つい先日の10月10日に、10年5ヶ月ほど飼っていたオスのセキセイインコとのお別れがきてしまいました。
いつかお別れが来るのはわかっていたのですが、もっと一緒に過ごせると思っていました。今となってはどうすることもできないのですが、どうしても、少しでも原因の一つになっていたであろう（素人の考えです）と思われる足の裏の状態について教えてほしくて投稿させていただきました。

2年半ほど前に片目の視力が無い事に気づき、病院で診てもらいましたが原因がわからず（犬・猫・鳥の病院です）、3ヶ月ほどでもう片側の視力も失ってしまいました。それは予測できていた事なので、まだ目が見えているうちにカゴ内の配置替えをして、覚えてもらうことができました。元々体が小さいインコだったと思います。28～29gで元気に過ごしてきました。

10月3日㈫の夜に左足の指が開いた状態で突っ張っているのを確認しました。
数年前にも左足のみ同じように開いていた事があって、その時はいつも止まっている止まり木が太すぎたのが原因だったらしく、ちょうどいい太さの物に変えたら自然に指が元通りになりました。それ以来ずっとその止まり木を使っていました。
触ってみるとやはり突っ張っていて、曲げようとすると嫌がりました。春頃から少しずつ体重も落ち、25gになってしまっていて、2ヶ月位前から25gのままでした。もう高齢だし、そういうのも受け入れていかなければいかなくなってきたのかな・・というのが頭の根底にあったのだと思います。
その日に体重を確認したら24gだったのです。そもそも体重が少ないので次の日に病院に連れて行くべきだったのに、私は何故か様子をみていたのです。後悔してもしきれません、愚かでどうしようもない飼い主でした。
4～6日㈮までの間にどんどん痛がるような素振りを見せ、右足だけで立っていて、動く時だけ左足を付くという状態になりました。エサも食べてはいるのですが食べる量も少なかったです。６㈮の夜には私の腕を歩いた時、羽を膨らまし少し震えていた瞬間もあります。きっととても痛かったのでしょう。仕事の合間に足の事を調べたら、趾瘤症ではないかと思い（止まり木の掃除も怠っていました）、ばい菌が入ったのかも・・と次の日に病院に連れて行くことにしました。私が見た限りでは両足ともいつもより赤く、指の裏が全体に腫れていたように思いました。大丈夫な右の足も痛くなったら可哀そうで、自己判断で小さいホットカーペットの上に柔らかいフリースを敷き、周りを土手のようにして囲って、小さい小鳥用毛布を顔の下に敷いて、床で一晩様子を見つつ添い寝をしてました。

次の日、開院と同時に電話をしたら、とても運よく今から行けば診て下さる事になりました。先生がおっしゃるには足の裏は思ったほどではない、それよりも病院で計ったら体重が22.8gしかなくそちらが心配とのことでした。そこまで落ちていたとは思わなかった・・・。高齢なので強くない痛み止めと以前使った事のある食欲増進のお薬を頂きました。診察の時、先生には止まり木にテーピングをする方法も教えてくださいました。私は止まり木のままだと右足も痛くなってしまったり、バランスを崩して他をケガしてしまうのではないかと思い、箱で過ごさせたいと言い、先生も悩ましい所ですがと仰いながらもそうすることになりました。
帰ってからプラスチックのボックスに温かい部屋を作り、そこに入れて私は仕事に行きました。写真は病院から帰って、スマホで拡大して撮ったものです。夜帰って確認したところ、大丈夫だった右足も突っ張ってしまっていました。ペタンと長い時間腹ばいでいたからでしょう・・。両足がそうなってしまったのも辛かったのですが、まずは体重を回復させたい・・でも1g、1gと減っていき、最後は20gになってしまいました。8㈰9㈪と餌を食べていたの確認できました・・そんな状態でも私の腕に乗り、羽ばたきつつよじ登っていつも過ごしていた私の首筋に来てくれました。私は心配で心配で今までしたこともないのに、バナナやサツマイモを擦りつぶし飲み薬で薄めて、注射器型のスポイトでくちばしを無理に開けさせて、衰弱しぐったりしているのに食べさせようとしてしまいました・・
インコの気持ちも考えず、自分のやりたいことを優先してしまいました。最低です。

もっとシンプルに質問するはずだったのに、書き出したら止まらなくなってしまいました。カテゴリ違いな事まで書いてしまっていたら申し訳ありません。

私が知りたいはこれは痛風ではないのかな？という事です。それはもう旅立ってしまってから悔やみながら調べて思った事です。

趾瘤症でも痛風でも、今となってはどうすることもできません。でも、この足の状態が普通なのか、何かの症状だったのかが今の気がかりです。診察や病院の事を言うわけでは決してありません。どなたかわかる方がいれば教えていただきたいのです。宜しくお願い致します。

長々と書いてしまいましたが、読んで下さりありがとうございます。