ていません。上記の「常在菌」という概念がなくても、考えてみてください。メガバクテリアが「完治」するのに、長くても3ヵ月、そして、再発の可能性があるのでしたら、今、もう、ウチのインコは再発していますよね？長くて3ヵ月は菌を殺す時期(半年とも言われていらした方もいらっしゃったのをネットで知りました)が必要なら、入院がたった3日(強制的に退院させましたが)で、その内の2日間で菌が出てないなんてありえますか？

これは、私のインコの経験なので、読んで下さっていらっしゃる方の鳥さんに当てはまるかは、分かりません(ウチのインコは最初からいなかった可能性すらありますので)。
ただ、メガバクテリア＝怖い、死んでしまう、胃癌になる、少なくとも胃炎を起こしやすい、合併症がある、こう言っている鳥の専門医と肩書きのある方、多いです。
そんなに、恐れるほどでは無いという話をしたいのです。勿論、日頃の健康管理は怠ってはいけません。

鳥専門医院はピンキリで、我々、人にとって、コミュニケーション伝達が違う鳥さんのことは、かなり生態や個体を勉強して知識がないと、分かりません。だからこそ、おかしいな？って感じたら、医院に行きます。でも、獣医がちゃんと、我々が納得の行く説明をしてくれているのか？
これが1番大切です。

前のインコも今のインコもお世話になっている医院では、必ず1時間は鳥の生態から、異常な場合、を説明して下さいます。先生は、声を枯らしながらお話して下さいます。

我々、人だって、きちんと説明しない医者にはかかりませんよね？

日本獣医師会では、インフォームド・コンセントが指定付けられていますし、獣医法でも、説明の義務がちゃんと定まっています。我々が払っているお金は説明代と考えても過言ではありません。

投薬、通院、投薬、通院の繰り返し。
また、説明の稀薄さ(これが1番重要です)。
これを感じられたら、要注意だと、私は個人的に思います。
病気になっていない鳥さん(なっていたとしても重度ではない場合)が、逆に重い病気にされたら？
鳥さんだけじゃなくて、一緒に住んでる方々も辛いですよね。

長くなりましたが、自己紹介のような感じです。