飼い方・生活 トピック
七面鳥 足の骨折(重度) 対処法?
- アゲハさん
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七面鳥のヒナの足の骨折です。
大切に面倒を見ていたのですが、1ヵ月以上前に 片足の関節がグラグラしていました。
その頃は まだ歩いたり出来ていました。
獣医に連れて行くと、関節が固まり始めているから もう処置はないと言われ 無処置で帰ってきました。
まだ小さなヒナでしたが、動き回るので 次第に足が反対側を向いてしまうようになり ついには 立てなくなってしまいました。
今では、随分と大きくなって、小さめのニワトリのサイズですが、完全に足の機能はなくなり バタバタと這いずり回るしかできません。
片足は 真逆の方向を向いてしまっています。
羽根で体を支えているので、羽根の損傷もでてきています。
とても痛々しいいのです。
挿しエサでしかほとんど食べれませんが、食欲もあり、とてもなついています。
当たり前ですが ジッとしていれないので どんどん悪くなっていくような気がします。
今後 更に大きくなっていくので どうしていいいのか考えています。
サポーターを作って 体を包み 体が浮くように吊そうと思ていますが 他にいい方法はあるでしょうか?
もし上手くいっても、吊るした姿を想像すると 自由を失われ 生きながらえさせているようで 心苦しく思います。
七面鳥はかなり大きくなるので 将来も心配です。
しかし、「障害は不便でも 不幸ではない」というヘレンケラーの言葉を信じて どうにかしてあげたいです。
大型の鳥が 足を患った場合 どのような対応があるのでしょうか?
初期治療を誤ったことが 最大の原因だと反省しています。
長くなりましたが よろしくお願いいたします。
(海外中東在住者)
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- 投稿者:chiyodoriさん
家禽をどこまで治療してくれるか、ということにはなりますが
確かに最初にきちんと整復した方が良かったですね。
このままなら翼の擦っているところが褥瘡となり感染を引き起こす
のが濃厚です。
下腿か大腿かどちらが折れたのかにもよりますが、私なら義足を作ります。
フラミンゴやタカなど義足というか支えが作られた例はありますが
熱意のある飼育員や獣医師の手作りですね。
試行錯誤しなけらばならないと思います。
吊るのは立ち上がりの補助にはなるかもしれませんが、ずっと吊るのは、良い方の足と腹部に圧迫がかかってくると思います。
バンブルフットなど招く恐れもあるのではないかと。
身近に人の義肢装具士や理学療法士がいれば、ひょっとしたらアドバイスをくれるかもしれませんが…
- 投稿者:アゲハさん
- トピ主
chiyodori様
アドバイスありがとうございます。
羽根をバタつかせるので 体が傾いている方の羽根が
短くなってきており 心配しています。
(体が傾く方向が決まってしまっています。)
骨が折れているといういり 関節が折れているようです。
片足は 股関節から反対側を向いてしまっています。
もう片方(良い方)も 反対側をかばっていたせいか 股関節から動きがおかしいです。
また、両足の指も地面を踏ん張れないようになってしまっています。(指が開きません)
(良い方の足も 補助があっても 立つことは出来そうにありません)
義足も難しいように思っています。
(写真を載せたいのですが、足の向きが あまりにも痛々しくて 気がすすみません。)
歩くことは不可能と思うのですが、体を固定すれば 腹部や胸の圧迫があったとしても 生きていけるでしょうか?
よろしくお願いします。
- 投稿者:chiyodoriさん
実際に見ていないので違うかもしれませんが、非常に厳しい状態と思います。
関節に骨折という状態はないので、確実に股関節から反対を向いてるなら
生まれつき股関節形成不全などあって大腿骨が回旋してるのかもしれません。
こういった場合人ならば治療できます、あるいは犬ならなんとか
なるのでしょうが…
二足歩行の大きくなる鳥。非常に難しいと思います。
腹部への圧迫は空を飛ぶ鳥なら気嚢がありますので
勧めませんが、七面鳥なら若干違うかもしれません。
実際やってみないと何とも言えないです。
反対の足も健常な状態ではなく足指も開かないところへどこまで
荷重をかけて良いのか、とも考えます。
果たして生かしてやるのにどこまでケアするか、あるいは
生かしておくことで苦痛を生じさせていないか…と悩む事態に
なってしまうかもしれません。こういった場合正解はないと思います。
お力になれず申し訳ありませんが、動けないようなら
姿勢を変えてやる、翼に傷ができないよう保護してやる、
など対処的なケアをしてあげるのがでることだと思います。
- 投稿者:ちっち♡さん
痛々しいですね・・・
何とかしてあげたいですね。
医学的な事とか、詳しくないのですが、私なりに考えてみて、
フライトスーツなんかどうでしょうか?
これならお腹を圧迫する事は少ないと思うのですが。
フライトスーツを着せて、背中部分にリードを付けて、
上から軽く(足が若干、地面に着く程度に)吊るせば、
だいぶ楽になるのではないでしょうか?
これだと健康な方の足も負担なく動かせるし、
その足のリハビリにもなるかも・・・
近くに、体を寄りかからせる事が出来る物を置いておけば、
疲れた時は、そこにもたれて休めるし。
人に慣れている子という事ですので、
普段は、そういう感じで吊るしておいて、
放鳥タイムには外してあげて、抱っこしてあげたり、
カキカキしてあげたり可愛がってあげたらいいと思います。
その足が、しっかりしてきたら、問題の方の足に義足を
装着する事もできるのではないかと・・・
前にテレビで、犬の車椅子を2000台作ってきたという人の
話をやっていて、その人の車椅子の拘りは、動かない後足を固定せず、
ぶらんとさせて地面に着くようにする事。
そうする事でリハビリにもなり、半身不随だった子の足が、
少し動くようになっていました。
鳥と犬では、また違うかもしれませんが・・・。
- 投稿者:アゲハさん
- トピ主
chiyodori様 ちっち♡様
ありがとうございます。
落下したり 挟まったりという状態は確認していないのに
徐々に片足が カクカクなってきて 股関節から足が逆に
向くようになってしまったのは股関節形成不全なんでしょうか。
これは鳥でもあることでしょうか。
フライトスーツを実際に見たことはないのですが 羽根が
動かせて 糞が落ちるようなモノを布で作り、吊るすのが
いいかなぁとボクも思っています。
以前 体調を悪くした とても小さい七面鳥を布で包んで吊る
したり、体を安定させるフレームを発砲スチロールで作って
少しでも姿勢を楽にしてあげようと試みたことがあります。
残念ながら 亡くなってしまいまったですが・・・・
その姿が 拘束されているようで、つるし上げられているようで、処刑台に置かれているようで 忘れられません。
正直 そこまでして 生かす必要があるのか?とも
思ってしまったくらいです。
しかし、今のコは 少し大きくなって体力も食欲も元気も
あるので 何とかしてあげたいのです。
処分するのがいいのか?とも考えてしまうのですが。
- 投稿者:chiyodoriさん
股関節疾患は鳥にも珍しくはないと思います。
ペローシスなども何故か日本では腱外れと言われたりしますが
本来は股関節の問題だったりしますから。
七面鳥は中型犬位の体重になりますし、どのような形で吊ったと
しても自らしゃがむ状態と違いますから、気嚢圧迫による
呼吸困難や内臓への圧迫、吊ることによるストレスを考慮して
おかなければならないと思います。寝てる時は吊る必要 はないと
思いますから短時間試す、ということなら行っても良いかもしれませんが…
翼の傷を悪化させないよう、床を硬くなく、柔らかすぎないものに する、
翼の保護など対処的な対応の方が現実的とは思います。
ちっちさんの言う犬のケースは対麻痺でしょうし
病態が異なると思います。この場合荷重をかけて悪くなる
可能性も考えられるのです。
ちっちさんのことではありませんが、病気スレでも
残念ながら明らかに間違っているアドバイスが
されているコメントを目にすることがあります。
親切からだとは思うのでよっぽどでなければ
指摘していませんが。普段医療に就いていますが
病気スレにコメントする際は確実性が高いことを
吟味して書き込むようにしています。
読む側も大多数の方が素人と思って読む必要がありますし、
書き込む側も病気スレに関しては慎重に書き込む
必要があるように思います。何かあったとしても
責任を取れませんから。
- 投稿者:アゲハさん
- トピ主
chiyodori様
アドバイスありがとうございます。
正直 大人の七面鳥を見ると 心苦しくなります。
こんに大きくなった時には どうなるんだろうと。
今の状態でも 地面に胴体を這わせて
おしりより胸の方が低くなっている状態です。
このままでは 圧迫だけでなく いろんな場所が
擦れてしまうので やはりサポーターを作って
あげようと思います。
サポーターでカラダ全体を支えた方が きっと
楽だと思うので。
怪我や病気に関しての質問についてですが、
それでも 色々な意見が聞けるのはありがたいです。
その中で素人ながらに 選択する必要はあると
思います。
言葉の通じない動物の手当って本当に難しいですね。
体力のない鳥は 尚更と思います。
全部飼い主の責任と思っています。
- 投稿者:ちっち♡さん
アゲハさん、
chiyodorさんのおっしゃる通りです。
確かに、無責任な事になりかねないですね(汗)
先に書いてましたが、私は医学に詳しくないです。
アゲハさんも、分かって読んでいただいてると思いますが、
素人なりに考えた意見という事で、聞き流してくださいm(__)m
でも、何とかならないんですかね(><)
どうしてあげるのが、その子にとって一番良いのか、
様子を見ながらの試行錯誤で大変かと思いますが、頑張ってください。
応援しています!
追記
似たような症状の(カモですが)看病記録を見つけました。
参考になるかどうか分かりませんが・・・
脚のトラブル看病経験談
http://www.geocities.jp/yayo_pipi/ahikamogacho_014.htm
特に、<中雛時に見られる脚のトラブル>以降の記事、
後半にある「パセリのケース」が、
アゲハさんの七面鳥のケースと似てるように思いました。
あと、座りっきりになったアヒルの介護記録もあります。↓
http://www.geocities.jp/yayo_pipi/ahikamogacho_005.htm
- 投稿者:アゲハさん
- トピ主
ちっち♡様
アヒルさんのサイト 拝読させて頂きました。
自分の鳥の状況が似ていることや今後起こるであろう症状を
思うと悲しく、暗い気持ちになりました。
まだ褥瘡の症状はなかったものの今後を心配して置き場所を
いろいろ変えていました。
庭に 多肉植物(セダム)のようなカバーグラスが繁茂している
場所があり、やさしく体を支えるので最高の場所でした。
毎日少しづつ場所を変えて、草がつぶれたり 糞がたまらないようにしていました。
もの凄く食欲があり、一生懸命生きている姿に (今後を心配しつつも)
力をもらい毎日世話をしていましたが・・・
今朝 囲いが壊されていました。
猫にヤラれてしまいましたようです。
囲いをもう少し丈夫にしておくべきだったと後悔しています。
動けない体で襲われてしまったことを思うとかわいそうでなりません。
残念ですが 悲しい結果になってしまいました。
色々アドバイスを頂いた皆様 ありがとうございました。
- 投稿者:ちっち♡さん
残念でしたね。
一生懸命にお世話されたのに・・。
でも、その状態で生きるのも辛いものがありましたよね。
治す事ができるものなら良かったのですが・・。
どうか、気を落とされませんように。
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