健康・えさ トピック
異常に気付く&予防するいくつかの手段
- かめぽん3さん
- トピ主
- コメント
- 0
- 投票
- 0
専門家ではありませんが、20歳超えのオカメ4羽と暮らしてるので、実体験を元に皆さんの愛鳥さんのお役に立つ事もあるかなと投稿しました。
当たり前の事もあると思いますが参考になれば幸いです。
毛の状態=健康状態
8歳で栄養失調で亡くなった子の話しです。
ノーマル種で生まれてから徐々にチークパックの色が薄くなり、
尻や翼の下からフワフワのハミ毛がやたら多く、見た目は可愛いのですが結果は栄養失調でした。
シード食でイカの甲は常備、小松菜やチンゲンサイも時々与えていたのですが、それでは足りなかった模様。
ネクトンSを水に混ぜて与えた所、似た症状の弟は毛艶も色も見違えるほど改善され、21歳まで元気に生きてくれました。
ネクトンは痛みやすいので水の交換は重要です。普通の水と交互に与えるのもマル。
完全栄養食のペレットはネクトン不要です。逆に害になってしまうことも。
糞は健康のバロメーター
水っぽい糞を繰り返すようなら消化器の異常が考えられます。
頻繁なら専門の先生に見て貰う。時々なら鳥用の乳酸菌を与えたら直ったなんて事例もあるようです。
糞の色は食事で変化しますが、身体の異常からでも変わるので常に注視してあげてください。
卵詰まり???
メスの発情によるお尻の膨れが、素人目では卵詰まりに見えることもあります。
夜中だし病院行けない、自分で…なんて思って強めに押してしまうと血を吐いて落鳥してしまう事も。
診断は慎重に。
日光浴は慎重に
ルチノーやアルビノ種は、黒っぽい毛色の子より、光に弱く眩しく感じる傾向にあると感じました。
健康に良いからと炎天下に晒すと、16~20歳辺りに白内障を発症する恐れがあります。
日光浴は窓から差し込む柔らかい光程度にして、栄養はネクトンやペレット等で補った方が良いかもしれません。
発情させすぎない
発情の回数は、そのまま老化(遺伝子の劣化)に繋がる可能性が高いので、
お尻を頻繁に擦りたがったり、卵をよく産む子は出来る限り対策してください。
手段は色々あると思いますが、できればストレスを与えない方法で。
人身事故&逃亡
鳥がいる部屋ではドアの開け閉めはゆっくりと。
放鳥中は今どの場所に愛鳥が居るのかを常に意識すれば殆どを防げます。
カキカキは時間を掛けて
個体差にもよるのかと思いますが、
頭をちょっと触ってすぐに離れてしまうを繰り返していたら(期待が落胆に変わるストレスで?)毛引きになった子がいました。
1回のカキカキタイムを30秒以上に変えたら、毛引きしなくなりました。
唾液は厳禁
人間の唾液は驚くほど汚いので、口移しやチューなどは絶対に止めてください。
投稿ID: JJ/E5kKvYu0iV7Zs9aP7pQ
トピックに参加しよう
0 - 0件 0件中
あなたもトピックを作ってみませんか?