別れ・ペットロス トピック
ペレット切り替え失敗だったのでしょうか。
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初めまして。
数日前にセキセイインコが亡くなってしまいました。
私の管理不足でとても後悔しています。
ひどい飼い主だという懺悔で書かせて頂きます。
シードのみで過ごしていて1才半になり47gまで増えてしまいました。
獣医師からは人間で言えば100kg級の肥満なのでペレットに替えるようにと言われました。
ペレットを食べるしかないと分かってもらうためにシードは与えなくて良い、ペレット1日3g位であとはお腹が空いたら青菜を食べといてもらってねというご指導でした。
これまでにシードとペレット混合にしてみてもシードだけ食べていたので、このままでは脂肪肝だと言われて焦ってしまい、ペレットのみにしました。
はじめの2週間は嫌々ながらもペレットを食べ、青菜やボレー粉もよくついばんでいました。
4週間経った頃の朝、ここ数日は青菜とペレットの減りが少ないのではと気付きました。
指に止まってくれた際に足のつかむ力が弱い気がしたのと狂ったようにゴミ箱を漁ろうとしたので、そんなにお腹が空いているなんてと驚きました。
粟穂を少しあげましたが、もう1羽の子も食べに来たのであまり食べられなかったかもしれません。
夕方帰ってみると目を開けたままうずくまっていて、亡くなったばかりのようでした。
まだ温かく、家族が言うには2時間前には動いていたそうです。
かかりつけが休診でしたので市内の別の動物病院に奇跡を望んで連れて行ったところ、原因は分からないがもう亡くなっている、体重は22gですとの事でした。
愕然としました。
急激に体重を落とさせてしまった事。
今思えば便や羽の様子、動きで予兆を察する事ができたのに。
見過ごしていました。
便が不安定なのは、青菜を食べると便がゆるく濃い緑色になりがちだったのでそのせいかなと。
青菜が減らないのはお腹ゆるくなるのが嫌になったか、飽きて青菜を食べるのをお休みしていた時期もあるしなと。
毛羽立っているようなのは、換羽期なのとクーラーが寒かったのかなと。
クーラーを30度設定にしているから良いかなと。
隅で大人しくしているのは、水飲みの透明な容器の下から上を覗くのが好きだからまたやっているのかなと。
ペレットを食べてくれる事に安心してしまい、試供品のペレットを挟んだのも良くなかったのかも知れません。
違う味が嫌だったのかあまり食べなかったので、捨てていつものペレットを入れたのですが、それ以来食べ方が少なくなったようにも思えます。
あまり食べられていない事を様子見だけにせず、他のものをあげたり動物病院に連れて行ってあげれば良かった…。
もう1羽の子はすんなりペレット移行できたので、どちらにどれだけあげたのか、ごっちゃになっていたと思います。
お互いにまねをするので、あの子が食べているのだからこの子も大丈夫だろうと傲慢に考えていました。
何よりも、体重計で測る事をできていませんでした。
体重を落とす事を目標にするともどかしくなってしまうだろうからと、とにかくペレットに完全移行する事だけを目標にしていました。
お掃除や、ごはんとお水の交換をわずらわしく思う事もありました。
足先や肩や耳を強くついばまれて本気でやめてと思う事もありました。
でも、死んでしまうほど追い込んでいたなんて。
無知すぎて、思いやりがなさすぎて、やってきたことに吐き気がしました。
オパーリンのかわいい男の子でした。
カキカキさせてくれて、やんちゃで、一本気な子でした。
おしゃべりしようとゴニョゴニョ言う声。
気づくと足元にいて見上げてくれる目。
放鳥してくれるでしょと期待を込めて迫ってくる姿勢。
歯磨きをしているといつも歯ブラシに乗りに来てくれました。
出会えたのに。
来てくれたのに。
慣れないお世話で雑だったかもしれないけど、ヒナから青年に育ってくれたのに。
メガバクテリアも疥癬症も乗り越えたね。
それなのに、何のための健康管理だったんだろう。
私が殺したんだよね。
火葬してもらって素敵な骨壷で帰宅しました。
泣いて悪夢にのたうち回って、眠れなく食べられなくなりました。
体調は崩したけど、これより苦しかったんだよね。
幸せだった時間と一緒にいてくれた感謝で、いい思い出にしようとしてるのも汚い気がします。
やり直せたらいいのに。
今はまだまだ懺悔をしながら、元気でいてくれているもう1羽の子を大切にするしかないと思っています。
ごめんなさい、ありがとうね。
長文お読み下さってありがとうございました。
投稿ID: QrXS7ji3ggBxQpgh9rM+vQ
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- 投稿者:こがちゃんさん
- トピ主
たーやま♫くーやま♬ さん
お時間割いて下さり、温かいコメントをありがとうございます。
おっしゃる通りで獣医師さんはこれまでも本当に良くして下さって、重要なことを端的に伝えて下さったのだと理解しています。
もし言われなかったら、そのまま食べさせ過ぎて亡くしていたかも知れません。それはそれでとても辛いことです。
ただ無知の者のエゴで、体重管理の仕方や食べなくなった時にどう対応していくか等アドバイスが欲しかったなぁと思ってはしまいます。
調べれば出てくる時代とは言え、情報がありすぎて感覚的なことは分からない事もあります。
獣医師さんのせいではないのは明らかなのですが、どういう経緯で亡くなったかなどをお伝えしなければならなくなるのが辛くて、もう一羽の元気な子の定期健診で同じ獣医師さんにかかることはどうしてもできそうにないのです。
これもご縁と思って、亡くなった際に駆け込んだ動物病院さんに移ろうと思っています。
ペット火葬場さんが亡くなった事実をかかりつけ病院さんに通知して下さるサービスがありましたのでのでそちらを利用しました。
自責の念は度を超えてしまうと脳へ悪影響を及ぼすとのこと、確かにその通りですね。
今はなるべく落ち着くように心掛けていきたいと思っています。
細やかなお伝えをありがとうございます。
元気な方の子は緑と黄色の男の子で、と思っていたら鼻の色が変わってきて女の子だということが最近分かりました。笑
亡くなった直後の相棒をくちばしでいたわる様に羽繕いのようにしていましたが、反応がないことに驚いたのか強く噛んだりしていて慌てました。苦笑
2羽は小さい頃は羽を繕いあっていましたが、亡くなった男の子が縄張り意識強めだったのかマウントを取られ気味でしたので、最近は少しのびのびしているようにも見えます。
でもやはり寂しいのか、前よりも懐いてくれるようになりました。
これも当り前じゃないんだなあと思えるようになったので、これからは更にインコライフが深まりそうな予感です。
写真は亡くなったりぼんちゃんらしい骨壺です。
ご覧頂きありがとうございます。
投稿ID: QrXS7ji3ggBxQpgh9rM+vQ
- 投稿者:たーやま♫くーやま♬さん
はじめまして。
かわいい子ですね(*^_^*)
今はとてもお辛いと思います。(投稿からかなり時間が経ってしまいましたが)
病院にも通われ、こがちゃんさんなりに懸命にこの子に尽くしていたと感じます。
肥満→ペレット移行へ
目標目的がすり替わってしまうような獣医師の言い方もあると思うんです。「100キロ級の肥満」「このままだと脂肪肝」だとか獣医師の言葉って威力がありますよね。短い受診時間で端的に伝えられる事も多いですので。
ちゃんとダイエットのやり方やペレット移行のアドバイスも細かくあれば、もっと違ったんじゃないかと推測します。
獣医師批判では無いのですが(-_-;)
もうあまり自分だけを責めないで欲しいと思います。誰しも失ってから、こんなにも後悔する事になると思わず、それでも自分の中の精一杯ではやっていたのです。
(自責の念は度を超えてしまうと脳へ悪影響を及ぼしますので気をつけてください。)
もう一羽、愛鳥さんがいらっしゃるとのこと。仰られている様に、その子を大切にする事が大事だとと、私も思います。
そして亡くなった子へは供養という方法で関わって行ければ良いと私は思います。
投稿ID: XXxK+OkAWryQw93Qwh86/w
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