「どんなふうに増やし」
「日常どんなことに気をつけているのか」

これは、一筋縄で行かなくて、行き当たりばったり・・
その都度悩むしかないかもしれません。

私のケースだと、
同種（メキシコインコ同士）の雄雌カップル、４年間仲良しだったのに、
なぜか、最近になって雄の方が私に恋をし、
自分のパートナーを攻撃するという暴挙に出ました。
飼主の私も困惑しています。

多頭飼いはリスクがあります。時には予期せぬ事態も起きます。
ですが、飼鳥に、ある程度自立させる利点もあります。
つまり、万が一、飼主が入院とかいう緊急事態になっても、
自立してる子は、預け先での問題（毛引きとか）も少ない。

一羽飼いだと、どうしても飼主オンリーになってしまうから、
それに慣れてしまってる子は、飼主の長期不在という状況が大きなストレスになります。
そのストレスに打ち勝つ精神力を、多頭飼いだと身につける事ができます。
飼主は・・・
放鳥時は目を放せないし、予期せぬ事も起きて戸惑ったり、大変ですけどね（汗）

たくさんの返信メッセージありがとうございます。
皆さま実際の、経験談でありのままの思いをストレートに伝えて下さりわかりやすかったです。
個別の返信メッセージさせていただきました。
複数飼育について…自分が想像していた以上に慎重にまた、不意な事故に気をつける必要があるので、まだまだ飼い主(私)自身が未熟なためＣＨＩＫＯちゃんと良い関係を深めながら過ごしたいと思います。
他にも疑問に思う事だらけなので、いろいろ教えて下さい。ありがとうございました。

こずえさん、はじめまして。ばなながっこと申します。オカメインコの女の子と性別不明のキガシラアオハシインコ、最近、ようやく念願叶ってマメルリハの女子を迎えました(オカメは男の子だと思ってたら女の子でマメルリハも男の子希望でしたが、可憐な可愛さに惹かれて女の子でもいいと思っていたクチですが)。


自分は鳥飼い歴1年強ぐらいの新米ですが、鳥さんを飼うことを決意したとき、2〜3羽同時に飼ってみたいと思ってましたし、2羽目を迎えるまでは自分も色々悩みましたね。オカメと仲良くなってくれるのかとかね。

自分なりのことを書いてみますので参考までに。参考になるかはわかりませんが。


＞どんなふうに増やし、
2羽目迎える時や3羽目以降を迎える時などにそれぞれ目標というか課題というか条件などを作りました。自分は、

●2羽目を迎える時は、最低でも1羽目のインコと全ての季節を経験してから。自分自身が1羽のインコと暑さや寒さを知らないと負担がむやみやたらと増えるから。

●3羽目を迎える時は、べたべたの仲良しまではいかなくてもいいから1羽目と2羽目が最低限、ケガすることなく同時放鳥できること。今の生活では個別放鳥3回以上は無理なので。

●自分の飼える範囲を見極めて増やすこと。インコの世話する人間がうちは自分のみなので3羽まで。限界に挑戦しても4羽までと決めています。同じ鳥飼いさんをお嫁さんにもらえない限りはこの数は動かないかな。とりっち見てるとたまにすごい数飼ってるなと思う人がいますが、そこを羨ましく思ったり対抗しようとは考えないようにしています。


＞日常どんなことに気をつけている
同時放鳥する時は目を離さないことですかね。最低でもどこにいるかを把握することですね。同時放鳥が主であっても休みで時間がとれる時は一羽一羽放鳥してスキンシップはとるようにしてます。


＞ウロコインコと暮らしていますが、もし新しい鳥さんをお迎えするとしたらやっぱりウロコインコが良いのか？全く違う種類が良いのか？相性とかどんなふうに確認していますか？

一般的に仲を重要視するならそれがいいとは聞きますね。特に子供が欲しいならね。ただ、人間の性なのか1種類のみならず色んな鳥さんを飼ってみたいと思いますよね。自分もそのタイプです。とはいえ、同じ種類の鳥さんだからって仲良しとも限らないという話を聞いたこともありますので2羽目を迎えるのは多少なりともギャンブルになります。大事なのは相性が仮に悪い場合を多少は想定しておくべきだと思います。仲良しならラッキーみたいに。ちなみにうちの3羽はそんなに仲良くないです。ケージは1羽につき1つずつ。でも、ケガすることなく同時放鳥できてます。皆、微妙に距離をとってるかな。インコ同士の仲がめちゃくちゃいいまでは期待していませんから、これでいいかなと。

＞鳥同士仲良くなると飼い主(人間)にはなつかなくなると聞いたのですがベタなれのまま新しく鳥さんをむかえることは出来ますか？

できますよ。うちのオカメとマメルリハはベタ慣れで来た子ですから。ちなみにキガシラアオハシの方は半手乗りの子ですが、根気よくいったら手に乗れるまで成長しました。触られるのが嫌なのは変わらずですが。


後半、脱線気味になってしまい申し訳ないです。ただ、2羽目以降を迎える場合は、一度気持ちの整理をすべきかと思います。迷いを感じてるように見えます。鳥さんは結構繊細な動物なので迷いがあるうちは2羽目は無理して迎えない方が無難かと。生意気言って申し訳ないです。

はじめまして。
多頭飼育に踏み切ろうかと悩まれているご様子ですね。
多頭飼育をしたいと潜在的に思われているため、悩まれているのだと思いました。
わたしも次の子をお迎えするごとに悩みました。
経験談が参考になりましたらと思い、書きたいと思います。

3年前に小鳥飼育を初めて経験して、現在3羽の小鳥たちと生活しています。
お迎え順はこのような感じです。

セキセイインコ♂（お迎え時：生後1か月）…今は3歳
↓【半年後】
オカメインコ♀（お迎え時：生後2カ月）…今は2歳半
↓【1年半後】
セキセイインコ♂（お迎え時：生後1か月）…今は1歳


＞どんなふうに増やし、日常どんなことに気をつけているのか知りたいです。

1羽目のセキセイインコ♂君との生活を初めて半年がたち、小鳥の飼育に慣れてきました。
手乗りや『おいで』の芸をしてくれたりと、良好な関係を築く中で、小鳥1羽だけで
彼が一生を生活するのは寂しいかなと、思うようになって、2羽目のお迎えを考えるようになりました。

今振り返るとわかることなのですが、

1羽目の子の幸せを考えて、2羽目をお迎えしようと考えていました。
もちろん、人間の私が、もう1羽の小鳥と生活してみたいという希望もあります。
そこの気持ちを裏返すと、実は、
2羽目の子の幸せを、あまり想像していない状況だった！ということに気づきました。
2羽目の子には、もちろん、性格があって、先住の子と必ず仲良くなれるとはかぎりません。
でも、そういう相性などはあまり想像せずに、
1羽目の子を中心に友達が出来たらいいな〜くらいの動機でお迎えしました。
深く考えずに、勢いでお迎え出来たことは、

今思うと、良かったと思います。
悩み過ぎるとドツボにはまって、お迎え出来ていなかったからです。

1羽目の子も、2羽目の子も、大切に幸せに育てたい！というやる気が人間の側にあれば、
相性が良くても悪くても、家族としてみんなで楽しく生活していけると思いました。

2羽目の子は、半年後にお迎えしたものの、
3羽目の子は、1年半後にお迎えしています。

3羽目の子をお迎えする時に、悩んでドツボにハマりました。
相性が悪かったらどうしよう、とすごく悩みました。
相性は、一緒に生活してみないと、分からないことなので、
相性の良し悪しを悩んでも、答えは出ません、それがドツボの素でした。

相性が悪くても、
それぞれの子を幸せにしてあげようという覚悟ができて、

やっとお迎えできたのですが、

その覚悟ができるまでに時間がかかり、
1羽目のセキセイインコ♂君に、同じ種類のセキセイインコの友達をお迎えするのに、
1年半の間隔があいてしまいました。
今思うと、もっと、早く、年齢の近い子をお友達として、お迎えしてあげればよかったなぁと感じています。

＞ウロコインコと暮らしていますが、もし新しい鳥さんをお迎えするとしたらやっぱりウロコインコが良いのか？全く違う種類が良いのか？相性とかどんなふうに確認していますか？

セキセイインコとオカメインコとの生活なので、その小鳥たちについて思ったことしか
書けませんが、
同じ種類の鳥が2羽いることは、小鳥にとって幸せそうだなと思いました。
我が家ではセキセイが2羽ですが、どちらも男の子で、とてもお喋り好きなので、
毎日、しゃべり倒して、一緒に行動して、とても微笑ましいです。
しかし、2羽はお互いにカキカキし合うほど、仲良しではありません。
相性も、良いのか悪いのか、分かりません
3歳のセキセイ♂君の方が、長男として面倒見が良く、アニメのキャラクターで表すと
ドラえもんのデキスギ君のようにいい子です。
1歳のやんちゃなジャイアンの様な俺様主義の弟分セキセイ♂君に、
兄貴分の1羽目のセキセイ♂君は
毎日ストーカーされて付きまとわれても、いじめられても、じっと我慢して、
子守をしてくれている感じです。
時々、この1羽目の子は、1羽きりで育てていた方が、
毎日子守をすることもなく、人間とふたりっきりで幸せだったのかな？と
よぎる時もあるのですが、
それでも、複数羽の鳥と生活する今の環境で、良かったとも感じています。
同種の鳥同士が、戯れる姿はやはり楽しそうです。
しかしそこは、セキセイインコだからこその姿なのかもしれません。
ウロコインコは、2羽が一緒にいるからと言って必ずしも、
戯れて遊ぶとは限らないかもしれません。

人間と鳥1羽きりの生活でも、幸せになれると思いますし、
人間と鳥複数の生活でも、幸せになれると思います。
なかなか比べられるものではなく、
置かれた環境を良くする、という考え方であれば、
1羽でも複数飼育でも、どちらでも幸せにはなれると思いました。

1羽目のセキセイ♂君は、人間にベダ馴です。雛から人の手で育てて、幼少期にまわりには鳥がいない環境で育ちました。それゆえに、人臭さを感じるというか、いい子でとても可愛い子に育ちました。
もう一羽のセキセイ君も、手乗りで人懐っこく、可愛い子に育ちましたが、
1羽目の子ほど、ベタベダではなく、先住2羽の鳥たちにかまってもらって育ったゆえ、
鳥っぽさを残した手乗り君だと感じています。
子育てを、鳥にまかせると、こう育つのか！と感じました。
それくらい、人間だけで育ったセキセイ君と、
鳥にかまって貰って育ったセキセイ君では、なんとなく印象が違います。

＞鳥同士仲良くなると飼い主(人間)にはなつかなくなると聞いたのですがベタなれのまま新しく鳥さんをむかえることは出来ますか？

我が家で2羽目にお迎えしたのは、
オカメインコ♀の女の子です。この子はベタ慣れの女の子です。
理由としては、
先住のセキセイインコ♂君とは、ベタベタの関係にはなりませんでした。
セキセイ君が近づくと追い払います。
そのために、オカメ♀ちゃんが、誰かに甘えたい！顔をカキカキしてもらいたいわ❤と思った時、
周りには人間しかいないので、彼女は人間をパートナーとして選んでくれた様子で、
私や夫に、とてもべったりしています。毎日、頭を下げてカキカキをねだります。
『我が家では、この子はアイドルです！女の子という点も、また男の子とは違った可愛らしさにあふれています♪』
オカメインコの女の子は、べったり、まったりしている特徴があるみたいです。

セキセイ♂とオカメ♀を比べただけでも、鳥の種類や性別によっても、
全然動き方や、好きな事が違うのだと知りました。

ベタ慣れのまま、複数羽の子たちと生活できるのか、という疑問は、
人間が愛情をかけると、小鳥たちは、それをお返ししてくれると感じますが、
鳥同時の相性は、鳥が決めることで、コントロールが難しいのだと思いました。
バードトレーナーさんも、鳥の相性は鳥同士できめることとおっしゃっていました。

1羽目の3歳のセキセイ♂君は、ベタ慣れの恋人に選んだのは私ではなく夫の方で、
夫とは毎日、顔を掻いてとおねだりするくらい、あま〜い関係性を築いていますが、
私とはそれほど、甘々な関係性ではありません。
私は好きな人間だけど、顔をカキカキさせたいほどではない人物、
として見られています(笑)

2羽目のオカメ♀ちゃんと3羽目のセキセイ♂君が、
私の肩にとまることが大好きで、そのポジションを取り合うほど、毎日争ってくれます。それほど、ベタ慣れです(笑)
その様子を見て、1羽目のセキセイ♂君は、競争率が高い私へ甘えるよりも、
競争率の低い夫の方を一番好きな人にしておこう！（冗談です）
と思ったのかもしれません(笑)

冗談ですが、もし、本当にそう、セキセイ♂君が考えていたとしたら、
その考えを人間が変えることは難しいです。

セキセイインコは群れて生活する鳥なので、
意中の雌セキセイがゲッドできなかった場合、当然ながら、別のパートナーを探すと思いますので、
私をめぐる、3羽の取り合いで、
セキセイ君は自ら身を引いたと自惚れて考えても(笑)
あながち間違いではないかも知れません！

なので、ベタ慣れのまま、複数羽をお迎え出来るかどうかというのは、
人間側の要素だけではなく、鳥の気持ちも関与してくるので、
人がコントロールできる問題ではない様に思いました。


一番、多頭飼育で気をつけている事は、
3羽とも、たくさん構って遊んであげるということに気をつけています。
3羽同時の放鳥もしますし、
1羽ずつ、それぞれの子とべったりする放鳥の時間も重んじています。

3羽からは、嫌われることなく、仲良く生活しています。
どの子が一番可愛いという序列はつけられません。
どの子も、幸せにしてあげたいなと思っています。

初めまして、私は現在、5種7羽の鳥さんと暮らしています。その中にはウロコインコも1羽おります。増えてきた要因は単純で、鳥種の個性でえらびました。例えば、動きの面白い鳥さん（ウロコ、ズアカハネナガ）、おしゃべりが上手（オキナインコ、セキセイインコ、ズアカ）、もふもふ（オキナ）、ビジュアル系（アキクサインコのルビノー）などです。次に、日常気をつけているのは、飼育環境を清潔に保つことと＜光周期＞を大切にしています。光周期については検索してください。ウロコインコは非常に頭がよく、感受性が豊かだとおもいます。例えば、新しい鳥さんをお迎えしたときはやきもちをやいて噛んだりします。鳥さん同士の相性はお迎えしてみないとわかりません。仮に、ペットショップで会わせても、その後、第一次反抗期、第二次反抗期、発情期の時にケンカをするかもしれません。私見ですが、鳥さん同士が仲良くなって人と距離をおくようになっても、私は、ほほえましく、楽しく思っております。なぜならば、飼い主と鳥さんは対等なので、鳥さんの考えを尊重しております。