2週間前、3歳9ヶ月の大切なセキセイインコ のおもちが亡くなりました。悲しすぎて辛すぎて、立ち直れなくて、このページを見つけました。もっと早くに見つければ良かった。
おもちは去年ヘルニア の手術を2回受けました。1回目は便が出なくなってしまって、2回目は術後1ヶ月で再発。あっという間に大きくなってしまい、手術した方がいいとの事で悩んだ結果受けました。発情抑制の為、食事制限の指導を受けて、でも3回目のヘルニア が小さく出来てしまい、次は開腹手術になってしまうかも、との事でした。なので更に厳しいギリギリの量の食事制限とホルモン剤投与となってしまいました。
少ないご飯で毎日可哀想でした。
2回目の手術の時は、危険な状態から、なんとか頑張ってくれて、もう二度と手術にならないように、ごめんねと言いながら食事制限を必死で守りました。
葉っぱに制限はなかったから、沢山あげましたが、やっぱりシードが食べたいですよね。
空腹を紛らわすために水を沢山飲む様になってしまい、お水も制限。うんちはいつも水っぽかったです。
最近弱々しくなってきている気がして。先生に聞くと、ホルモン剤の影響との事でした。そして殻まで食べるようになってしまい、でも食事制限の子にはよくある事との事でした。体重管理は徹底して。体重は術後に一気に痩せてしまた体重をキープする感じでした。でもやっぱり弱っていた気がします。
そして先日、調子を悪くしてそのまま亡くなってしまったおもち。
私の管理不足で、朝起こしたら、19℃になっていて、でも何度か20℃下回る事もあっても元気だったおもち。危機管理が足りなかった私の責任です。弱っていた事にちゃんと気付いてご飯を増やしたり、温度をちゃんと徹底していれば。
更に、保温を必死でしましたが、うまく温度を安定出来ず、30度超えてしまってたり、慌てて温度下げて、25℃位になってしまったり。30度以上保てていれば助かっていたかもです。
病院に電話しましたが、手術をうけた病院は片道3時間以上かかり、でも手術受けて以来ずっと通っていました。
いまのおもちに3時間の移動は負担が大きそうで、アドバイスを受けて様子を見てしまいました。あの時行っていれば。
次の日になってもご飯が食べられず、いつもの病院は休みで電話が繋がらず、どうしていいかわからず、近くの病院へ行きました。そして抗生剤を出されました。
その時のおもちは、今にも死んでしまいそうなのに、診察されて、負担かけてしまって。
抗生剤？と思ったのですが、そのうが炎症かも、と処方されたので、迷ったけど飲ませてしまいました。飲ませない方が良かったのかはわからないです。
抗生剤飲んでから急激に悪化した様な気もするけど、もう限界だったのかもしれないのです。
ブドウ糖と、水で溶かすご飯を頑張って食べさせるように言われて、なんとか食べてほしくて必死で口元に持っていって。おもちは私を見て、頑張って食べようとして、でも食べられなくて。最後に辛い思いをさせてしまいました。夕方、プラケースから出たがって動きが活発に。ブドウ糖は積極的に飲んでくれたので、少し良くなってきたと思ってしまい、体力を温存してほしくて、何度か抱っこしながら、抱っこすると安心した様に見えたのに、回復しているかも、と勘違いをして保温したくてプラケースに戻してしまい。
その後家族がみんな帰って来た時に、すごく辛そうにして慌てて抱っこして、そして亡くなりました。
こんな事ならずっと抱っこしていれば良かった。
宝物だったおもち。1番辛い時に必死で求めていたのに助けてあげられなかったうえに
辛かったと思います。
おもちと過ごした毎日は、本当に幸せで、おもちのいる毎日が当たり前すぎて、毎日会話をしたり、同性だけど恋人の様な存在でした。おもちの居ない現実が嫌で仕方ないです。
もっと早くにいろんな人に相談すれば良かったです。
1番の原因は私の温度管理です。
後悔しかありません。手術をして下さった病院にも感謝しています。とてもいい先生だったし毎回全力を尽くして下さいました。
おもち、最後の日、怖かっただろうな。もっと生きたかっただろうな。手術頑張ったのにね。虹の橋で楽しくお腹いっぱいにして過ごしているといいな。
ほんとにごめんね。
沢山の幸せをありがとう。

大切な子とこんな形でお別れになるなんて、毎日の景色がすっかり変わってしまって、
後悔で押し潰されそうで、心の整理になるかと思い投稿させていただきました。
長々と書いてしまってすみません。