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2歳直前の文鳥との別れ

りんごあめ
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2021年の3月に、4番目にペットショップで桜文鳥の雛を見つけてお迎えしたのがまろです。
今年の2月25日で2歳の誕生日を迎える予定でした。

今日の夜中1時頃に虹の橋を渡らせてしまい、今は申し訳無い気持ちと抜け殻になった気持ちでごちゃまぜです。
ペアのユキが後追いをしないように注意もしないとと思いつつ、まろの事を思い出して気持ちがいっぱいになってしまったので、ここに吐き出させて頂きます。気持ちの吐き出しなので、ループしたりおかしな文章になるかと思いますし、とても長いので苦手な方はスルーしていただけると助かります。


そのお迎えしたまろは1歳の時に4羽の子を産み、今も子達は元気です。
当初のペアはショップにまろと一生に展示されていて、まろだけお迎えになった時にあめも箱に入ってこようとした姿を見て、翌週もう一度お店にいたらお迎えしようと思って覗いたら居たのでお迎えしました。

この2羽はショップの同期で生まれた日も同じだそうでとても仲良く育ち、将来ペアをと思ってました。無事卵も孵ったのですが、あめは全く協力しない為、子育てはまろに負担がかかり過ぎないように雛が1週間ほどになってからさし餌を手伝って二人三脚で育てました。
初産なのにとても愛情深く子育てし、最後は飛ぶ練習や巣立つように怒るなど、しっかりしたお母さんでした。

子供たちが大人になってから、発情を迎えた時になぜかカップルが変わり、息子のユキとペアになってしまいました。
もちろん近親なので良くはなかったのですが、お互い好きななってしまったようで、たまごを産みました。申し訳ないけど、有精卵の可能性があるので偽卵と入れ替えました。

その後熱心に2人で抱卵していたのですが、まろの体重が一向に減らず、ここ数日で急に増えた為、病院に行きました。
30→33→35→35gです。
最初の35になったあたりで卵を疑い、夜と翌朝にお腹を軽く触ってみましたがまだたまごらしいものがなく、やわらかでした。
よく飛びよく食べ、ふんもしているのですが念の為病院に行きました。
やはり卵がありました。
卵詰まりです。その時もまろは元気でしたが、元々病院が嫌いでとても緊張してハァハァしていたので酸素室に入れて落ち着いて貰ってからのレントゲンになりましたが、もうこの時から良くない感じだったのかもです。

なぜなら35gになり始めてから、いつもはこんなに甘えないのに甘えてきているので、具合が悪くて助けを求めているかも知れないという考えもちらっとありました。
1日早く平日に病院に連れてきていれば良かったのかもしれないし、もう内蔵の方も度重なる発情による肥満などで負担があってしんどかったのかも知れません。肝臓にも負担がかかると言われました。

レントゲンをとると卵はまろの排泄口付近まで降りてきていて、前にも別の元々の行きつけの病院で打ってもらった誘発剤などがあまり効果がない状況と言われました。
引っ越し先で選んだ鳥の専門の先生でした。
結果手で出されることになり、卵管との
癒着があったのか貼り付いていたので少し時間をかけてだされました。
この後は薬を貰い、帰ったのですが朝よりずっと元気が無くなり、処置や病院もあったしショックや疲れもあったので、暖かめにして湿度もさらにあげて保温したのですが、夜に運痴を力んだ時に卵管脱になりました。
力む度になるので、毎回オリーブオイルを綿棒につけて戻し、それを夜通しして翌朝急患で今度は処置してもらいにまた病院にきたのですが、
朝になると食欲がなく、何も飲み食いできないくらいしんどそうでした。

処置は外科的に縫う、フンと尿しかでないくらいの小さな穴にして卵管はでないようにするという一般的な方法でした。
昨日はイヤイヤもしていたまろが、今回は弱っていてされるがままだったそうです。

この時に入院などを言われなくて、言われていたらさせてましたが言われないので自宅ではあとは薬でみれるものかと思っていたのが間違いでした。
もう少し危機感を先生も伝えて欲しかったのですが、先生にもわからなかったのでしょうか。

結果的にその日も病院で強制給餌だけはしてもらいましたが、自宅出はポカリ入のパウダーフードを溶いたものも飲めないし、食べれない。嘴の横に垂らしながら少しづつ口に入れてもらうしかできなくなってました。

それでもパートナーを一緒に入れてあげると、止まり木まで飛んでヨコにピッタリ寄り添い甘えてました。
ジャンプや飛行ができたので、うんちもでたし安心していたのですが、相変わらず飲み食いできないので翌朝また急患で行くつもりでした。

ですが、そのまま様子が見れるようにまた枕元にペア事連れてきていたケージで、夜中の1時頃だと思うのですが、2時頃覗いたら床に降りていて少し横に倒れていたので慌てて開けて触るともう固くなっていました…

12時頃に見た時は止まり木に止まって寝ていました。無事を確認し、少し仮眠をしたこの数時間でまろは落鳥してしまいました。

ずっと抱っこしてあげてれば良かったとか、
もっとできることはなかったのかとか、
そもそも発情をさせてしまい、また前病院の指示では卵は産み始めたならダイエットはさせず、一旦うみ終わりをまち、抱卵させている間にダイエットをして体重を落として次の発情を止める、という方法でした。

その通りに次の卵を産む気配がなく、本気の抱卵が始まったところでダイエット量に切り替えたのですが、全く減らないどころかここ数日で逆に増え始めて、35gはまろにとっても異常なので卵かどうかは判明しないにしろ、何か水などが溜まっていたり悪いところがありそうな異変を感じて連れていったら卵詰まりだったのです。

ここの先生の発情抑制は、まず卵を産んでも巣は入れない。
産んだらすぐ取り除く。
(よく取り除いたら足りないと思ってすぐ産むという話ですが、前の病院もその教えでうみきらせてました)
そうすると、卵を産んでもとられちゃうので産んでる場合では無い、卵を産むのに適してない環境だと判断し止まるという話だったのです。

なので、抱卵中でも環境がよいと抱卵してても次の産卵の準備をまろはしてしまい、結果発情でホルモンバランスがおかしくなって少ない量でもどんどん脂肪を溜め込み、骨にカルシウムが溜まりまくり、もともと軽肥満がとても肥満になり、肝臓や内蔵、脂肪の圧迫で呼吸もしにくいという体にさせてしまったのだと理解できました。

ただただ、飼い主がまろがかわいく喜ぶ顔が見たくて少しおやつをあげたり(ダイエット前)、日頃もっと正しく発情抑制をしていればまろの体は健康で、仮に卵詰まりになってもこの処置には耐えれたのだと思います。

自分たちのせいだと分かっているだけに、悲しくて申し訳なくて、まろに何度も何度もごめんねと、助けられたはずなのに、自分たちの作った状況でまろをこんなに早く逝かせてしまったのが辛いです。

うちには他にもまろよりひとつ上の文鳥女子たちがいるので、同じことにならないように徹底的に発情抑制をかけようと誓いました。
かわいいし喜ぶ顔が見たいです、が体調を悪くさせ結果的に処置に耐えられない体にしてしまえば、助かるものでも助からないと言うのを身に染みて感じました。
まろに申し訳ない気持ちでいっぱいです。

本当にごめんね。ダメな飼い主だった。もっとちゃんとしてあげてれば、こんなに辛い思いをさせ、しかも助けられないなんてことにならなかった。
本当にごめんね。と、もう何度も繰り返してしまい、辛くて辛くて、さらに何もかもがまろの思い出に繋がり、何もかもが無気力な状態です。

ほかの文鳥さんだってかわいいし普段からかわいがってもいますが、今は全てがまろへの気持ちでいっぱい過ぎて、頭の中がまろだらけでだんだん謝罪の気持ちやら思い出やら、どうしたらよかったのかなどごちゃまぜ状態で、虚無感が凄いです。

いつかこれも薄れる時が来るのかもですが、想像できないです。

今日は急ぎ探したペットセレモニーで立ち会い火葬ができるところでしてきました。

あのかわいいまろが、豆苗や小松菜、粟穂やキビ穂、お米粒、みかん、カナリーシード、大好きんなどと一緒に、最愛の伴侶のユキの羽、仲間の文鳥とインコの羽、飼い主2人の髪の小さな毛束、メッセージカードと一緒に綺麗に並べて火葬してあげることができました。

最後は骨を拾いました。
小さな小さな骨だけど、ちゃんと残っていたし嘴や頭蓋骨も残っていて、あのかわいいフワフワのまろちゃんは本当に居なくなったんだ…と実感が湧いてきました。

ずっと泣きどおしで、こんなに悲しいことになるならなぜちゃんと発情抑制できなかったのかをまた悔やみました。
まろはもう帰ってこない、たった2年弱の短い寿命にしてしまい、丈夫な子だったのになんてことをしたのだと、自分の無知さや本気の取り組みや、もっと早く病院に相談すれば良かったなど、後悔してもしきれないです。

辛すぎて書いていることがループしているのですが、今の思考そのもので本当の反省を込めて、吐き出しました。

こんなことでまろへの贖罪にはならないけれども、
まろちゃん本当にごめんね、痛い怖いしんどい思いをさせてごめんね。

できるならまた会いたい、またうちの子になってね。今度はちゃんとコントロールしてちゃんと長生きさせて上げれるようになるから。

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