詳しく教えていただきありがとうございます。


そういえば我が家では鳥たちの発情コントロールなんてしたことがありませんでした。


我が家の鳥の収容スペースの限界もありますし、マーブルがポポと仲良くしてくれるかも分からないので巣引きは難しいですね・・・。


いろいろと調べて発情をコントロールしながら様子を見ていきたいと思います。

我が家にも毛引き個体います。
今回原因がもしかしたら恋の病では・・・という事なので、うちのコザクラのケースですが参考になれば…。
以前メス同士で仲良くなってしまった子の１羽が、仲良くなっても自分の思うように巣を探してくれたり、エサを運んでくれない事からイライラしていた所、相手と喧嘩して嚙まれた所を毛引き（というより自咬）するようになりました。相手がオスじゃなく、メスだからうまくいかなくて当然ですよね。なので、この２羽はあまり発情しない程度に仲良くさせて毛引きもおさまったり再発したりを繰り返しました。なのでさほど酷い状態にはなりませんでした（カラーをつける事もありましたが）

もう１羽は鳥の声だけでも発情しちゃう子で、なぜか胸で卵を抱卵する癖があり、胸に抱卵斑を作るようになりました。それが勢い余って毛引きになってます。こういった子はあまり巣引きに向かないのでしょうね。この子は発情が落ち着くと毛引きをやめるので、今の所発情しないよう体重と餌のコントロールをして毛引きを防いでいます。

ポポちゃんは恋が原因で、というなら仲良くさせれば欲求が落ち着いて毛引きも収まるかもしれません。しかし巣引きしたいという欲求を満たせないなら、中途半端に仲良くさせると毛引きは酷くなるかもしれません。巣引きは年齢的に厳しいかと思いますが、うちはメスが４才半で巣引きさせた事もあるので、ギリギリ大丈夫かもしれません。ですが、これから先ずっと巣引きさせ続けるわけにもいきませんよね。もし、一度巣引きをさせたとしても今後は発情そのものを抑制して欲求自体を押さえこむ事で毛引きがおさまるかもしれません。
うちはこの春コントロールが失敗して、また胸に毛引き箇所を作ってしまいましたが、何とか押さえ込んで発情も止め、今は羽もはえてきました。
恋が原因だという場合は、発情を押さえ込むだけでも毛引きがおさまる事もあります。ただし再発も簡単なので、常に発情抑制し続ける必要があります。

他にも色々な原因で毛引きになった事もあり、原因の特定やそれらの対処はその個体によって変わります。
私の経験をまとめた自費出版の本を委託店で販売しています。（こちらは卵関係のトラブルも入ってますが）他にも探せば参考になるものが見つかると思います。
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