雑談・挨拶 トピック
コザクラインコに詳しい方教えて下さい
- ミスターポポさん
- トピ主
- コメント
- 61
- 投票
- 0
ネットなどで見たのですが、白いコザクラインコと言うのが居て 目が赤くないからアルビノでは無い様なのです。ご存知の方いますか??ハイブリットなのでしょうか?
トピックに参加しよう
- 投稿者:misa*さん
vasaさん、お忙しい中ありがとうございます。
おっしゃる通りですね。
ホワイト現物やSPホワイトをわざわざノーマルフェイスの子と組み合わせることがないので失念していましたf^_^;
ホワイトはなるべくカロチノイドの少ないWFと組み合わせますものね。
ダブルスプリットの次代のクロスオーバー個体は見分けが難しそうですね。
ただSAORIさんがおっしゃるようにクロスオーバー個体が増えることで
品種の区別のつかないものが多くなるというのも問題ですね…ううむ…
そもそも鳥種的に持っていない遺伝子が必要な品種を作り出すのって
いったいどのようにするのでしょう?
犬ですと私の専門犬種には元来なかった毛色が近年生み出されました。
ただ初期のその毛色の個体を見ると
明らかに異犬種を交雑しているんですね。
で、本来の犬種に掛け戻していって外観の違和感を無くしていく。
当然犬種の保持という点で許されざる手法なので
のちにその毛色は認められなくなりましたが。
鳥の場合似ているコザクラとボタンですら生殖能力に欠くなど問題が起こりますよね。
上記の組み合わせだとオスは生殖能力があるとも聞きましたが、そういう交雑で遺伝子を導き入れるのでしょうか?
SAORIさん、ご無沙汰しております。
以前見ていただいた黒目シナモンが立派に成長して
WFアメシナとペアになり、下に貼った白いオーシナが生まれました^^
それで巣引きしてわかったことがあるのですが
この白いオーシナも目が真っ黒です。
でも孵化直後、まぶたから透ける眼球は葡萄目だったんです。
目が開く頃にはほぼ黒になりましたが
幼い雛の内は薄暗がりで見ると赤っぽく
羽根が生えそろうころには
どんな光源でどんな角度から見ても真っ黒になりました。
シナモンの葡萄目は赤みが残る個体もいるのかもしれませんが、
真っ黒になってしまう個体もいるので
孵化直後の目色がポイントなんでしょうね。
♀雛が全てオーシナだったので
あの黒目シナモンもやはりオーシナ確定でよいのだと思いますが
なぜここまで雛が白くなるのが不思議です。
不可能ですが、やっぱり親の情報が知りたいなと思ってしまいます。
- 投稿者:アーラさん
SAORIさん、こんばんは^^
鳥の種類によって遺伝の仕方違うの知り、
コザクラは難しいんだなと思っております^^;
うちの子、抱卵中でして
どう言った色になるか すごく楽しみです。
ありがとうございました。
また、何かありましたら
よろしくお願いしますm(_ _)m
- 投稿者:アーラさん
なるほど、misaさん ありがとうございます^^
遺伝子は面白いですね。
難しいですが^^;
スプリットをスプリットとして
受け継ぐんですね。勉強になります。
また、何かあれば よろしくお願いします☆
- 投稿者:misa*さん
アーラさん、こんにちは〜
コザクラのホワイトは性染色体劣性遺伝なので
オスだけがスプリットを持つことができます。
オスがSPホワイトで
メスが非ホワイトという両親から生まれた雛は
♀ホワイトと♂非ホワイトですが
この♂非ホワイトのうち50%の確率で
ホワイトのスプリットを受け継ぎます。
この場合、巣引きしてみて初めてスプリットを受け継いだかわかるので
不確定の状態の時はPOSSホワイトと呼びます。
コザクラに多くある性染色体劣性遺伝子、シナモンやルチノーはみんな同じ遺伝の仕方だと思います。
キンカチョウのパイドは常染色体劣性遺伝なので
メスもスプリットを持つことができます。
POSSはどうやって受け継ぐのかなー。
コザクラは常染色体劣性遺伝の品種がほとんどない(あるのですが見ることはない)ので
よくわかりません。
私もあとでvasaさんに聞いてみたいです。
遺伝に興味持ちはじめると楽しいですよね♪
私もアーラさんとまったく同じ質問を
SAORIさんにしましたっけf^_^;
vasaさん、SAORIさん
こんにちは。
お聞きしたいこともありますので
整理してまた後ほど書き込みにきます。
ミスターポポさん
今から発送準備しま〜す♪
- 投稿者:アーラさん
こんにちは^^
お世話になりますm(_ _)m
コザクラインコ、キンカチョウで
教えて頂きたいのですが、
親コザクラの持ってるスプリットって
子供にその色が出現しなければ
受け継がず その代で途切れる物でしょうか?
分かりにくかったらすみません^^;
例えば、
ホワイトのスプリット持ちの親からの子が
別の色で産まれた場合、
子供にはホワイトは受け継がれないのでしょうか?
それと、
キンカチョウのパイドってありますが、
パイド+パイド無しでパイドのスプリット持ってる子に、
パイド無しの子を掛け合わせると、
孫の代にはパイドは消滅しちゃいますか?
- 投稿者:misa*さん
ミスターポポさん、早々にお返事ありがとうございました。
新しいおうちで巣引き成功してくれたら私もうれしいです(^O^)/
ペンギンペアを譲ってくださったブリーダーさんからCFWもお迎えするんですが
ペンギンの巣引きに成功したことご報告したら
とても喜んでくださいました。
ペンギンは貴重なので大事にしてくださいとのことでした。
うちもできればもう1ペア異血のペンギンをお迎えして
自家産でペア組みできるといいのですが…
それか生まれた雛のトレードしてくださる方いらっしゃらないかなー。
CFWとは別にあまりに綺麗だったので品種不明のペアお迎えしちゃいました(>_<)
到着したらvasaさんに見ていただこう…
8日の画像の子はうちにお残りの子で
今日の画像は同腹の姉です。
昨日新しい飼い主さまの元に嫁ぎました。
そっくりなんですが姉のほうが少し青味が強くて
妹のほうが紫っぽいです。
- 投稿者:ミスターポポさん
- トピ主
misaさん、こんばんは^^
はい、確認いたしました。
気が早いですが、今から すごく楽しみです♪
ご親切にして頂き、本当にありがとうございました。
写真の子は8日の写真の子と同じですか?
キレイな色ですね〜☆
- 投稿者:misa*さん
こんばんはー
昨日はバタバタしていて書き込みにこられませんでした。
ミスターポポさん
今、メールしました。
お暇なときにご確認ください。
vasaさん
また詳しくありがとうございます。
WFコバルトはダブルスプリットでよいのですね!
劣性遺伝の品種違いだと♂の雛はノーマルになりますが
WF同士だとコバルトがノーマルに当たるものになるのでしょうか。
そしてそして
クロスオーバーについて激しく間違えて覚えておりました(涙
もう基本中の基本的なところが。
たしかどこかのサイトでシナモンチーノは♂しか生まれないと
書いてあった気がしたので
それが頭に染み付いていたようです。
あのサイトにあった「シナモンチーノ」とは
オーシナ・アメシナのクロスオーバー個体では
なかったんでしょうか・・・
今回生まれたダブルスプリットのWFコバルトは
ブルー系のアメシナバイオレットとペアリングしようかと思っているのですが
この場合だとクロスオーバー個体は
どんな姿で生まれてくると思われますか?
見た目ですぐに見分けられるものなのでしょうか?
vasaさん、キンカチョウもお詳しいのですね!
鳥って同じような色変わりでも
コザクラでは性染色体劣性遺伝で
マメルリハでは常染色体劣性遺伝だったりして
鳥種ごとに違うのでとても難しいと思うのですが
いったいどうやって勉強されていらっしゃるんですか。
私はめっきり固くなった自分の脳みそが憎いです(・Θ・)アセアセ…
- 投稿者:ミスターポポさん
- トピ主
vasaさん、おはようございます。
お返事ありがとうございます!
ペンギンには致死遺伝子も無いようですね。
安心しました^^
- 投稿者:ミスターポポさん
- トピ主
おはようございます。
misaさん、お返事ありがとうございます。
自育上手なキンカチョウもいるのですか!?
仮母が必要なのかなとかおもってました。
ついでと言っては何なのですが、キンカフリークと言うサイトで調べて見たけど、良く分からなくて、もしよかったら教えて下さい。
遺伝の事なのですが、別品種との事なのでペンギンの子を作るには、その子供の代にペンギンもしくはスプリット持ちの子をペアにすると 孫の代にペンギンが産まれてきますか?
って、子孫の事まで考えちゃいましたw
気が早いですね(汗
ブログの方でお問い合わせいたしますので、よろしくお願いしますm(_ _)m
- 投稿者:misa*さん
vasaさん、こんばんは。
ああ、不出来な生徒で申し訳ありません。
複対立と書いてくださっているのを
読み落としていました。
だから遺伝子組み換えが起こらず、ノーマルにもならず中間色となってうまれるのですね。
SPのピュアホワイトとプラチナ寄りのオーシナの中間色なら
ピュアホワイトとは違って腰に色を残したままより白い子が出来るかしら…
無償に楽しみになってきました。
こちらに関連しますが
先のWFオーシナ×WFアメシナからうまれた白いオーシナの兄弟に
オスと思われるWFコバルトがいます。
この両親からなのでオスは遺伝子組み換えが起こり
アメシナオーシナ結合体として生まれて来るかと思ったのですが
実際はWFコバルトでした。
これはWFコバルトSPアメシナ、オーシナのダブルスプリットと判断してよいのでしょうか?
それともどちらか一方の劣性遺伝子しかスプリットしていないのでしょうか?
質問ばかりですみません。
お時間がございましたらまたお教えください。
ミスターポポさん、こんばんは。
キンカチョウかわいいですよね〜
うちのはぷっぷぅるぷっぷと鳴きます(笑)
文鳥のように個体差というか群れ差があるんでしょうかね?
ペンギンはオスなので、あんまりペンギンぽくないのですが
よかったら(#^.^#)
品種違いになりますが異血のメスと仲良くしているので
ペアでお迎えしてくださるとなおうれしいです。
自育の上手なペアから生まれた2羽なので
すぐ巣引きするのではないかしら?
うちのペアは気をつけていないとすぐ繁殖してしまって
メスがかわいそうなので今は坪巣外してるんですよ。
もうすぐ新しくCFWのペアもやってくるので
増やしすぎないようにしなければ。
お嫌じゃなければ私のブログのメールフォームからご連絡ください。
お送り出来る距離だといいなー。
- 投稿者:ミスターポポさん
- トピ主
>vasaさん
こんばんは。
なるほど、ならない可能性の方が高いんですね。
色んな品種があるんですね。もう、何がなんだかww
>misaさん
こんばんは。
キンカチョウの鳴き声が面白可愛いですよねw
ぷっぷ言う所が。
え!?頂けるんですか??すごく嬉しいのです!
- 投稿者:misa*さん
- 投稿者:misa*さん
ミスターポポさん
こんばんは〜
すっかりトピお借りしてすみません。
でも同じことに興味のある方とお話できるのはとてもうれしいです。
ありがとうございます♪
ピュアホワイトのコザクラ高いですよね。
特にオスは両親がホワイトの因子を持っていないと発現しないので
お高くなるんですよね。
その代わりホワイト因子を持つオス単体でも
雛にホワイトを出すことが出来ます。
性染色体劣性遺伝の色変わりが多いコザクラは
オスがどんな遺伝子を持っているかが重要になるんですよね。
そうそう、ミスターポポさんキンカチョウお好きなんですね。
我が家はキンカもいるのですよ。
ペンギンのオス、手乗りじゃありませんが
生まれた子がいますのでよかったら差上げますよ(笑
vasaさん、いつも詳しくありがとうございます。
日本は流通名を勝手に付ける習慣があるからか
遺伝的な正式品種名と一般的に呼ばれる品種名が違うので
紛らわしいですよね。
ビセイも白地に淡くブルー掛かった子をプラチナといいますが
黄金と呼ばれているのが本当のプラチナなんですよね?
SPピュアホワイトのオスとWFオーシナのペアリングの場合
遺伝子乗換えでシナモンチーノの出現を待つかたちになるのでしょうか?
組み換えが起こらなくともオーシナがSPでホワイトを持つのではと思ったのですが・・・
やはり思惑通りにいかなそうですね〜
反面WFクリームルチノーからピュアホワイト出現する可能性があるというのはファイトがわいてきます!
うちのWFクリームルチノーは実はピュアホワイトとしてベルギーから入ってきた子なんです。
輸入後しばらくしてから我が家に来たのですが
そのときはすでにかなり黄色くて
「これはホワイトじゃなくてクリルチだろう〜」と思って
WFクリームルチノーといっています。
遺伝の面白さを知ってしまうとどんどんペアが増えてしまいますね(汗
またいろいろと教えてください。
ありがとうございます。
- 投稿者:ミスターポポさん
- トピ主
>misaさん
いえいえ、どんどんお使い下さい^^
こちらも 勉強になりますし><b
- 投稿者:ミスターポポさん
- トピ主
vasaさん、misaさん お返事ありがとうございます。
あう!?
遺伝子でチンプンカンプンの所に3-5万、10万とのお値段でダブルパンチでぴよっちゃいました!!
>vasaさん
遺伝子の事はチンプンカンプンなのでびっくりしましたw
と言う事は、クリームルチノーとホワイトフェイスの子でピュアホワイトが産まれて来る可能性あるって事ですか?
>misaさん
なるほど、品種として出来たのが遅かったから ややこしくなってるんですね^^;
すごい値段するんですね…。しかも雌と雄で倍も違うのはビックリしました。
すごく勉強になります!
教えて頂いて ありがとうございます。
- 投稿者:misa*さん
あら、vasaさんがいらっしゃったので
便乗してお聞きしてしまおう。
コザクラの品種では純然とピュアホワイトとWFクリームルチノーは別物とされていますが
ブルーが今だ出現していないことを考えると
同じ品種の範疇と考えてよいのでしょうか?
うちにはWFクリームルチノー雌が2羽いますが
カロチノイドをなるべく少なくしていくペアリングを繰り返した場合
純白(に見える)個体が現れるのでしょうか?
他にWFバイオレットSPピュアホワイトの雄がいて
ほぼ白に近いWFオーストラリアンシナモンバイオレット雌とペアリングを考えています。
通常このペアからは通常色(バイオレットやコバルト)の雄とホワイトの雌しか生まれないはずですが
シナモンよりホワイトのほうが劣性なので
確率は低いですがオーストラリアンシナモンSPホワイトの雄が生まれるのではないかと思っています。
遺伝解釈間違えていますでしょうか?
ミスターポポさん、トピお借りしてすみません。
- 投稿者:misa*さん
本来アルビノ=白い体に赤目で正しいのですが
コザクラはピュアホワイトが出来る数年前まで
WFクリームルチノーが1番色素欠落していたので
コザクラの場合のみアルビノはWFクリームルチノーを指します。
本当の意味から言えばピュアホワイトがアルビノなんですけどね。
ピュアホワイトはまだ新しい品種なのと性染色体劣性遺伝で雛に出にくいので
お値段は高めですね。
ホワイト雌現物で3〜5万、雄なら10万くらいするのでは。
ただ市場にあまり出回らないので
販売される方の言い値でしょうね。
- 投稿者:ミスターポポさん
- トピ主
ミルクさん、misaさん、お返事ありがとうございます。
>ミルクさん
ピュアホワイトと言うんですか、ハイブリットではないのですね。
白くてキレイ!って思いましたw
>misaさん
目は赤いんですか!じゃあ 写真写りの影響で黒っぽく見えたのですね。
なるほど、WFクリームルチノー=アルビノ。って事なんですね。てっきり、アルビノは赤目の白と思ってました。
ネットで見て回ってた時に見かけたので、もう どこにあったか分かんなくなっちゃいました・・・;;
写真見た感じでは 真っ白でしたよ^^
ピュアホワイトって、お店じゃ見かけないんですが お値段とかも高いんですか??
ピュアホワイトで調べても情報少ないですね^^;
- 投稿者:misa*さん
ミスターポポさん、こんばんは。
真っ白なコザクラでしたらピュアホワイトですが
目は赤いですよ。
ただ白ウサギやハツカネズミのように全体が真っ赤なのではなく
光彩は暗い葡萄色
瞳孔が赤なので写真の撮り方によっては黒目のように見えることもあります。
ちなみにコザクラのアルビノはピュアホワイトが出てくる前からの慣習で
WFクリームルチノーという淡い黄色の品種を指します。
それからうちでこの間、地色がほぼ白のオーストラリアンシナモンがうまれました。
オーストラリアンシナモンなので腰と風切りに色が入っていますが
前から見ると白に見えて、目は黒(生まれた直後は葡萄目)です。
ミスターポポさんがご覧になった画像はどんな品種だったんでしょうね?
あなたもトピックを作ってみませんか?