別れ・ペットロス トピック
後悔。。悲しい偶然と別れ
- ことりんごさん
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先日、6年間共に暮らしていたセキセイの「もんちゃん」が他界しました。
突然の別れで、気持ちの整理がつきません。。。
思い出しては泣き、後悔の繰り返しです。。。
あの日、あの時、なぜ・・・
思い出を書き綴ることで辛い現実を受け入れ、少しは気持ちの整理ができるかと思い、ここに書き込ませていただくことにしました。
長文ですが、許して下さい。。
6年前、相棒のことちゃんと生後1ヶ月でうちに来て以来、もんちゃんは病気らしい病気もなくすくすくと育ち、元気いっぱい過ごしていました。
もんちゃんの「もん」は紋次郎の「もん」。
小さい頃から爪楊枝を振り回して遊ぶのが大好きな暴れん坊だったので、男の子の名前をつけたけど、大きくなっていくうちに女の子と判明。
紋次郎からもんちゃんに改名しました。
好奇心の強いおてんばな子で、相棒のことちゃん(男の子)がいつももんちゃんの後を追って遊んでいました。
そんなもんちゃんが隙間に興味を持ち始めたのは2年ほど前。
特に興味を示した隙間は息子のパジャマの胸元とポケット。
その日も朝から、休日でゆっくりおきてきたパジャマ姿の息子の襟元やポケットにもぐりこんで遊んでいました。
(今思えば、もしかしたらそれは発情期だったのかもしれません・・気性も荒くなっていました。)
私は仕事があったので、その後出勤。
会社に到着するや、息子から電話。
もんちゃんの様子がおかしいというのです。
聞くと
もんちゃんは、いつものように息子のパジャマの襟元に出たり入ったりして遊んでいたとのこと。
そのうちだんだん興奮してきて、息子の耳を思い切り噛んだそうです。
驚いた息子が首を振ったのに驚き、もんちゃんがいきなり飛んでいって、襖の鴨居に激突。
そのまま落下してしまったそうです。
うちは、万が一飛んで行ってしまったときに備えて、風切羽を切っていました。
それが災いしてしまいました。
ことちゃんに比べて体重が重かったもんちゃん。
落下したときバランスを崩し、たまたまそこにあったカメラの三脚に思い切りぶつかってしまったそうです。
驚いた息子が拾い上げると暴れだしたので、カゴに戻したそうです。
フラフラしていたけどブランコには乗ったそうで、それでも気になった息子がずっと様子をみていたら、やたらくしゃみばかりするというのです。
鼻血が少し出てるとのことだったので、会社に時間休を貰い、急いで病院に連れていくことにしました。
その間、10〜15分。
息子からまた電話。
もんちゃんの鼻血がいっぱい出て、動かない、と・・・
動揺して、泣き声の息子。
ただ事ではありませんでした。
家に着くと、泣いている息子の手に、ぐったりと動かなくなったもんちゃんの姿。。
鼻と口からも血が出ていました。
ことちゃんは、息子の肩に止まり、もんちゃんの最後をじっとみていました。
あの日、なぜ出勤だったのか。
あの時、なぜ三脚を出しっぱなしにしていたのか。
羽なんて切らなきゃよかった・・・
もっと、インコの生態を知っていればよかった・・・
その思いばかりが頭を巡っています・・
悲しくて、辛くて。。
でも、私以上に辛いのは息子でした。
相当なショックを受けたようで、「俺のせいだ」と自分を責め、泣いて泣いて・・・
そして、誰よりも一番辛いのは・・相棒のことちゃんです。。
「なんでもんちゃんそばにいないの!? 」
「なんで一緒に遊べないの!?」
「鳴いても鳴き返してくれないよ!」
「毛づくろいしてあげたいよ!」
「ねえ、もんちゃんはどこにいるの!?」
小さな体で、この現実に精一杯抵抗しているかのように、かつてないほどのありったけの力で、私の手を強く噛みました。
今まで、「噛む」なんてことはなかったのに。
でも、私はその小さな「抵抗」を、情けないですが受け止めることしかできません。。
いつものように肩に乗せて、興奮しないようにそっとほっぺをカリカリしてあげようとしても
手を差し出せば、大きく威嚇の声を出して噛みついてきます。。
手の甲のにできた噛み傷が、ことちゃんの心の痛みの現われだと思うと・・どれほどの喪失感を味わっているのか。。
自分も今は、どうすることがベストなのかがわかりません。
とにかく、ことちゃんの悲しみをなんとかしてあげたい、それだけです・・・
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2inkoさん、
昨日、最愛の子を亡くされたばかりなのですね。
その上、後悔と自分を責めてしまって辛すぎますよね。
お気持ち、とても分かります。
我慢せず泣きたいだけ泣いてください。
立ち直るまでにかかる時間は、人それぞれと思いますが、
時が癒してくれるだけじゃなく、
その子との楽しい思い出が、自分に力をくれたりもします。
亡くしたばかりの時は、その楽しい思い出さえ、涙にしかなりませんが、
でも、その子は、飼い主さんを悲しませる為に生れてきたのではないはず。
大好きな飼い主さんと生きてこられて幸せだったはず。
そして、飼い主さんも、その子と出会えて、暮らせて幸せだったはず。
それが一番、大切な事だと思うのです。
その子が教えてくれた事もたくさんあると思うんですよ。
誰もが、最初からいきなりベテランの鳥飼いではないですから。
今は、悲しすぎて辛すぎて、後悔で胸が本当に苦しいでしょうが、
時間と共に、胸の苦しみより、
その子がくれた大切な物の重みの方が勝ってきます。
今は泣きたいだけ泣いて、そして、辛いでしょうが、
後悔だけでなく、楽しかった事も思い出すようにしてください。
私は、そんな感じで2カ月かかって立ち直りました。
立ち直った今でも、思い出しては涙が出ます。
でも、後悔からくる苦しさより、亡くなった子との出会いや、
思い出や、教えてくれた事への感謝の気持ちの方が、
今はずっと強いです。
ただ、彼に会いたいって思って、涙が出てしまいます。
後悔、自責、この言葉は私も痛々しく突き刺さってきます。
昨日、10年ちょっと生きた最愛のコザクラインコのフランを亡くした
のです。老齢で病院に連れて行ったことでの急死でした。
詳しくはクリスタルバードちゅんこさんの「小さな小桜インコのお話」
に返信として書かせて頂きました。というのも、フランが老齢で具合が
悪くなったときにちゅんこさんのお話を読んで返信し、それに返信を頂いて
勇気をくださったからです。こんなに愛情をくれた尊い存在は他にありませんでしたから自分も死にたくなったりしてしまいます。ちょっとしたアクシデントでの死はとても辛いですね。
私のフランも亡くなる4日前の金曜日、出かける私が着替えるときも
肩に止まっていていつも上手く服をくぐり抜けていたので、そのまま止まらせたまま着替えていたら、生地にひっかかったのが突然飛び出してパソコンの横にぶつかり、1m程落下しました。様子をみてもちゃんと足を踏ん張って立っており、また私の頭に飛んで来たので、ほっとしていましたが、もしかしたら内臓のどこかに傷がついていたかも知れません。そして4日後の
日曜日の朝に餌をもどしいて、金〜日と留守にしていて家族がめんどうを
見ていたときはおしっこしかしていませんでした。原因はわかりませんが
何かと亡くなった原因のひとつに結びつけてしまう自分がいてとても
とても辛いです。もう若くない老鳥なのに自分と同い年のような感覚で死ぬ寸前まで深い愛情で接してくれました。悲しまないでと慰められても
どうしたって苦しいです。それほど自分の一部になっていたのだと思うと
中型インコも人間と同じくらいの年齢まで元気に生きられるように神様が作ってくれていればいいのに悔しすぎると溜め息が出て本当に辛い毎日です。
お辛いですね。
私も、6歳の子を今年に亡くしました。
後悔と自責、そのお気持ちはよく分かります。
ことちゃんの事、気遣ってあげてくださいね。
彼が噛んでこようが、荒れまくっていようが、
声をかけ続けてあげましょう。
カキカキして〜と彼の方から寄ってくるまで待ってあげて、
今はただ、見守って声をかけてあげてください。
息子さん、優しい子ですね。
今回はとても辛い事でしたが、鳥さん達が教えてくれた事を
大切に、前向きに、少しづつ立ち直って行ってくださいね。
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