別れ・ペットロス トピック
【メッセージ】オカメちゃんを亡くされた[一人餌になる位のオカメインコのルチノーをできれば無償で欲しいです。] の方へ
- 1795さん
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コメント、拝見しました。
メッセージをお送りしようと思いましたが、トピックを削除されていたので、お送りすることができません。届くかわかりませんが、こちらに書いてみます。
>皆さん、事情があるからあえてこんな申し込みの仕方をしたのです。何でもなくて無償で譲ってほしいなんて出しません。
拝見しました。とても哀しいことでしたね。私も、昨年末から文鳥4羽を亡くし、とても落ち込んでいます。前述ですが、結果的には、購入した複数のショップの管理に問題があり、彼らは購入時から感染症を持っていました。しかし、何と言っても、亡くなった可愛い子たちへの哀しい想いは消えません。
一羽は特に、一週間ほぼ毎日病院に連れて行き、苦しい最期を迎えさせてしまいました。たった数日の延命のために、苦しませてしまったという思いが今でも消えません。
投稿されていた文面から判断し、オカメを飼ったことがないのかなと思ってしまいました。申し訳なかったと思います。
無償サイト、確かにオカメのヒナはなかなかいません。私は昨年、18歳のオカメが永眠したばかりなので希望しませんが、オカメは人気があるようで、すぐに決まってますね。
まして、雛だと無償は皆無のようですから、お探しになっても見つかるまでに時間がかかりそうですね。先にコメントされている方のお話も参考にされ、少し時期を待つのも良いかもしれませんね。
私は、個人的に有償にこだわる方のご意見とは対立します。無償でいいじゃないですか。ご自身で飼われたなら、費用を負担するのは当然。家族ならそうでしょう。
有償にこだわること自体、私にはよく理解できません。
今まで、自家繁殖の小鳥はすべてうちで飼っていましたし、欲しいかたがいらしたら、有償でお譲りするより、ちゃんと何度か面談させて頂いて、差し上げるようにすると思います。あくまでも、私ならばという話ですけれど。
それから、鳥種は違いますが、有資格者のブリーダーさんの中には、営利目的ではなく、大切に育ててくれる人を選抜して、ありえないような安い価格で譲っておられるかたもいるようでうす。まだ、私はそちらの方から購入していないので、さだかではありませんが。
オカメについて、そのような方がいらっしゃるかはわかりませんが、ネットでかなり根気よく探してみるのも良いかもしれません。
パウダーフードについて、我が家でも与えていますので、ご参考までに。
私の経験上、および色々なショップの餌の状況を観察していると、パウダーフードはやはり栄養価が高く、従来の粟玉よりもしっかりした骨格の子に育ちます。うちのかかりつけの獣医さん曰く、「粟玉だけだとそのう炎をおこしやすい」そうです。
熱湯などでふやかしたでんぷん質は、そのうで腐り易く、細菌感染症の原因ともなるそうです。パウダーフードを混ぜることで、これがだいぶ軽減されるとのこと。
実は、文鳥などはスポイトであげるのがかなり難しく、粟玉を混ぜることで、T字であげることが可能です。ペットショップでご覧になったとおり、インコは、パウダーフードだけでもスプーンであげることができ、うまくいけば3-4匙でそのうがいっぱいになります。遊び食べする前に、お腹いっぱいですね。家に今いるボタンの雛も、3匙で食べなくなりますが、体重は食前より2-4g増えていますし、そのうをさわるとぷっくりしていますから大丈夫。また、パウダーフードはそのうに餌が入っている状態でも追加で給餌できますし、いいですよ。あくまでも、テクニックが必要なので、これは練習あるのみ、です。
ただ、雛によってはうまく食べられなかったり、くちばしの中に出来ものがあったりすると、やはりうまくあげるのは困難です。給餌については、雛を入手後、すぐに獣医さんに相談されると良いかと思います。
羽根について固まってしまうということですが、汚さずにあげるテクニックがありますので、練習してみてください。我が家では、成鳥たちが喜んで練習台になってくれました(笑)
給餌用のスプーンの角度とパウダーフードの濃度、及び粟割合がポイントです。粟が多いと、うまく流しこめず、口からぼろぼろこぼして汚れてしまいます。くちばしを乗り出すようにして餌を欲しがりますから、そこに流し込むようにして、かつ、パウダーフード容器をくちばしの下にくるようにして持ちます。そうして、容器で口からこぼれた分を受け止め、胸につかないようにしてあげると上手く行きます。くちばしにはどうしてもつきますから、必ず食後すぐに紙でやさしく拭いてあげて下さい。パウダーフードの給餌は、どうしても何度も練習してコツをつかむ必要があります。頑張ってください。
そうそう、胸に多少ついても、濡れた紙や布でそっとふいてあげると問題ない程度に落ちますし、そのうち自然にとれてます。抜かないと本当にダメなんでしょうか?そんなに酷かったのでしょうか???そんなにべったりついているのは、私は見たことないので...。
ちなみに、うちはケイティーイグザクト・ハンドフィーディング ベビーをあげています。いま、購入しているお店、その前に買っていたお店もこちらをあげているそうです。ご参考までに。
※濃度調整、頑張ってください。何度も失敗して作りなおしていれば上手くいきます。お湯の温度には気をつけて下さいね!
なお、生体についてはお金をかけずに入手できる可能性がまだありますが、結局のところ、獣医師の診察や、治療にものすごいお金がかかります。セキセイは丈夫ですから、割と獣医のお世話にならなくて大丈夫なんですが、オカメはかかります。それは、やはり覚悟がいるのではないでしょうか。
そういう意味では、一番オススメなのは、獣医を併設していて、すべての鳥の状態を検査して販売しているお店で購入されることです。健康な状態で購入し、結果的には費用もさることながら、哀しい結末を迎えずに済みます。特に、状態の悪い雛をあこぎに販売しているような店を繁盛させては、不幸な鳥が増えるだけですから、しっかり良いお店を近隣で探してみてください。東京近郊であればよいお店、ご紹介できるのですが。
結局のところ、健康状態も確認せずに雛を他人に譲渡するような方から譲り受けるのは決して良いこととは思えませんし、もともと健康状態の良くない雛を引き取り、落鳥させてしまったら、御家族も哀しい思いを重ねてしまいますので...。
獣医師も、できるだけ近くで、鳥や小動物を大切にみてくれて、時間外でもお願いすれば対応してくれるような医師を探してみてください。納得いかなければ、他の医師にかえるくらいの気持ちがないと、とても守れません。獣医師を信頼して、全面的に命を預けるのはやめた方が良いです。最終的には飼い主さんの判断が大事です。獣医師の中には、本当にひどい人がいて、私の飼っていた猫(亡くなりました)は雑種だった為に、病気の際、何度も色んな獣医師から安楽死を薦められました。「こんな雑種に数十万の費用をかけるなら、血統書つきでもかったらどうですか」と言われましたね。もちろん、親身になって治療を引き受けてくれる医師を探しまわり、その時は無事に回復することが出来ました。
話を戻すと、初期費用はかかりますが、結局のところ、信頼できる医師を見つけ、定期的に健康診断などをしてあげるのが、もっとも鳥にとって安全で、かつ最終的には費用を抑えられる方法だと思うのです。
私は心配症なので、そのへんは安心料と思って費用を用意します。正直言って、生体の値段なんか比較にならない額のお金を惜しまず健康管理に費やしています。実は、我が家は近隣にいい病院がなく、東京から川崎まで行ってます。そんな訳で、移動用の温度調整できるキャリーも創作しました。ちなみに、保温ですが、ハムスター用のものが体調不良の時にはにオススメです。かじり防止もついてるし、小鳥の籠にもはいります。うちの子、すぐ鼻水たれちゃうので、巣箱の下に設置してますよ。外ではどうしてもカイロになりますけどね。お医者さんも言いますが、「薬だけじゃなおらない。まず保温!」が基本ですからね。それから、温度計は必要ですよ。小鳥専用でなくても色々市販されてますから、かじらないような安全なものを探してあげて下さい。
正直言って、亡くなったオカメちゃんはとてもかわいそうでしたね。獣医師は是非、今後の為にも探してあげて下さい。今いる子たちも、お世話になることがあるかもしれず、事があってから探しても間に合いません。それは、是非、次のヒナを入手する前にやって頂きたいなあと個人的には思います。
蛇足ですが、私もここに登録して一日しか経っていないのですが、もうちょっと愛情にあふれたサイトかと(笑)
そう思っておられる方も多いと思いますので、ぜひ、希望をもっていきましょう。
長くなりましたし、慰めにならないかもれませんが、ご覧頂いて必要な参考情報だけでも届くといいなあと思います。
今後、(HN覚えていなくてごめんなさいです)このトピ主様が素晴らしい小鳥との人生を送られることをお祈りします。
それでは。
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