病気・病院 トピック
鳥から鳥に感染しますか?
- 退会ユーザーさん
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オカメインコ11才♂と暮らす者です。
ここ最近、便やそのうにあまり見かけない菌が見つかり投薬&通院しています。
同じようなタイミングで、家族が鶏肉専門店に勤め始めたのですが、養鶏場から地鶏や卵を仕入れ、一から扱う仕事です。
また養鶏場へ出向くこともあるそうです。
例えばニワトリからインコに病気が移るといったケースもあるのでしょうか…?
ふと疑問に思いましたので質問させていただきました。
お気を悪くされた方がいらっしゃったらすみません…
何かご存知でしたらお願い致します。
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- 投稿者:退会ユーザーさん
- トピ主
少し様、
ご丁寧に、ありがとうございます。
当方無知でお恥ずかしい限りです。
食肉を扱う仕事ですので、主に生肉になります。
養鶏場は見学程度です。
その為恐らく問題ないかと思います。
色々と勉強になりました。
本当にありがとうございました。
ちっち様
コメントありがとうございます。
担当医には恐らく関係ないだろうと言われましたが、なかなか治癒せず不安になり質問させて頂きました。
良くなるよう、できる限りの事はしてあげようと思います。
ありがとうございました。
- 投稿者:少しさん
ちょっとお仕事の内容が解りかねるのですが、生きている鶏をさばく所までするお仕事なのでしょうか?
正直その系列の仕事は非常に稀で(鶏を殺すものですから)日本国内ではごく限られた方しか従事されていないはずです。
問題は、生体を扱い殺す所までしている部署なのか、もしくは生肉になっている物を扱っているのかによっても違います。地鶏の卵や肉を…と言う事でしたら、鶏卵を扱っている時点で食肉処理関係の職種ではないのではないでしょうか?
既に生肉になっている物を扱っているのでしたら御心配なさる必要はほぼないと思います。
もちろん豚や牛の様に、食肉処理法によって厳密に生肉にする過程(施設)が限定されているのと違い、鶏は現行法上原則として自由に食肉として処理することが可能(しかし現在はそう言う施設はほぼありません)ですから、生きている鳥を捌いているという事も充分考えられますが。
さて、病原菌自体がなんなのか解らないので一般論として考えます。
鶏から、オウム類に感染があるか否か。
厳密に言って、地鶏とオウム類の体はほぼ違う生き物であると言って差し支えないほど乖離しています。言い変えると、犬と猫ほどの違いがあるとでも言いましょうか。
犬から猫、猫から犬に感染する病気は確かにありますが、そのおおよその病気は基本的に感染しないものです。
あまりリスクは高くないかと想像します。
また、食肉に加工された段階で扱っている場合は食品衛生基準上、従事している人間が病気を外部に持ち出すという可能性は、日本国内の基準上あり得ないと思います。
感染源となる部位の多くは、そのうや胃や腸と言った消化管に多く存在していますが、基本的に鶏には屠殺される半日から1日前から給餌をしません。そうやって消化管の中を出来るだけ空にして屠殺されます。
また、食肉に供するために消化器官は傷付けない様に処理されますから、直接消化管の内容物を触って感染を広げるという事もほぼあり得ないと考えます。
この点から言っても、既に消化管を処理された状態の食肉を扱う業者でしたらほぼ感染はないのではないかと思います。
最近中国の方でインフルエンザ関係のニュースの中で「鶏を扱う施設」と言う記述が多く出ているため、神経質になってしまう方が多いようです。
日本の食肉処理施設と、中国のそれとは全く違います。
一度中国のそう言った町に行ってみると理解できると思いますが、そもそも消毒薬一つない様な場所です。
一度も洗った事のないまな板の上で、さっきまで餌を食べていた両足を紐で縛られた鶏が首を飛ばされて処理されて行きます。糞や逆流した消化物は無造作に包丁で床やゴミ箱にはじかれます。そうして次を処理して行きます。
繁忙期には、注文を受けてから処理するのではなく、首を飛ばされて逆さに吊るされた鶏がズラリと店先に並びます。逆さにしておくのは血抜きをするためですが、当然さっきまで餌を食べていた鶏ですから未消化物も床面に垂れ流します。よく血抜きをした後、熱湯の中に少し漬けてから羽をむしります。むしった羽は処分する場合と、羽加工業者に運ぶ場合があります。羽をむしった後に消化器官を捌いて処理する方法と、先に内臓を処理してから血抜きする場合があり、この処理の方法は統一されていないません。
その間処理している人間が手を洗う事はほぼありません。水は貴重だからです。一般的に中国では家庭で生きた獣の処理をすることの多い地区がありますから、こう言った地域では獣からのズーノーシスのリスクが高いのです。水道から出る水自体も日本の様に塩素消毒されていません。
いえ、中国国内すべてがそういう地域ではありません。
しかし現在鶏インフルエンザが人への感染を広げ始めている地域は、そういう場所です。
翻って現在の日本は衛生大国、潔癖主義と揶揄されるほど、その処理の方法や手順に厳しい基準がありますし、ここからズーノーシスを蔓延させる可能性は私は極端に低いと考えています。
ただし、病気の種類にもよりますのでちっちさんが仰っている様に、主治医の先生に一度お聞きして見られると良いと思います。
- 投稿者:ちっち♡さん
私は詳しい事は分かりませんが、
私なら、診察の際に、
一応、家族の仕事の話を、その医師に話すと思いますが、
お話はされなかったのでしょうか。
実際に、オカメちゃんを診察して検査して、
その菌を確認してるのは、その医師なんですし、
質問してみたらいいと思うのですが・・・。
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