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6月1日オカメインコのすーちゃんが急死いたしました。詳しい原因などは分からず、前日には弱った素振りもせず吐き戻しもなかったので容態が悪化するまでは気が付きませんでした。
家に帰ると止まり木の上で苦しそうに呼吸しているのを母が見つけ上記の事を獣医に伺うと心臓発作ではないかと伝えられました。
私も学校から慌てて帰宅しすーちゃんを抱いてカイロで温めてポカリを飲ませてあげました。
私が帰ったときには既に意識はなく呼吸をし瞬きをして首を上げているのが精一杯でした。
鏡が好きだったので元気を出させるため鏡を見せてやりましたが目も見えなくて音も聞こえてなかったみたいです。
急に呼吸が荒くなりもうダメだと思った瞬間羽ばたいて私の手から離れ硬直し永眠してしまいました。
魂の重さが急に抜けていったのを今でも覚えています。体は冷たくなってかわいいお顔がぶちゃいくになってしまいました。

すーちゃんと一緒のケージで飼っていた2歳年下のるりちゃんがすーちゃんが死んだとたんすーちゃんの存在を探すかのように呼び鳴きをし始めました。「るりる、るりちゃん」とずっとおしゃべりしたりケージを歩き回ったり部屋の隅々を探し回っていました。
すーちゃんと暮らしてたときは新聞紙に2羽で潜ったり鏡をみておしゃべりをしていました。るりちゃんは餌をよく食べる子でしたが全く食べなくなりました。流石に弱るので大好きなひまわりの種と麻の実にネクトんをふりかけて底に撒きました。少し食べていたので安心しましたが顔が疲れきってやつれていました。
るりちゃんが家に来たときからずっと一緒にいたので多分るりちゃんはどうしていいのか分からず、え？なんですーちゃんおらんの？隠れてるだけでしょ！出てきてよ！！とケージを嘴でカンカンしたりすーちゃんのお気に入りの鏡の前でひたすら歌っています。
私よりもるりちゃんの方がすーちゃんをよく見ていたのでるりちゃんの悲しみは計り知れないと思います。
昨日埋めに行ったのですがるりちゃんも連れていきお別れをさせてあげました。
すーちゃんの遺体を見てもはじめは黙って眺めるだけでしたが埋め終わり帰るときに急に大きな声で呼び鳴きをし始めました。
その声を聞いているのが辛かったです。

すーちゃんがいなくなっただけで悲しいのにるりが更に寂しがってずっと鳴いているのを聞いているのが辛いです。
このままるりちゃんもすーちゃんを追いかけて行ったらどうしようと不安です。

ため息と涙しかでません。