投薬が必要な病鳥には、２２度の室温は低いと思います。
というか、プラケースでの保温、あるいはケージなら毛布やペットヒーター
を用いての保温が、十分にできているのでしょうか。

私も薬を誤嚥させて、鼻や口から薬を吐き出した事があります。慌てて即、
病院に行きました。幸い、気管に入っていなかったようで大事には至りませんでした。
誤嚥は、気管支炎や肺炎に発展する事もある位に怖いもののようです。

今夜は、しっかり保温して（３０度）、明日の様子次第で、
病院に連れて行ってはどうでしょうか。

鳥の誤嚥は命にかかわることもあり、水薬の直接投与は本来
避けた方がより安全です。
特に、カナリアなど鳴禽類の気道は舌の基部にあり非常に誤嚥しやすい
構造になっていて、禁忌と言う獣医師もいます。

何に対しての薬か不明ですが、水薬を水に溶かすタイプのものなど
別の形状にしてもらった方が良いです。
また、22℃では病鳥には低すぎます。
28-30℃が最もロスするエネルギーが少ないので、温度計・疾時計を設置して、
保温・加湿した方が良いです。