ちょうど1週間前の土曜日、父からルチノーのインコ(ぱいたんちゃん)を買ってもらいました。
買った日と翌日は実家で過ごし、月曜日から一人暮らししている家に連れて行きました。

そんな、まだ1週間、生まれて数ヶ月の子が今日の朝亡くなりました、、悲しくて、苦しくて、まだ生まれたばかりなのに、、申し訳ない気持ちで胸が押し殺されそうです。

容態が変わったのは2日前の夜餌を食べているとき、飲み込みづらそうに首を縦に動かし、クチバシをずっとパクパクさせるんです…唾液と嘔吐物？が混ざったものもクチバシの端から少し出てきていました、今までインコを20羽くらい飼ってきましたが、この様な姿は初めて見ました。
翌日わたしは仕事だったので母が代わって病院に連れて行ってくれました、小動物専門の病院です。

糞便検査の結果、カンジダ菌と糸菌を発症していました。
原因としては、ストレス、環境の変化、買う前のブリーダー、親鳥からの感染か、だそうです。
病院では注射をしてもらい、お薬をもらってその日は家に帰ってきました。
確かに買ったその日からカラダが膨れているなぁとは感じましたが、寒いからだと思い病気を疑いませんでした。
一人暮らしの家に連れて行ってからは8時〜19時までは不在にしていて、防寒カバーにペットヒーターで寒さ対策をしていました。
まだ子どもだったから対策が万全じゃなかったのか…突然1匹になって寂しかったのか…(寒さ、寂しさが原因でストレス)自分のせいで病気にしてしまったのではないかと、ぱいたんちゃんに申し訳ない気持ちしかないです…まだこれからたくさん遊びたい年頃になるはずだったのに…

昨夜20時頃は走り回ったり、餌を食べたり、水を飲んだり、おもちゃで遊んでたり、元気そうに見えました、檻から少し出してあげるとわたしに寄ってきて、手に乗っては眠そうにしていました…ほんとうに可愛い子で…
24時まで診て就寝しました。
他のトピックをみて、鳥は体調悪くても隠す習性があると…もっと早くみておけば…

朝方4時頃、ぱいたんちゃんが苦しそうに、キュー、キュー、と小さい声で鳴いていました、声も掠れていました…もう永くないなと、感じました。

朝7時頃、ご飯を少し食べ、水を飲み、お薬をあげた後から、またキュー、キューと鳴き始め先程より苦しそうにしていました。
力もほとんど入っておらずヒーターの上で転げた状態…檻を開けてあげると、最後の力を振り絞ったかのようにわたしの手に飛んで乗ってきてくれました。
手に乗ってからは羽を閉じることもできず、目は見開き、足は尻尾側に伸ばして硬くなってしまい、そのあとは首しか動かさなくなりました。
顔はずっとわたしの方を見て、まだ生きたい、遊ぼうよ、って言っているように見えました。

そして7時50分、わたしの手の中で静かに眠りにつきました。


もう…どうしていいのかわかりません。


実家に預けておけば他の鳥たちもいて寂しくなかった、日中ひとりにしてごめんね

もっと寒さ対策をしていればよかった、気が利かなくてごめんね

異変に気付いている時点で病院で診てもらえばよかった、心配が足りなくてごめんね

もっともっと、いっぱい、遊んであげられなくて、ごめんね

寒くて、寂しい思い、させてごめんね…


後悔だらけです、本当にごめんなさい、ぱいたんちゃん…

自分勝手かもしれないけど、ぱいたんちゃんの飼い主になれて幸せでした、数いる中からあなたを選んで本当によかった、幸せをありがとう。


皆さんはこんなとき、どうしていますか…
新しい子を迎えるなんて、とてもじゃないけど出来ません…
どうしたらぱいたんちゃんに償いができますか…どうしたら心の傷を癒せますか…（ ; ; ）

面倒みてくれた母は今日不在のため、明日、プランターにお花と一緒に埋めてあげようと思ってます。
亡くなる前の写真です、今までありがとう