別れ・ペットロス トピック
不注意の事故
- えりんぎ〜にさん
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昨日の深夜にコザクラインコ♂(3歳)(以下 インコちゃんと表記させて頂きます)が亡くなってしまいました。
寿命などではなく私の不注意のせいの事故で殺してしまいました。
以下長文乱文の上、事故の経緯を詳しく書いたものなのでそれでも大丈夫な方お願い致します。
インコちゃんは最近発情期による吐き戻しが酷く、特に私の素足に吐き戻すことが多くスリッパの上からでもしょっちゅう吐き戻していました。
発情期が日照時間や生活リズムの乱れのせいで起こることは知っていたのに、ろくなケアもせず止めても逆に控えさせた分次にテンションが振り切れて悪化するからと放置してしまっていました。
昨夜はそろそろ眠ろうと思い、立ち上がった所こたつの中の私の足元で吐き戻しをしていた インコちゃんを軽く踏んだか蹴ったかしてしまい驚いて「ビッッ!!」という声と共にこたつから飛び出してきたのを見て初めて踏んじゃった!?と気づき慌てて追いかけて羽や足がおかしくなってないかの確認をしに行きました。
衣装掛けの上に逃げたインコちゃんは羽を不自然にバタバタしながら、「ッ!!ッ!!」と声が出ないようでした。
にも関わらず、最近たまに吐き戻しの反動で噎せることが多かったため、あ〜詰まっちゃったの…!羽は大丈夫〜??!など声をかけつつ指を出し、その指に乗ってくれたインコちゃんの口周りが吐き戻した物に塗れているのを見てティッシュで軽く拭き始めました。
拭いてる最中も インコちゃんは酷く取り乱した様子で私の肩に移り声無く噎せていました。とりあえず必死に腕を伸ばしてクチバシを拭こうとしていたその最中でした。
急にインコちゃんが力なく私の手の中に落ちてきました。
急いで様子を窺うとつい先程までの姿とは全く違う首に力が入っておらずクタクタの気を失ったインコちゃんが手の中に居ました。
その瞬間一気に事態の深刻さに気づいた私は急いで寝ていた母を起こし助けを求めましたが、その時には既に息がなく、人工呼吸を母がしてくれてるのを見ながら必死に何回も何回も名前を呼びましたが、その後インコちゃんの息も意識も戻ることはありませんでした。
今日一日ずっとこの瞬間のことが頭から離れませんでした。
そして今回の死因は窒息では無いかと辿りつきました。
きっかけは私の不注意で蹴ったか踏んだかした事で、その時に吐き戻していた物を驚き変なところに詰まらせてしまったんだと思います。
外傷も吐血も無く、コタツから飛び出た瞬間の叫び以降声が全く出ない様子だったこと。1分もなく急に意識が無くなったこと。窒息の場合人間でも数分で意識を失い脳死状態になると見ました。小鳥だと数十秒の事でもおかしくないでしょう。
そう気づいた瞬間に、私がもっと早く声が出ないことの重大さに気づき、意識を失う前に母がやったように人工呼吸を施せていたら…。詰まったものを吸い出せていたら…。後悔が止まりません。
インコちゃんはラブバードなだけあって私にべったりで毎日同じ布団で眠り(私が全く寝返りを打たない)、人が家にいる間は常時放鳥し、トイレに行く時も必ず着いてきて、お風呂に入っている間も脱衣所で待っていたり、湯船に浸かっている時は指に止まって一緒に浸かったり、ご飯を食べる時も指先に止まり興味津々に人間のご飯を観察したり、洗い物や洗濯中も最前列で毎日観察してきたり、リビングで寛ぐ時も私の胸元で寝ていたり指先に来てカキカキを要求したり、メイク中は鏡と向き合う私に嫉妬して鏡と私の間にじっと挟まって居座ったり、スマホや飲み物パックやタッチペンなど私が持つ手のひらサイズの物全てに嫉妬したりと本当にここに書いた以外にも日常の全てにインコちゃんが居る生活をしていました。
そんな大切なインコちゃんを私の不注意でこんなにも若くして殺してしまったこと。日常にインコちゃんが居ない事実が辛すぎてずっと胸が痛く息苦しく涙が止まりません。
しかも私は愚かにも5年前にも不注意でコザクラインコが服に止まってることに気づかないまま外出し、家のすぐそばで逃がしてしまった事もあります。
その後張り紙や動物病院への声掛け、警察への届出などしましたが見つかることはありませんでした。
今回のインコちゃんはその後のペットロスで神経症になった私が耐えられなくなり、お迎えした子でした。
もう二度とこんな過ちは犯さない。絶対に幸せに寿命を全うさせてあげよう。そう心に決めて迎えたはずだったのに、こんな結末にしてしまい余計に自分が無理すぎてしんどいです。後悔しかありません。
今回はペットロスの乗り越え方に同じような経験をした方と交流すると良いと読み、登録させて頂きました。
こんな失態を2度も犯しておいて、ペットロスを早く乗り越えようと考える私は浅ましいのかもしれませんが、これを読んで私のような馬鹿な事を仕出かす人が少しでも出ないことを願います。
ここまで長文乱文をお読みくださった方々ありがとうございました。
投稿ID: h+Hr/zWvST7E8VrAgOFGOQ
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- 投稿者:えりんぎ〜にさん
- トピ主
あれから丁度1週間が経ちました。
まだ生活の全てでインコちゃんの面影を感じ、その度に寂しさと後悔が押し寄せてきて苦しいです。
空いた心の穴を埋めたくて、代わりでは決して無い。新しくこの子もきちんと愛すと決めて先日新しいコザクラインコをお迎えしましたが、とても可愛らしく癒される気持ちの中でふと嫉妬深かったインコちゃんはこの光景を見て何と思うんだろうと考えてしまい、新しく迎えたインコちゃんとインコちゃん両者に申し訳ないメンタルだなと自分でも思います。
生活での思い出以外にも、自分が楽しみにしていたはずだった物や事を見る度に、当たり前のようにインコちゃんを指や肩に乗せて、インコちゃんも安心したようにふわふわに羽を膨らませた顔で背中をこちらに預けて傍に居てくれている。そういう前提で楽しみにしていたのに共に楽しむことはもう出来ないのか…と感じる度に楽しみだったはずの感情が喪失感に変わり、それらに触れる度にも苦しい気持ちになります。
そして居なくなってしまって寂しいじゃないだろ。自分が殺したんだろ。インコちゃんの方もあんな一瞬で全てが終わるとなんか思ってなかったはずなのにお前のせいで…と罪悪感で胸が苦しくなります。
今回発情期の管理をきちんと出来ていなかったことが原因の一つでしたが、発情期の影響で朝小屋から出すとすぐに腰を振ったり、餌を吐く…その繰り返し。今にして思えばそれが一日の大半を占める生活をさせてしまっていました。
私が動いている間は発情行為をすぐにやめ、常に私の動向に興味津々にくっついて来て、私が触れる物に嫉妬して私に対しての甘々な対応とは違い勝気に割り込んできたり、他の人にはあまり懐かなかったりと本当に私を信頼して大好きでいてくれていたのに、私が飼い主としての発情期の管理を怠ったせいでテンションのおかしな状態が多い生活をさせてしまっていた事実にも振り返ると後悔しかありません。
発情期の間もそうでない間も常に自分のそばに居てくれて、そんな"私にベッタリで常にそばに居てくれる"という自分にとって嬉しい場面しか意識していなかった当時の自分に腹が立ち、飼い主としての義務を果たせていなかったと感じ本当に申し訳ないです。
時には何度止めてもやめない発情行為に理不尽にキレてしまったこともありました。
その時の全身の羽をペタンコにして、酷く怯えた顔をしていたインコちゃんを思い出す度に胸が苦しくなり、その当時も一通り叱った後に後悔し優しく接すると、何も無かったかのように信頼した甘えた顔をして寄り添ってくれた健気な姿を思い出し、本当に自分は小さな小鳥に何をしていたんだろう。本当にダメな飼い主だったなと思います。
もう会えないことは1週間前あの瞬間から分かっていたつもりでしたが、ふとした時に本当に居ないんだ…と実感し、とてつもない喪失感を感じます。自分の中でこんなにも心を占めていたインコちゃんに私は何も出来ていなかったことをじわじわと実感するたびに、懐いてくれているという自分にとって都合の良い部分しか見えていなかったなと反省します。
今回また新たな家族を迎えましたが、過去に飼っていたコザクラインコは1歳直前に不注意で逃がしてしまい、セキセイインコは発情期を拗らせて病気になってしまい治療も間に合わず3歳という若さで亡くしてしまい、そして今回も3歳という若さで不注意からこんな事故を…。
もちろん今回は絶対長生きさせると決めてはいますが、もう自分なんかにインコを育てる権利は無いんじゃないかとも考えてしまいます。
ですがインコが居ない生活に耐えられる気がしなく本当に人間の勝手ですが今回お迎えを決意しました。
現在は他に5歳のオカメインコが居るのでこの子達は絶対に幸せな生涯を送らせてあげたいです。
しかし過去のダメな自分を反面教師にして、現在の子に反省を反映し愛してあげたいと思う反面、今までがダメだった現実は変わらなく、それを居ない本人達にしてあげられることは二度と無い事も実感し全く気持ちの整理がつきません。
以前に不注意でコザクラインコを逃がしてしまった際は、その二年後に今回の子を飼うことで酷いペットロスからは抜けることが出来たため、今回も新たな子を迎えることを決意しましたが、迎えた事で少し落ち着いた今にして考えると当時の子達との記憶が凄く薄れていることを実感しました。
当時はこの罪を決して忘れてはいけない。と強く考えていたはずだったのに今となって生活の中で思い出すのは今回のインコちゃんの事ばかりで、もちろん全てを忘れた訳ではありませんが時間が解決するというのは記憶が薄れて自分だけが落ち着くということなのかなと考えると、今後色濃かったインコちゃんとの日々も忘れていって、そして自分だけがスッキリしてしまうのかと思い更に感情の整理がつきません。
ペットは亡くなった時と飼い主に忘れられた時に二度亡くなるという話を聞いたことがあります。
毎回当時は深い悲しみに暮れますし、コザクラインコに関しては二回とも自分の不注意により殺してしまったこともあり深く悲しみ現在も神経症の症状は出続けていますが、今回肝心な思い出が薄れていると感じたことで現在の自分は今までの子達をきちんと覚えていてあげれてると胸を張って言えるのか?今回の子との記憶も薄れていってしまうのかと不安にもなります。
それでもやはり時が気持ちを解決してくれるのを期待するしか無いのだと思いますが、今の気持ちをまとめたく追記させて頂きました。
またも長々と乱文失礼しました。
トピックへの投票もありがとうございました。
共感の反応を頂く度に勝手ですが少し救われた気持ちになれました。
今もインコちゃんに思いを馳せると涙が止まりませんが、とりあえずは今居る子達を幸せに出来るように頑張っていきます。
投稿ID: NeSHPQuOXuPgyYiadUPg7A
- 投稿者:悩み多い人間さん
はじめまして。大切にされて可愛がられていたコザクラインコちゃんを亡くされてとてもおつらいですね。
一瞬の事で誰がその場にいたとしても防げなかった事のように思います。私の飼っていたインコも人が大好きで発情の強い子だったため発情のコントロールにはいろいろ苦労してきて、お気持ちがよく分かります。
私の場合は自分がちゃんと様子を見てなくて、結果亡くしてしまったので、亡くなってから、もうすぐ3ヶ月になりますが、じりじりとした焦燥感や罪悪感、後悔の念がいまだに湧いてきて抑えきれなくなる時があります。
小鳥は亡くなったのではなく生き切ったんだ、寿命は人間にはどうすることも出来ない、死んだ時の事ばかり考えるのではなくそれまでの楽しい思い出の方が大切、飼い主が嘆き悲しんでいると、亡くなった子も心配して成仏出来ない、等考えて心を落ち着かせようとしますがなかなか難しいです。突然のお別れだと心の準備が出来ていなかった分、余計につらくなってしまうのでしょうね。
新しくお迎えしたコザクラインコちゃんとオカメインコちゃんに愛情をいっぱい注いであげてくださいね!
投稿ID: E/BCZaz6x5rxvYLsuKFPfQ
- 投稿者:えりんぎ〜にさん
- トピ主
悩み多い人間 様
はじめまして。コメントありがとうございます。
本当に一瞬の出来事で今も当時の瞬間は鮮明に思い出せて、当時私が鈍すぎて気づけず「噎せてるの大丈夫かな?とりあえず落ち着いてもらわないと…」など危機感無く対応していた自分は許せないですが、暖かいお言葉を頂き少し心が軽くなりました。
コメ主さんの投稿も読ませて頂きました。
ただでさえペットロスは辛い事なのに、自分に過失がある場合本当にやるせない気持ちで仕方なくなりますよね…。
もう過去に戻ることは出来ないし、今から何をしてもどうしようも無い事を認識する度にとてつもない罪悪感と喪失感に襲われ、気持ちの置き場なんか出来ようが無いと考えてしまいます。
小鳥は生ききった。良い思い出を大切に。心配かけさせないように。などの考え方は私もしようとしましたが、結局は人間のメンタルのためのエゴなんじゃないか等考えてしまい私もなかなか上手くいかないため、お気持ちが凄くよく分かります。
ご自身もお辛い状況なのにも関わらず暖かいお言葉を掛けてくださり、本当にありがとうございます。
『ペットの小鳥が亡くなった』という言葉だけでは恐らく分からない。実際に飼った人にしか分からない小鳥たちの小さな身体から表される感情や人間らしい仕草を見てきた鳥飼いさんと想いを共有出来た事でとても救いになりました。
まだ悲しみからは立ち直れませんが、今居る子達を大切に愛情かけて育てたいと思います。
投稿ID: HIhpK9/MJEACM4Qn/l8kag
- 投稿者:えりんぎ〜にさん
- トピ主
新しい子をお迎えしたことで、その子と触れ合っている日中は基本穏やかに過ごせるようになりましたが、まだまだ生活の中にはインコちゃんの面影が色濃く残っており特に夜は精神が不安定な状態が続いています。
そんな中で夜堂々巡りに考えている時に思い当たったことがあり、このトピックはいつか自分が立ち直った後にも教訓のために読み返せるようにしたいという考えもあり、ここに書き記しにきました。
あの時インコちゃんの声が出ずに噎せている様子を見て、口元を拭きたいのに差し出した指を伝って肩に移動してしまい、なかなか拭けなかった上に肩に乗ったインコちゃんの表情もしっかりと見えなかったのもあって気を失い手元に落ちてくるまで生命の危機まで追い詰められていることに気づけなかった。という状況を何度も何度も思い出しては当時のインコちゃんの苦しさを想像して、人間にとって1、2分にも満たない時間だったように感じてても、当人には永遠にも思える苦しさだったのかもと想像するだけで苦しく、その度に1番苦しみを味わったのはインコちゃんだ…とやるせない気持ちになります。
その中であの状況で最期に指先から自分で肩まで移動してきたのは、最期の瞬間に落ち着く私の傍に本能的に擦り寄ってきてくれていたのかなと思い当たり、あの一瞬の間に実際に何を思っていたのかは分かりませんが、その健気さに涙が止まらず今衝動的にコメントを残しに来ました。
亡くなり手元に落ちてきた瞬間のショックから、ずっと写真を見返してもあのワガママで勝気な甘えん坊インコだったインコちゃんと死後の様子が結びつかず、自分でもよく分からない感情でしたが、最期の瞬間まで間違いなく私のよく知るインコちゃんだったことを実感し、インコちゃんの当時の苦しさや不安になり寄り添ってきた時の心情を思うと罪悪感とやるせなさしか無いのは変わりませんが、犯した罪の重さは決して忘れずに、インコちゃんとの楽しかった記憶も決して忘れずに大切にしながら天国のインコちゃんに心配をかけないように日常に戻っていきたいと改めて思います。
またここまで読んでくれた方はありがとうございました。
投稿ID: m1HtA5EcD7cObQaSQ4/7sg
- 投稿者:ふくちゃんの姉さん
はじめまして。
寿命ではなく不注意で死なせてしまったのは私も同じです。後悔ばかり頭をぐるぐるして、鳥たちに申し訳なくて、ずっと涙が止まりません。
私と同じような思いでおられるようでしたので、思わずコメントさせていただきました。
月並みな言葉でなんの慰めにもならないですが、同じような思いを持っている人間がここにいます。どうか1人で抱え込まないで。ゆっくりでもいいから、トピ主さまに元気が出ますように。私も、ゆっくりでもいいからいつか立ち直っていこうと思います。
投稿ID: UgV4hazuOLfS0CNkCbYEzA
- 投稿者:えりんぎ〜にさん
- トピ主
ふくちゃんの姉 様
はじめまして。コメントありがとうございます。
新しく迎えた子としっかり向き合おうと思い、サイトから離れていたのですが今でもふとした瞬間に寂しさと共に当時の自分の愚かさが心を満たす中サイトを開いたところにコメントを拝見致しました。
私も投稿文読ませて頂きました。
やはり自分に落ち度のあるお別れは普通のお別れとは違い、寂しさの他にも大きなやるせない後悔が心を占めて苦しいですよね…
まだまだ失った命の重みに苦しい状況でしょうがテフロン中毒であると真摯に原因究明し、中毒状態に気づいた際もすぐに車を飛ばして夜間病院へ連れて行ったりと状況把握から行動まで最善の行動を取れていたと思います。
ご自身がとても辛い状況の中温かいお言葉を贈ってくださり本当にありがとうございます。
私もまだまだ事故当時を思い出しては罪悪感に苛まれますが、いつか振り返った時にインコちゃんの件があったからこの期間は落ち込んでて何も出来てなかったな…などと悪い感情を結びつけたくない!今ある現実は辛いけど不可逆なんだから受け入れて今居る命を大切にしよう!という考えで参考になるかは分かりませんが1番病んでいた時期を乗り越えました。
今もお辛いであろう心中お察し致しますが、頑張って生き残ってくれたオカメインコちゃんと幸せに過ごせることを願っています。
投稿ID: eMuWllHWqwJfwMrEgAqGdA
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