生後7ヶ月のとても懐いているウロコインコの女の子
りーらちゃんを私の不注意で一昨日亡くしました。

放鳥中のりーらにおやつをあげ、
美味しそうに一生懸命に手で持って食べていたので、
その間に主人とケージ待機中の他の愛鳥家族達へ
同じおやつをあげに回っていました。

りーらがおやつを食べていたところから、
私たちの移動した先まで
8畳ふたまを端から端まで程の距離があり、
通常、他の子達のケージのある場所へは
りーらは飛んで遊びにくることもあまりないので

私の気が緩んでいました。
ケージ越しに他の子達におやつをあげて
振り返って一歩踏み出した先にりーらが仰向けいました・・・
私の足下で遊ぼうとしていたのか、仰向けで・・・・

あっと思ったときには
既にりーらのぎゃーと言う悲鳴、叫び声と共に
勢いよく飛んで部屋の隅っこで羽を膨らませてじっとし始め

夜の10時近くでした。
手当たり次第に夜間救急病院へ電話をして、
3件目で鳥も診てくれる病院をみつけて駆け込みました。

この時点もうりーらは動けなくなっていて
少しでも身体を触ったら、
ぎゃーと悲鳴をあげていました。

診察のための保定の際も
悲鳴をあげ
レントゲン撮影でも
悲鳴をあげ
点滴でも悲鳴をあげて

でも、だんだんとその悲鳴に力が無くなっていました。

レントゲンの結果、
骨等に明らかな異常はみられないが、
後部気嚢が損傷、もしくは破裂している

手術を要する容態だが、
状態が安定し今よりも回復しないと
手術自体に持たない容態

今りーらにしてあげられることは酸素室で休ませて
点滴をうつしか出来ることはないと

明朝までもつかも難しい容態と。

対応して頂いた獣医師先生と、主人と話し
親切な先生は酸素室を貸しだしてくださり

りーらと帰宅しました。

帰宅後、日付が変わりかけ
それから小1一時間程、
午前零時45分に息を引き取りました。

もう現実を受け入れることなんて出来ない

自分が大好きな人のせいで命を断たれるなんて
りーらは思ってもいないよね

私もまさか愛しているなんて言葉では表現しきれないほど
本当に大切で大切で大切な我が子の命を
私の不注意で断ってしまったなんて

時間を戻せるな戻して欲しい

なんでちゃんとりーらの居場所を確認してから
足を動かさなかったんだ
いつも放鳥中は気をつけていたのに

なんであと5cm足が横に着地しなかったの・・・

なんで、なんで、
あーしていれば、
今更遅いのに・・・なんで

まだ頭も心もぐじゃぐじゃで

お通夜をし、今朝りーらを埋葬しました。

さみしい、悲しい、辛いなんて
感じる資格もないのかもしれない、
けれど、りーらの居ないこの家はとても辛い場所だよ

家中、放鳥しているときはいつも私の身体のどこかにいて
歯磨きするときも、何をする時も一緒にいた

本当にごめんなさい

でも・・・また逢いたい
りーらが居ないのが淋しくて、辛くて
心が張り裂けそうです。