「お勧めの病院」というのは、
実はとっても難しいものなのだと、最近つくづくそう感じ
たので、コメントさせてください。

例えば、呼吸器症状のある鳥を、ある評判の良い病院に連
れて行っても、その時に担当してくれた医師が、呼吸器よ
り消化器系が得意だったりすると、飼い主の納得のいく結
果にならない事もあるように思います。
このように、鳥の病状によっては、飼い主の（体験からくる）
お勧め度が違ってくるように思うのです。

私が今まで通った所は「犬・猫・鳥」と看板を上げてい
ても、結局、落鳥しました。
鳥の専門誌や鳥専門店のお勧めで、今度こそ間違いない！
と思っても、落鳥しました。

患鳥の種類や病状に対して、その医師が、どんな症例を多
く経験してきたかによって結果は違ってくるから、
「この病院はお勧め」「ここはダメ」という意見が、
飼い主皆共通であるとは言いきれないと思うのです。

でも、私の乏しい経験から、
私が勝手に思っている事ですが、
たくさんの獣医師が勤務するような大きな病院で、
医師達の年齢も若く、しかも、医師の指名が出来ない
システムになっている所は、私は避けたいな・・・
と思っています。

というのも、この間まで私が最も信頼していた病院は、
担当医師制ではなかった（指名できないし、通院する度に
先生が変わる）でした。
初診は何故かモルモット爬虫類を得意とする先生でした。
（後で調べて分かったのですけどね。どうりで鳥の保定が
イマイチでした）
再診は、鳥の東大病院と言われる所に、以前勤めていた
経歴のある医師でした。（それも後で分かった事ですが）
鳥専門病院で経験を積んでいても、落鳥したんです。
（経験年数や密度で違ってくるのでしょうけど）

せっかく鳥に長けた医師がいる病院でも、担当してもらえ
ないのでは話になりませんし、「鳥に長けた医師」と
いってもレベルは様々です。

だから、鳥を「ある程度診れる病院」なら紹介できても、
「お勧め」となると、難しいなあって思うのです。
（そもそも日本では、今はまだ鳥の医学は発展途上らしい
ですから）

何より、病気にさせない事が一番だと思うので、
飼い主が知識を持つ事が大切ですよね。（痛感してます）
知識があれば、それが病院選びに役立つはずですし、
病気になる事を、ある程度は防げるし。
そんなわけで、無知な私は、まだまだ修行中です。

でも、ネットで得られる情報は貴重です。
私もだいぶ助けられました。だから、
鳥さん達の為に、是非、役立つＨＰを作ってくださいね！

＞ちっちさん
コメントありがとうございます！
鳥さんの病気って本当に難しいですよね；
特に病気であることを隠そうとする動物なので、どうしても気付いた時には手遅れだったりして…出来れば近くに信頼できる病院があれば！と常々思うのです。

人間の病院もそうですが、いくら人気がある病院でもその先生の診断結果に納得がいかなかったりというのはあると思います。
人間ならいくらでも病院があるので、色々回って合う病院を探すことも出来るのでしょうが、鳥さんだとそんな事出来るほど病院が無いのが実状だと思います。
私も今の子をお迎えしたときに、近所にある『小動物も診れる』病院に連れて行きましたが、やはり『犬・猫・小動物』と掲げている所は微妙だと思いました。
犬・猫と待合室は一緒で、しつけのなってない犬や猫がひざに抱えてる鳥さんに近寄ってこようとするのもとっても怖かったです。

私は懸命にネットで探し回って、やっと信頼できる病院を見つけました。勿論私が行っている病院で落鳥してしまった子もいると思います…。本当にそれこそあくまでも人それぞれおすすめの病院は違うと思います。
それでも今、「犬・猫、鳥も診れます」な病院しか選択肢にない飼い主様に、少しでも病院探しのお手伝いが出来ればと思います！鳥さんも合う病院が選択できるほどお医者様が増えてくれたら嬉しいですね。

こざピヨさんも、病院探しで苦労されたのですね。
その思いから、お役に立ちたいと立ち上がったのですね。
全国レベルの情報となると、時間がかかりそうですが、
頑張って下さいね！

病院の紹介も、もちろんですけど、
飼育書とか、病気に詳しい本とかの紹介も、合わせてして
いくと、いいのではないかな・・と思いました。
あと、
闘病日記とか、かなり参考になるから、そういうのも
見れるサイトになったらいいなあって思いました。

というのも、
うちの子の症状に当てはまるものを検索した時、中々
見つからず苦労したんです。見つけられずにいる内に、
うちの子の症状は悪化し（通院はしてました）
落鳥しました。
死後、病気の専門書を読み、うちの子に近い症状から、
それらしき病名を割り出し、それを検索して、やっと、
似た症例や闘病日誌を見つけました。

やっぱり「実録」って凄いと思うのですよ。
教科書の上での症例は「平均的な見立て」でしかないし、
その「平均」に縛られると、単なる頭でっかちになってし
まい、「リアルな見立て」の妨げになるように思えて・・。

例えば、初診では「タダの風邪でしょう」、
「鼻水も出ず、いきなり声が出なくなる事はあり得ない。病気とは限らない」
と言われ、でも、その２日後に症状が悪化し落鳥というケースがあれば、
一方、鼻水も出ていなく、呼吸困難もなく、声が出なくなったインコが、
アスペルギルス症と診断され、適切な治療を受け回復したケースもあります。

医師との出会いも、運と言ってしまえば、それまでなの
でしょうけどね。

飼い主は、たかが素人なんですけど、
毎日、その子達と接して、その子達の生活習慣を、
最もよく知ってる存在でしょ？
そこに、医学的知識が（詳しくなくてもいいから）
加われば、診察の際に、飼い主の方から、医師にたくさん
質問したり、うちの子の情報を自ら提供できたりして、
医師も正確に診察できるんじゃないかな、と思います。

飼い主と医師が、二人三脚で病気に取り組める為の、
手助けになるようなサイトができたら素敵だな・・・
と（勝手に）思っています。

＞ちっちさん
鳥飼いの病院探しは苦労しますね（＾＾；）
犬・猫の動物病院とはやっぱり違いますね。
私は鳥好きの父の趣味で子供の頃から鳥を飼っている家でしたが
しっかり鳥の飼い方を調べたりしたのは中高生になった頃でした。

それまでは鳥を病院に連れて行ったことも無く、
間違いだらけの飼育法で飼っていたのだという事に気づいてびっくりしました。
きっかけはペットショップで買ったセキセイちゃんが疥癬だったことでしょうか…
勿論病院も探して連れて行きました！

ですからはじめて鳥さんを飼う小学生〜高校生くらいの子達にも
わかりやすく、少しでも長く愛鳥と一緒にすごせる様な
情報サイトにしたいなぁと思っています。

ですからゆっくり少しずつになるとは思いますが
飼育法や病気のときの対策法なども
追加していければいいなぁ…なんて考えております！
ただ私だけの乏しい知識ではとてもじゃないですが無理ですし
ちっちさんからご提案のあった闘病日記も…
勿論私一人では無理なので、皆さんと一緒に作り上げていく
鳥情報サイトに出来たらとってもいいですね！！！

ちっちさんご提案の参考になるサイト作り…大変勉強になりました！
本当に犬・猫と違って鳥は「ここのサイトを見ればわかるかも！」
っていうサイトさんが少ないですよね；
探せば見つかるのでしょうが
検索の上のほうに上がってこなかったりで
ネットを使い慣れていない方などは
本当に苦労されるんじゃないかと思います。
元々鳥専門サーチエンジンを作ろうと思ったきっかけも、
気軽に鳥飼さんが鳥さんサイトを探せるように！というのが目的でした。

ちっちさんの愛鳥さんも、
もしもっと良い病院にかかっていたら助かったかもしれない…
そう思うと悔しいですよね。
鳥さんの寿命は意外と長いので、
もっと一緒に居られると思ってたのに！
きっと私も同じ状況だとそう思うと思います。
運が悪かった…なんてとてもじゃないけど思えないです。

素人な私たちはプロの先生を信じるしかないのですが、
本当にいつもと違うんです！
っていう飼い主の直感はとても大事だと思うし、
それを信じて真摯に対応してくれる先生が
やはり「いい先生」なのではないかなぁと思います。
一概に鳥専門医だからオススメ！というわけにはいきませんよね。
そんなのは子供が病気になったとき、
内科より小児科がオススメと言ってるのと大差ない気がします…。

なかなか緊急事態にならなければ、
そこを見極めるのは難しいですし
鳥専門医は少ないので合う先生を捜し当てても、
とても遠い病院で通院に時間がかかるなどありますよね…。
本当に鳥飼いさんにとっての病院問題って苦悩の1つですね
少しでも悩みを解消させるお手伝いが出来ればいいのですが…。

私が鳥専門医でしたら
病気専門サイトも立ち上げられるのでしょうが
残念ながらただの鳥好きなので
専門的なことを無責任に書くことは出来ません。

でも闘病日記をまとめていったりすることは可能ですよね！
たくさん情報を集めて実績を作れば鳥専門医さんからのご協力もいただけるかもしれません…
そんなサイトが作れたら本当に素敵ですよね！
鳥飼いさんのお役に立てるよう頑張りたいと思います。

こざピヨさま、

私のような者の言葉に、真剣に耳を傾けて頂いて、
本当に有難うございます。


「はじめて鳥さんを飼う小学生〜高校生くらいの子達にも
わかりやすく、少しでも長く愛鳥と一緒にすごせる様な
情報サイトにしたいなぁと思っています。」

素晴らしいですね！

私も、病院情報とか、お役に立てそうな事が実感できたら、
投稿させていただきますね。

応援しています（＾＾）