別れ・ペットロス トピック
大切なぴーちゃんを見殺しにしてしまいました。
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取り返しのつかない、とてもひどい最期を迎えさせてしまいました。
自分が恐ろしいです。
私の家にセキセイインコが迷い込んできたのはおよそ3年前。結婚後、子供ができなくて耐えがたい苦しみを味わっていた私は、初めて出会ったインコを我が子のように溺愛しました。
そんな生活が良かったのか、奇跡的に子供ができ、「ぴーちゃんは幸せの鳥だね」とさらに溺愛していました。
しかし産後、子育てや仕事が忙しく、ぴーちゃんに構う時間が圧倒的に減りました。
気付いた時には胃炎に。ストレスもあったかもしれません。
病院に通うも改善せず、餌を吐いたり、一日中寝ているようになりました。半年間は熱心に通院していたものの、私は次第に医療費や通院時間を重荷に感じるようになりました。
「ペットに高額な医療費をかけるのは愚行だ」
そういう周囲の声も私の心に響きました。
不妊治療に毎月高額な治療費を支払ってきた為、たとえ数千円でもこれ以上家計から医療費が出続けることに嫌気がさしていたのです。
「もう通院をやめて、寿命を待とう」
気が付くと、私は身勝手な選択をしていました。
ぴーちゃんが亡くなったのはそれから3ヶ月後です。
最期は下痢と嘔吐で、痩せ細っていました。
私はできる限り手のひらで温めたり、寄り添ったりしましたが、高額な入院費が怖くて病院へは行きませんでした。
自己判断で、消化に良いペレットを砕いて食べさせましたが、今思うと圧倒的に少量で、もはや私が餓死させたと思う程です。
亡くなる数日前、死期をを悟った私は「いままでありがとう」と御礼を言いました。今にして思えば、命を見限り、裏切った飼い主からそんな言葉をかけられて、ぴーちゃんはいったいどう思ったのでしょう。本当に申し訳なくて泣くこともできません。
大切な自分の子供を見殺しにしたようなものです。
数万円の治療費をケチって、私はいったい何をしたかったのでしょうか。大切な家族の命を引き換えにしてまで。気付くのが遅すぎました。いまだに悪夢を見ているようです。
毎日泣いて、心から詫びています。
ちゃんと病院に通って、ちゃんと餌や掃除などのお世話に気を配っていれば、もっと長生きできたという確信さえあります。
最低な飼い主であることは自覚していますし、犯罪のような行為でした。
それでも、本当に勝手ですが、前を向こうと思います。
なぜなら、このような惨めな思い出で、ぴーちゃんが与えてくれた素晴らしい日々を無かったことにしたくないからです。
そして、優しくて、かわいくて、少しビビリだけど誰とでも仲良くしてれて、バカな飼い主に命の尊さを教えてくれたぴーちゃんという存在があったことを、ここに記したいです。
これを読んでくれた方は、バカで生き物を飼うに値しない最低で薄情な飼い主がいるとでも思ってください。
最後に、ぴーちゃんへ。つらい時に私を助けに来てくれてありがとう。幸せにしてあげると約束したのに、こんなお別れになるとは夢にも思っていませんでした。さみしくてつらい思いをさせてしまってごめんね。
でもありがとう。心から大好きです。我が家の自慢の長男です。天国でお腹いっぱい食べて、暖かい場所でたくさん飛んで、友達や恋人と楽しく過ごしてください。
投稿ID: PM6qdLQ6qnabHhHtfwPFdw
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- 投稿者:左手さん
- トピ主
>あやピィちゃん様
書き込みありがとうございました。
ずっとお礼を言いたいと思っていましたが、このページを訪れることがつらくて避けてしまっていました。
お気持ちを共有して頂いて、ありがとうございました。
あやピィちゃんさんも、とてもつらい思いをされたんですね。
事情は色々あれど、大切なペット(というか家族)を死なせてしまったという思いは、本当につらいし、後悔ばかりですよね。
お気持ち、お察し致します。私も同じです。
綺麗で可愛いピィちゃんの写真、拝見しました。
どうか天国で安らかに過ごされていますように!
我が家のぴーちゃんは、亡くなって1年以上がたちます。
いまだに考えると涙が出て、後悔ばかりです。
そんな中でも、日々、自分の欲望を優先させて都合良く生きていて、人間て本当に嫌な生き物だなと思ってしまいます。
人間と言うか、「私」のことですね。
そもそも、ぴーちゃんを可愛がっていたのも、自分の寂しさを埋めたいためであって、エゴにまみれたものだったとさえ考えてしまいます。
そのエゴに付き合わせてしまい、過剰に可愛がった挙げ句に、都合が変われば命を見捨て、本当に寂しい思いをさせてしまったと後悔しています。
私の場合はもう、このことを考えるとぐるぐるとこういった考えになってしまってダメですね・・・
一番後悔しているのは、病院にきちんと連れて行かなかったこともありますが、やっぱり最期の瞬間に一緒にいてあげられなかったことです。
朝ゲージを開けると、餌箱の後ろで倒れて亡くなってたんですね。
いつも寝ている止まり木の所ではなく、「外に出して」という時にいつも来ていたのが餌箱あたりなんです。
つまり、亡くなる直前の異変や苦しさを感じて、私に助けを呼ぼうとしてたんだなと。
それを思うと、私の手の中で温かくして天国に行かせてあげたかった。
死ぬときって、きっと怖くて寂しいと思うんです。なので、一緒に寄り添ってあげられなくてごめんねと、本当に申し訳無い思いでいっぱいです。
せめてゲージを寝室に持っていってあげていれば、異変に気付いたりできたし、万が一出来なくても、私の気配を感じられて良かったのではないかと考えたりします。
もう過去のことは覆せないのに、「ああすればよかった」「こうすればよかった」ばかり考えてしまいます。
ぴーちゃんの写真は、ずっとリビングに飾っています。
たまに話しかけたりしています。
あまり悲しんでばかりだと、ぴーちゃんとの思い出が悲しい物一色になってしまうので、できるだけ楽しいことを考えようとは思っているのですが、なかなか。
あやピィちゃんさんのお言葉の通り、天国にいるぴーちゃんに、ごめんねではなく、ありがとうと言えるように、日々前向きに過ごしていきたいと思います。
事情を知る友人にも「ぴーちゃんは、あなたに飼われて幸せだったと思うよ。それに、最期に命の尊さまで教えてくれて、本当にできた鳥だったよ!」と慰められて、それを励みにしています。
前向きに生きることすら自分勝手だとは思うのですが、このことは考えても答えは出ないですよね。
最後に、ぴーちゃんありがとう。
乱文失礼しました。
投稿ID: NaDYZ1OGgWxlrmdzHvRu9Q
- 投稿者:あやピィちゃんさん
左手様 我が子のように溺愛していたぴーちゃんを、失くしとても深い悲しみの中にいると思います。 心よりお悔やみ申し上げます。
私も去年の4月に溺愛していたピィちゃんが天国へ行ってしまい、もうすぐ1年経ちますが、まだまだ悲しみは癒えず、左手さんと同じように、後悔、今だに自分を責めつづけています。
私も左手さんと同じように、ピィちゃんの異変に気がつきながら、手術や入院費を考えると病院へ連れて行くのをためらい、ピィちゃんの異変を見て見ぬふりをしてしまった最低な飼い主です。 ちょうど同じく頃、上の子が受験に失敗... 私立の高校へ行く事になり、入学金やら、その他諸々の多額のお金が一気に飛んでいき、ピィちゃんを病院に連れて行くのを、お金がかかるからとためらってしまいました。
亡くなる1週間前はあきらかに具合が悪そうで、病院へ連れて行こうと思ってた日の朝に亡くなってしまいました...
お金の事を気にして、病院へ連れて行くのを躊躇った自分を許せなくて、毎日毎日泣きながら、ピィちゃんにゴメンねと謝りました。
もっと早く病院へ連れて行けばよかった...
大事なピィちゃんの為なら、お金の事なんて気にせず、ちゃんと病院に連れて行けば、いまも元気にもっと長生きもできたかもしれない...
左手様のコメントを読んで、自分の事のように胸が痛くなりました。 私も同じ思いです。
もうすぐピィちゃんが亡くなってから1年が経ちますが、いまだに自分を責め、ゴメンね...と謝ってる自分がいます。
左手様も私も同じような後悔、懺悔の気持ちがあるので、二度と同じような後悔はしないように、天国にいるぴーちゃんとピィちゃんにいつか、ゴメンねじゃなくて、ありがとうと言えるように過ごしていきたいですね...
まだまだ時間はかかると思いますが、少しずつ元気になっていってください。
私もいまだに、ピィちゃんを思い出すと、涙が出てきてしまいますが...
投稿ID: nT7iYBeMUtJc1wvd0tuAXA
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