別れ・ペットロス トピック

ペットの保険選びは!【保険スクエアbang!/ペット保険】

皆、いなくなってしまった

Pちゃん
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2日前、飼っていた最後のセキセイの男の子が旅立ちました。
家に来たのが8年前。店員さんによると「生後半年くらいの子」だったので
享年8歳半くらいでしょうか。
非手乗りの男の子で、神経質で臆病な感じの男の子。これが自分の性格によく似てる
んですよ。
それでも、毎日毎日、新しいエサを補充したり、顔を近づけて話しかけたりしてる
うちに、だいぶ人間にも慣れてきていました。
でも、やはり非手乗りですし、その子の性格もあり、ニギニギはさせてくれませんでした。
その子が、3日前に急変し、翌日まで必死に生きようと頑張ってくれましたが、ダメでした。
毎回、思うのですが毎日接していたインコの旅立ちは、どうしようもない深い悲しみに襲われます。
最期の最期の瞬間、嫌われるのを覚悟で自分の手で抱きかかえ「今まで、ありがとう。もう頑張らなくていい。こんなダメな飼い主でゴメン。あっちの世界では友達も恋人も出来るだろうし、大空を羽ばたく事も出来る」と語りかけました。
その時、初めて全身を手で撫でてやりました。嫌な想いをさせてしまったかもしれないけど、最後の我がままでした。

昨日、埋葬を済ませましたが、まだ整理がつきません。こういった、拙い文章を書きこむのが精いっぱいの状態です。

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Pちゃん

あれから半月が経ちました。
旅立ってから数日は、まさに茫然自失のような状態に陥っていましたが、タイミング的にも、その後は忙しい状況になり、少し気分は落ち着きました。
とはいえ、生涯の多くの時間をインコや文鳥と共にしてきた年月が突如として「そこに当たり前にあった存在が消えてしまった」という現実には、まだ真正面から向き合えていないようにも思います。
ただ、自分や周りの状況から考えて、今後新たにお迎えをする事はおそらくないと思われます。これはかなり衝撃的な事です。しかし、世の中「どうしようもない事」というのは必ず存在するものです。そういうふうに割り切らなければならないと自分に言い聞かせています。

あ~あ、今頃は向こうで大いに楽しんでるんだろうな~(^^♪ 自分も頑張るわw
気が向いたら、たまには遊びに来てよ。

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