病気・病院 トピック
翼の関節(肘)の黒ずみ(腫れてた部分が変色)
- わかたんさん
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何度も申し訳ございません。
ワカケホンセインコのことでご相談です。
先週、骨の腫れでトピックをたてました。
翼の右側の肘の関節が2週間ほど前から腫れ、昨晩から黒ずんできました。
毛引きなのでその箇所に毛が無く、良くみえます。
先週土曜日の触診のみの診察で
「悪性ではなさそう、軟骨の増殖の可能性がある。急な措置は必要ない。
手術は負担がかかるし飛べなくなる可能性も。経過観察とします。」
と言われました。
明日、かかりつけの病院に電話しようと思いますが、
それまでにいくつかの可能性のあるものをお教え頂きたいと思います。
(多分これ、とか言われても不安なので)
これは何が考えられるでしょうか。
もし、似たよな症状をご存じの方がいらっしゃいましたらお教えください。
病院は評判の良い世田谷区の鳥専門医です。
他に原因不明の頭のハゲで1年半ほど通院しています。
あと、換羽が1年ほどありません。
本鳥はとても元気です。
ハゲの病状が悪化する一方なので、今週末に他の病院にも行こうと思っていました。
よろしくお願いいたします。
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- 投稿者:chiyodoriさん
文章だけでは、正直判断が難しいですね。
一見、似たような症状でも病態としては全然違うことも
よくありますし、脱毛だけでも鳥専門の獣医師が長く
診ているようですしね。
前にコメントしたように腫瘤や腫瘍の可能性はあると思います。
脱毛や写真では分からなかったのですが、浮腫もあるようで
肘はこれとは別の疾患なのかもしれませんね。
換羽が一年もない、脱毛、浮腫…甲状腺機能の低下が
進んだ状態で出てくる症状と一致するようには思います。
もちろん、何があるかと考えたときに出てくる可能性というだけの話で、
あまり役に立たないかもしれませんが。
動物病院で精査するしかないと思いますが、長くかかっても
原因が特定できないようなら、
別の鳥の専門病院で診断を受けても良いかもしれません。
- 投稿者:わかたんさん
- トピ主
chiyodori 様
いつもありがとうございます。
素人考えでとりとめもなく調べていますので、ご意見がとてもうれしいです。
次回の診察は来週の土曜日になっており、
肘の腫れの黒ずみがそれまで待てるかどうか悩んでいます。
(飛べなくなったりとか、切断になったらどうしようとか)
先日の診察での医師の考えは、頭の浮腫が一番深刻で
「このまま続くと命に係わるかも」と、一年半の通院の中で初めておっしゃっいました。
羽が生えない件と肘の腫れは深刻ではないらしいです。
最初は甲状腺のお薬を処方がなかったので
「今回は必要ないのですか?」と聞いたら
「それじゃ、出しましょうか。」みたいな対応でした。
効果があったようで、お薬を飲んで3日目に頭に少量のポワ毛が出てきました。
現在通っている病院が都内でかなり評判が良く、
他の病院で正しい判断ができるのかも考えてしまいます。
とりあえずは明日かかりつけ医に電話、週末に他の病院へ行ってきます。
その際に腫瘤や腫瘍、甲状腺機能低下を伺ってみます。
本鳥は相変わらず元気で肘の痛みもないようで飛び回っているのですが、
「命に係わるかも」と言われてから、不安で不安でたまりません。
長文、失礼いたしました。
- 投稿者:chiyodoriさん
その後、病状はどうでしょうか。
通院で大変なことと思います。
差し支えなければ、お時間のある時にまた様子などお聞かせ下さい。
- 投稿者:わかたんさん
- トピ主
chiyodori 様
ご心配頂きましてありがとうございます。
本日も病院に行ってきました。
大きな変化がありましたのでご報告いたします。
その後、鳥を中心にみている獣医へセカンドオピニオンへ行きました。
パッとみてPBFDを疑い検査、ヒアリングから甲状腺低下症も疑いヨウ素と栄養剤と抗生剤の処方。
肘の件は黒ずみも薄くなっていたので経過観察。
3日後には筆毛が出始めたので甲状腺ホルモンも処方され本格的な甲状腺低下症の治療が始まり、
更に3日後にバッサリと大規模な換羽がありハゲハゲになりました。
そして20日後、PBFDは陰性、羽は順調に生え、肘の腫れはすっかり引きました。
肘の件は、ぶつけたか何かで内出血し、腫れて黒くなったのでは、という事でした。
ただ、前の病院に通う原因となった後頭部の薄毛の部分には毛が生えてきません。
現在、真性菌の塗り薬を定期的に通って塗って様子を見ています。
筋肉も良くつき、健康状態も良好です。
毛が生えてきたからか、毛引きがひどくなっているのが頭が痛いですが。
正直、前の病院へ通い続けていたらと思うとゾッとします。
漢方で体質改善、ステロイド・・・
甲状腺のお薬が効いたので処方を、と言ってもまずは頭のハゲを治さないとと、
強いステロイドを更に処方・・・ステロイドなんて飲ませたくないのに。
今の主治医は「漢方はわかりませんがステロイドは良くないです。」ときっぱり話し、
細かな疑問やわからないことは調べて説明して対応してくださいます。
些細な質問も丁寧に答えて頂けます。
(前の病院は何を聞いてもため息をつき「よくあることですよ」と言い、質問しづらい対応でした)
今回のことで、お医者さん選びは本当に重要という事が身に染みました。
有名な評判の良いお医者さんだったので、信用しきっていました。
しかし、向き不向きがあり、我が家の鳥は一見重症ではなかったので
間違えた処方をされたのだと感じます。
いつも感じていたいたのは、「真剣に話を聞いてくれない」でした。
今の病院は有名ではないし、評判はWEBにはあまりのっていません。
(少ない口コミでは評判は良く、いつも混んでいてますが)
若い元気な女医さんで何を聞いても笑顔で答えて頂けます。
ハゲの件が解決していないので何とも言えませんが、
こちらの先生と出会えて本当に良かったです。
またまた長文になってしまい、失礼いたしました。
写真の写りが良くないですが、画像のせますね。
- 投稿者:chiyodoriさん
丁寧なご回答ありがとうございます。
初めてステロイドの使用について悩まれていたのが2月ごろでしたよね。
呼吸器や皮膚疾患等、どうしても使用しなければいけない以外
ステロイドの使用期間はできるだけ短期にするはずなので、
長い使用期間と、甲状腺機能低下を最初の主治医が疑っていない様子なのが
正直、疑問でした。
ですが獣医師との信頼関係に影響があってもいけませんし、その後が気になっていました。
経過からも甲状腺機能低下のように思えます。
換羽が起こり、生え換わって、肘も大事なく安心しました。
写真からも新生羽軸が確認できます。
獣医師と飼い主、相性もあると思いますし、その獣医師の得意分野もあるのでしょう。
別の動物病院にかかろうとの決断は、勇気がいりますし、費用や時間も
かかりますが、良い結果に結びついて良かったですね。
頭はまだ様子を見なければいけないでしょうが…
ちなみにこの子は色変わりですが、親や兄弟は元々ハゲが
あったりしないのでしょうか。
- 投稿者:わかたんさん
- トピ主
そうなんです・・・前の医師ですが
「ステロイドはできれば使いたくない」とこちらがいっても
「少量なので影響はない」と言われていました。
質問をすると不機嫌になることが多く、相性が悪かったのかもしれません。
WEB上での評判はとても良いのですが、命の係わる怪我や病気についてが主でしたので
我が家の鳥には当てはまらなかったのかもしれません。
体質改善の漢方は1日150円でしたが、何の効果もないまま1年半続けていたのも疑問でした。
ただ、施設が整っていて外科に強いようなので、怪我をした際は連れて行こうと思っています。
頭のハゲがひどくなった頃、購入先の鳥専門ペットショップ(こん○まるです)に尋ねましたが、
親鳥は問題なく遺伝等は考えられず、
お迎え前のショップにいる間は病気はしたことがなくハゲもなかったとの事でした。
静岡のショップ専属ブリーダーからの仔のようです。
相変わらずとっても元気でワカケ特有の自慢の尾羽も伸びつつあります。
後頭部は完全なハゲですが、少しだけ黒いプツプツがありますので
薄らハゲに戻るのかなーなんて思っています。
お薬のない生活に戻してあげたいですが、とりあえずは今の状況を喜んでいます。
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