今度は鹿児島に飛来しているツルから鳥インフルエンザへの感染が発見されましたね。

渡り鳥だから途中で貰ってきたのかもしれませんが、こうなってくると屋外にいる鳥たちのどの子が感染していてもおかしくない状況になってきますね・・・

今回は国の天然記念物に指定されている出水平野での発症事例なのでたくさんのツルたちのうち、どれだけがインフルエンザへ感染しているのか気になります。

もちろん、どういった対応をするのかも注目したいところです。
希少な鳥たちもいるでしょうから、一気に殺処分なんてことにならない事を祈るばかりです。

強毒性ということで　「殺処分」もすでに終わってしまったようです。

感染していない個体のほうが大部分と思いますが
仕方がないのでしょうね。

被害ということは　人間の金銭的な損害が最小限
ということになってしまうのですね。
人間に感染する前に、ということもありますが
その場合は当然１人１人検査、隔離、治療しますよね。
（そうでなかった歴史もあったかも・・・）
病気でなくても　人間に危害を及ぼす動物を減らしていって　
絶滅の危惧をするなんて　ばかげています。
人間の娯楽のために魚や動物を放して生態系が乱れるだの
遅すぎます。　
そんなことで　変異や耐性のあるのウィルス　なんてのも
人間のエゴが関与していることは否定できないです。

人間の作った勝手なルールで鳥さん達　ごめんなさいね。

あっ　私のエゴでかごの中にいるうちのチュンチュン達も
ごめんなさいね。
せめてあなたたちは不幸にしないよう愛していきます。

鳥インフルエンザ、悲しいですね。

続報では、結局同じ堀で飼育されていた鳥たちは殺処分決定になったみたいですね・・・。
陽性陰性関係なく殺してしまうんでしょうか。
罪も無い命が失われるのは本当に悲しいことです。

突然変異で発生したこのウィルスも人間が作り変えてきた環境などに対応するためだったんでしょうね。
そして未だに治療できるワクチンが出来てないのも残念です。

せめて陰性の鳥たちは隔離して経過を見るなどの措置がとられればいいのですが・・・
鳥たちへの被害が最小限ですむ事を望みます。