健康・えさ トピック
精巣腫瘍、発情対策などについて知りたいです。
- ぴのそらさん
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もうすぐ2歳になるセキセイインコ(♂)がおります。
生後半年過ぎた頃、蝋膜のくすみが見られ、以来、現在まで
くすみ→茶褐色に→がさがさ→表面剥げる→くすみ→…をほぼ途切れなく連続的に繰り返しており、
定期的にレントゲンで精巣や骨等の確認をしています。
発情コントロールもうまくいっておりません。
幼鳥の頃から消化器系があまり強くなく、病院にお世話になることも多いのですが、
先日、突然食べなくなり、現在、腸炎の疑いで入院しています。
その際のレントゲンで、精巣が今までで一番大きくなっており、骨には異常は見られませんが、
精巣肥大による食欲不振や他臓器圧迫などだったらどうしよう・・・と考えてしまい、不安がぬぐえません。
同じように精巣腫瘍の仔がいらっしゃる方、経験されたこtがある方、手術をされたことがある方、また、日ごろの発情対策についてなど、
小さなことでも情報交換しあえたり話したりできたらと思い、思い切ってトピを立てさせていただきました。
?セキセイインコの、発情での精巣のサイズの拡大は、どのくらいまでなら正常と思っていいのでしょうか?
個体差もありますし一概に言えないものだとは思うので、皆様のご経験などのお話をお伺いできたら・・・
ちなみにうちの仔は、先日のレントゲンで精巣120×70?でした。
大きくなったり少し小さくなったりを繰り返してはいますが、これまでの最大は8ヶ月前の90×50?。3か月前は50×45?でした。
2歳未満では精巣腫瘍化の可能性はかなり低いと先生方もおっしゃってくださいますが、常に発情状態が続き、蝋膜の色も一度くすみ始めて以降、青色には戻らずにきていることを考えると
どうしても怖い想像をしてしまいます。(♂であることは間違いありません)
万が一、今後、精巣腫瘍と診断された場合には、精巣の摘出手術もひとつの選択肢として考えています。
インコ自身のQOLや、手術のリスクの高さを考えると怖くて、簡単には決断できないとは思いますが。
そこで、手術を経験されたことがある方やご存じの方がいらっしゃいましたらお聞きしたいのですが、
?手術が成功し精巣を摘出できた場合は、発情行動は全くしなくなるのでしょうか?
元気がなくなったり、活発でなくなったり、性格が大人しくなったり等の変化があるのでしょうか?
アドバイスやご意見など、小さなことでも知りたいです。
どうぞ よろしくお願いいたします。
投稿ID: OaxoyEPECBwpmypMowavYA
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- 投稿者:みーたんさん
ぴのそら様
はじめまして。
私は5歳になった男子のコザクラインコと暮らしています。
発情対策は飼い主の頭を痛めるところですね。
実はコザクラ男子については精巣腫瘍の問題が低いそうなので、
とくにうちでは対策はとっていないのですが、私の知っている範囲での対策を書い
てみますね。
以下はよく挙げられる発情対策ですが・・・
・鳥かごの位置を変える
・鳥かご内のレイアウトを頻繁に変える
・対象のおもちゃをとりあげる
・ちょっと怖がるおもちゃ(ぬいぐるみなど)を鳥かごの近くにわざと置く
・青菜の与え方をコントロールする、などなど・・
いずれもぴのそら様ならすでにご存じで、実行されているのではないかと思います
が・・・。
先月6月に、「愛鳥のトレーニングに必要なご褒美作りワークショップ」という大
阪で開催された講座に参加した時に
ずっと発情を続けているセキセイさんについてのトレーニングが紹介されていまし
た。
そのセキセイさんは、あるおもちゃに執着し発情対象にしていました。
通常なら、そのおもちゃを即座に取り上げるところなのですが、
トレーニングではそのおもちゃを「ごほうび」とし、「してほしいこと」ができた
⇒「ごほうび」に会えた・触れ合えた、といった感じで
「してほしいこと」を強化していました。
すると、いつの間にやら発情も収まっていた、という嬉しい成果があったそうです
。
好きなおもちゃを取り上げるのではなく、逆にうまく利用することもできるんだ、
と目からウロコでした。
このやり方ならQOLを下げることもなく、それより本鳥は多分に満足しているので
生活の質という意味では上がりますよね。
トレーニングの先生は石綿美香先生で、本やビデオも出してらっしゃっいますが
ご存知でしょうか?
ぴのそら様のお住まいがどちらかはわからないですが、
石渡先生は地方にも行かれて講座をこなされているので、可能なら参加されてみる
といいヒントがあるかもしれません。
他には、ごはんのコントロールが発情対策には1番効果があると聞いたことがあり
ますが
ぴのそら様のセキセイさんは胃弱とのことなので、どうなんでしょう、実行しても
いいものかどうか?
精巣の大きさ等は、残念ながら私にはわかりかねます。
なんとか病気になることなく、そして手術するようなこともなく過ごしてほしいと
願わずにいられません。
セキセイさんは女子の卵問題だけでなく
男子も発情過多となると精巣腫瘍の危険性が高く、命に関わる切実な問題だと思い
ます。
なかなかレスがつきませんが、
みなさん発情対策は悩みどころだと思いますし、他にももっとたくさん情報・考え
方があつまればいいな、と思っています。
投稿ID: d2keDHmVXKY0exM38bltjw
- 投稿者:ぴのそらさん
- トピ主
みーたん様
お返事、ありがとうございます。
発情対策など、色々な情報、本当にうれしいです。
ありがとうございます。
かかりつけの獣医さんにアドバイスをもらったり本を読んだり、なんとか発情を少しでも抑えてあげれないか試していますが
なかなかうまくいっていません。
当初は青菜を挟むクリップに発情したのですぐに撤去したのですが、撤去してもすぐに他の、それまでなんでもなかったもの(エサの容器やケージの金具にいたるまで)を対象としてしまうので・・・;;
「青菜の与え方をコントロールする」というのは初めて聞きました。
今は、週に5日位は青菜(春菊、小松菜、など・・・)あげています。あげすぎるとよくないということでしょうか?
よろしければ、どのようにするのがいいのか、教えていただけるとうれしいです。
石綿美香先生のトレーニングのお話しも興味深いです。
目的の行動が成功した時に、お気に入りのおもちゃとご対面させてあげる というような感じのトレーニングなのでしょうか?
トレーニングすること自体、私にも根気が必要でしょうし簡単ではないのでしょうが、
好きなものを取り上げるのではなく、鳥自身にストレスなく、むしろ楽しみながら発情をコントロールしてあげられる可能性があるなんて、とても希望のもてる話です。
私も機会があれば先生の講座に参加してみたいと思いました。チェックしてみます!
今日は、入院している仔に会いに行ってきました。
まだ、強制給餌をしないと体重を維持できないとのことで、退院はもう少し。早ければ来週、、、(祈)
ひとまず、元気そうな顔を見れて安心しましたし、嬉しかったです。^-^
先生に少しお話をうかがえたのですが、
今の段階で、精巣による他臓器圧迫などの影響はみられないと判断しているとのことで
今回はやはり腸炎でしょうということでした。
腸炎の方が快復したら、先生に「ごはんのコントロールによる発情抑制」についても可能性をうかがってみようと思います。
ところで、わたくし、もしかしてトピを立てる場所を間違えてしまったでしょうか?><
「病気・病院」というコミュニティがあるのに、たった今きづきました^^;
立て直した方がいいのかな・・・^^;
投稿ID: iiVI3kTBAEcoOpQRLk4Xmg
- 投稿者:みーたんさん
ぴのそら様、こんばんは。
お見舞いに行ってこられたのですね。暑い中本当にご苦労様です。
セキセイくんの発情、お伺いすると本当に手強いですね。対象と思われるものを撤去しても撤去しても、すぐに別のものに変わってしまうとなると、いたちごっこで途方に暮れるでしょうね。でもそうしなければ精巣関連の疾患が付きまとうでしょうし、ぴのそら様の心配も尽きないでしょう。
青菜についてですが、本来はカロテンなどのビタミンを期待して野菜を与えます。オーストラリアの乾燥地帯に住むセキセイさんは、乾季が終わって青々とした緑草が生い茂る時期にいっせいに繁殖・子育てをするらしく、青菜を見ると繁殖のスイッチが入ってしまうそうです。
なのでいつも青菜を見せるのは発情抑制には好ましくないとのこと。では、どれぐらいの割合で青菜を与えたらいいのか、となると、ごめんなさい、わからないです。この点で工夫されているセキセイ飼いの方から情報が上がればいいのですが・・・。
ただ、適切なビタミンは与えなければいけないので、青菜を入れない時はネクトンで補うことはできると思います。
(100%ペレット食であれば、ネクトンは不要です)
青菜についての理由は上記の通りですが、少し気になって何かいい情報はないかと家の本棚を探してみました。
年2回発行される「コンパニオンバード」という雑誌をご存知でしょうか?
そこに連載されている「おしえて小嶋先生!鳥の飼育革命!食餌制限のススメ!!」というコーナーがあります。
去年出版されたその25号には、『食餌制限が最も発情抑制に効果的で』、『セキセイインコなど砂漠に住まう鳥たちは、食餌制限をすると、いとも簡単に発情が止まります』とあります。
とりかご内にいつでも豊富に栄養たっぷりのごはんが食べ放題の状態にあることが、発情を促してしまっているということだそうです。つまりご飯や水が豊富にあると発情し、乏しくなると発情が止まるように身体が出来ている、と書かれてありました。
今、ぴのそら様のセキセイくんは体調が良くないので食餌制限などは考えられないと思います。
それに元気になって退院しても、胃腸が弱い仔なのでできればたくさん食べて丈夫な身体になってほしい、と思うのが親心ですよね。
ここは、元気になって退院し、体調もすっかりよくなったら、1度ご飯のコントロールを試してみるのもいいかもしれません。
それにはもちろん、信頼できる獣医師の指導の下で管理してくださいね。
セキセイくんはまだ2歳で、精巣疾患が出てくるのは中高年以降とあります。まだ時間はあるので、今のうちにいろいろためしてみるのもいいと思います。
そして小鳥のトレーニング、これはたしかに飼い主次第のところが大きいと思います。そして私はすでに失敗組なので、大きな顔はできないのですが・・・。
石綿先生の講座は、条件が揃えば(小鳥の健康検査済など)小鳥自身を連れて行くこともできます。知らない場所にいるだけで一時的といえど発情も止まりますし、実際に一緒に講座を受けると先生から直接指導も受けられるので、とても楽しいしぴのそら様に合ったやり方も指導していただけると思いますよ!
セキセイくん、強制給餌を受けながらも一生懸命がんばっているのですね。元気な様子が確認できて良かったです!
まだまだ2歳。もっとたくさん一緒の時間を過ごしていきたいですよね。
ぴのそら様にこんなにも大事に思ってもらえて、セキセイくんも幸せですね♪
トピ、確かにこれは「病気・病院」のカテゴリーの方がしっくりくるような・・・。「飼い方・生活」でもいいし大きな意味で(?)「健康・餌」でもおかしくはないと思います・・・(笑)
ちょっととりとめなくなりましたが、セキセイくんが1日も早く元気になって、おうちに帰れますように。
お見舞いもどうかお気をつけて行ってきてくださいね。
投稿ID: qMOeZisc4k0cAjT7uWKW9w
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