別れ・ペットロス トピック
気付いてあげられなくてごめん。手術が遅くなってごめん。♀の産卵トラブルについて
- 天使ぴこさん
- トピ主
コメント
- 0
投票
- 0
R8 8/6 am10:00 愛娘のオカメインコ ぴこ は入院中に息をひきとりました。
まだ2日しか経過しておらず、昨日今日と夜は骨壺を抱きしめながらお酒を飲んで泣き崩れています。あまりに辛く悲しいのですが、少しでも私の体験談が他の飼い主様の参考になればと思い綴らせていただきます。
ぴこは5歳の頃、卵管蓄卵材症と診断されました。
そのときは、点滴針で腹水?を抜いてもらい、排卵誘発剤を注射してもらい
利尿剤と抗生物質を処方され、その晩に卵の形をしていないカルシウムの塊?のような固形物を産卵しことなきを得ました。
そのとき私は思いました。
「卵管蓄卵材症でも、自然に排泄できるんだ。」 と。
この思い込みが最初の過ちです。
その翌年、年に1度の産卵期がやってきました。
お腹の膨らみと少し苦しそうな表情からして、これはまた、卵材が詰まって
去年のようにまとまって排泄されるのかな?と様子を見ていました。
かなり苦しそうな表情と呼吸から、朝一番に病院に連れて行こうと思ったその晩に
去年と同じようなカルシウムの塊と卵黄?の塊を排泄しました。
排泄したあとはすぐに元通り元気になり、ご飯もよく食べるし、部屋中飛び回るし、
卵管蓄卵材症でも排泄されるものだと確信してしまったのです。
本当に愚かです。
そして、今年の令和8年7月
発情抑制は徹底していたのですが、ふと ぴこ の様子を見るととまり木に発情しているじゃありませんか。。。
温度も厳しくし、ストレスを与えるために ぴこ の嫌いなぬいぐるみを設置し、餌も減らし日照時間も9~10時間。これでも発情してしまうのかと。。。正直お手上げでした。
今年こそは卵管が回復して、昔みたいな綺麗で白い卵を産んでくれないかな?
そんな素人な妄想を願いながら、7月は様子を見ていました。
7/20 くらいからお腹が徐々に大きくなり始め、ケージに置いてある擬卵を抱き始めました。私は一昨年・去年と卵材を自力で排泄してくれたことで過信していました。
今年もなんとか自力で排泄してくれるだろうと... これが大間違いでした。
7/31 それまでガツガツ食べていたご飯をピタッと食べなくなり、口呼吸がする頻度が多くなり、辛そうにしている時間が多くなりました。
同居人からは「病院で見てもらった方がいいんじゃないの?手術じゃないの?」と何回も言われました。
このとき、今まで通っていたかかりつけ医は閉院されていたので新規病院を探す必要がありました。
かつ、その先生が通院時に言った言葉が頭から離れませんでした。
「オカメちゃん、小鳥ちゃんの手術は凄くリスクも高くて難易度も高いよ。」
「麻酔でしんじゃう子もいれば、レントゲン撮影で押さえただけでショック死する子もいる。」と
恐らく、今の ぴこ を病院に連れて行けば、間違いなく手術を提案されるだろう。
でも、去年は苦しそうにしながらも卵材を自力で産卵したし、死亡リスクの高い手術なんてせず、もう少し頑張ってもらおう。
そう願って8/1 ~ 8/3 まで様子見を続行してしまったのです。
食事を一切食べず、荒い呼吸。
これはもうリスクが高かろうが、もう手術しか手はない。
そう思った私はエキゾチックアニマル専門の病院へ朝一番に連絡をし、診てもらうことにしました。
検査の結果、カルシウム成分の卵材は少ないが、お腹に溜まった他の卵材が相当溜まっている。腫瘍の可能性もあるので開腹するしかありません。と
私は聞きました。死亡リスクはどのくらいでしょうか?
「手術は成功しても、その後の経過で亡くなる子も多いです。
体感 7割が生存 3割が亡くなります。」と先生はおっしゃいました。
苦しそうなぴこがあまりに可愛そうで、このままなら手術しなくても死んでしまうと思いリスクを承諾し手術をお願いしました。
8/5 手術当日です。
朝 11時に面会の予約を取って行きました。
前泊入院だったので、少しは回復しているかな?と愚考したのもつかの間
酸素チューブが挿入されたプラケースに入っている ぴこ は相変わらず苦しそうなまま、薄めを開けて立っているのがやっとの様子でした。
ぴこは苦しい中、私を認識していたと思います。
面会を終えて診療室を出るとき、ぴこ は力ない足で私の方に向かってプラケースの中を移動したのです。私は涙をぐっと堪えて、「手術頑張るんだよぴこ!みんな待ってるからね!」
それが、最後の対面と言葉になってしまいました。
手術は夕方開始の予定で、私は電話を肌身離さず持ち、吉報を待ちました。
そろそろ手術が終わるかな?という時間に、病院から連絡が入りました。
「卵管が中で破裂して、腹膜炎を起こしていました。卵剤と卵管は摘出しました。
ぴこちゃん 麻酔からちゃんと目を覚ましましたよ。」
この言葉を聞いて、麻酔で死ななかった!ぴこ頑張った!と喜びの反面、
腹膜炎?? それってかなり危ない状態では....
先生は手術成功とも言ってなければ、少し重たい話尻でした。
「消炎鎮痛剤と抗生物質を打って、あとは ぴこちゃん 次第です。 」
こんな感じの内容だったと思います。
私の中では、一応は手術は成功?なのかな。 麻酔で死ななくてよかった。
入院で徹底的に体調管理されているからと少し安堵していました。
8/6 命日
翌日、面会に行きたかったのですが術後すぐは ぴこ の身体に触ると思い遠慮しました。(ケージ移動だったり等)
なので、朝一番で電話をして状況を聞きました。
「ぴこちゃん、相変わらずグッタリしていて、立っているのがやっとの様子です。」
私はどうにかここから回復してと祈り、生きた心地のしない1時間を過ごしていました。
そして、1時間経過した朝 10時6分 病院から電話がかかってきました。
もう嫌な予感しかせず、この時点でもう泣いていました。
「先ほど、ぴこちゃん 呼吸をしなくなって心臓が止まって、急逝されました。」
私の頭の中では大混乱でした。
あれ?手術は成功したんだよね?卵管も無事に摘出できたんだよね。
え?なぜ?抗生物質も消炎鎮痛剤も打ってるよね...
入院で徹底管理しているはずでは。。。 なぜ...
今思えば、卵材性腹膜炎 これ、相当な重症です。
ぴこは 7/31 の段階から腹膜炎を発症していたのだと思います。
私は激しく後悔しました。
死亡リスクなんて無視して、少しでも早くオペをしていれば体力的に助かったのではと。なぜ先延ばしにしてしまったのか。なぜ去年と同じように自然排泄すると思い込んでしまったのか。
同居人には冷たく言われました。
「俺、何回も早く病院連れていけ。手術してもらえって言ったよな?」
本当に仰るとおりで、何も返せませんでした。
ぴこは亡くなる丁度一週間前、バクバクご飯をたべ、綺麗な形の正常な排泄。
部屋中飛び回っていたんです。
でもこれ、きっと ぴこ の空元気だったのではないか?と
飼い主の私を心配させまいと、最後の最後まで元気に振る舞っていたのではと。
溜まっていた卵材は直径5cm 幅3cm ほどあり、想像以上に巨大化していました。
レントゲンに映らなかったのは恐らく卵黄と卵白の成分が溜まっていたからだと思います。
先生曰く、「数週間でこのサイズにはならない。数ヶ月単位で蓄積したんだと思う」
と仰っていました。
こんなに巨大な卵材が自然排泄なんてできる訳がない。。。。。。
私は今も激しく後悔しています。涙ながらに書いています。
”手術の死亡リスクを怖がった結果、手術が遅れ重症化させてしまったこと”
”ぴこ の空元気に騙され、本当の体調に気付いてあげられなかったこと”
本当に、飼い主失格だと思います。
まだ7歳で若いのに、せめて元気だった一週間前に手術すれば腹膜炎にならずに済んだかもしれない。
今ころは入院しながらご飯を食べて回復していたかもしれない。
全ては私の判断ミスと過去の過信と、ぴこ をしっかりと見れていなかった自分の過失です。
もう本当に後悔してもしきれない。悔やみきれない。
慰霊の写真を選定していますが、もうずっと涙が止まりません。
まさか最後の面会が本当の最後になってしまうなんて、思ってもみなかった。
まさか腹膜炎を併発するまで卵管が限界だったなんて、思ってもみなかった。
もしこの記事を読んでくださった方が居れば私は伝えたいです。
・過去にこれで大丈夫だったから今回も大丈夫
∟ これは絶対に過信しないでください。
・少しでも様子がおかしい、ご飯をピタッと食べない、呼吸が荒い
∟ 速攻で病院に行って検査してもらってください。(どうにかお願いすれば合間に診てくれるエキゾ専門病院は割とあります。)
・手術のリスクが怖すぎて、なるべく内科的治療にしたい。先延ばしにしたい
∟ 手術のリスクは本当に怖いです。でもすぐに病院に行って検査をし、先生とよく話し合ってください。信頼できる先生ならば、リスク承知でも手術する心構えができるかもしれません。
私は大きな過ちを犯して、愛娘をわずか7歳という歳で逝かせてしまいました。
かかりつけ医が閉院した後、すぐに新規で信頼できる先生を探すべきだった。
手術のリスクを怖がらず、素直にすぐ病院に駆け込んで相談するべきだった。
ご飯を食べよく鳴き、元気に飛び回っているからと油断してはならなかった。
ぴこ へ
7年間、毎日一緒に昼寝をして、私に甘えてきてくれてありがとう。
傷心していた私の心を救ってくれてありがとう。
一緒に過ごしてくれてありがとう。
楽しい時間、癒やしの時間をくれてありがとう。
そして、こんな駄目な飼い主でごめんなさい。
[写真1]
7/30 命日から1週間前のぴこ
[写真2]
手術当日、最後の対面となったぴこ
[写真3]
虹の橋をわたったぴこ
投稿ID: 4nTrkgLmW0AOTzcEq/Eb3A
トピックに参加しよう
0 - 0件 0件中
あなたもトピックを作ってみませんか?


