人の風邪がうつるのはまず心配しなくても良いですが、
くしゃみをよくしている、というのは気になる症状です。

鳥は症状が出ている場合は、病状が進んでしまっている事がままあります。
特に、呼吸器疾患であれば、早めに治療を開始することが重要です。

また、鳥も換羽・発情などで抵抗力が落ちていれば、容易に
アスペルギルス・マイコ・カンジダなどのどこにでも存在する菌に
日和見感染する場合があります。

注意深く観察し、いつもと違う様子があれば早めに診せた方が良いと思います。

CoCoさま

お答えありがとうございます。

安心いたしました。o(^_^)o

寒さに同じように、一緒に風邪をひいてしまったのですね。

気温の変化が最近は、大きく 前のあたりが暖かかったと寒さを甘くみてると、鳥も、人も風邪引いてしまいますね。

これから、梅雨に向けても同じように 肌寒くなる時もあるので、ピーちゃんを含めて、気をつけます。

ありがとうございました(*^_^*)

こんにちわ。cocoと申します。
病気について少しばかり知識がありましたので書き込みさせて頂きます。

人間の風邪とは、主にウイルスの感染による上気道（鼻腔や咽頭等）の炎症性の疾病に掛かった状態のことをいいます。
ウイルスには宿主特異性といって自分が感染できる生き物の種類が基本的には決まっています。
例えば人型インフルエンザ　Influenzaウイルスの宿主は基本的には人です。（人と医学的にそっくりのブタや猿にも感染しますが・・・）
鳥のインフルエンザ　Avian influenzaは基本的には鳥類にしか感染しません。

加えて、時々、鳥から人への病気の感染（鳥インフルエンザやオウム病など）が報告されますが、これは人間の体温が鳥よりも低いという特性を持っている為に成立することです。

鳥は人間よりも体温が高いので通常人からの病気の感染は起こりません。
ウイルスにも細菌にもそれが繁殖しやすい温度があり、人間の病原体は体温が40度近い生き物の中ではほとんど生育できません。

つまり体温がそんなに高い環境でも発育できる鳥の病原体はそれだけ強力だともいえます。
鳥さん達の病気が治りにくく恐ろしい理由です。

宿主特異性と体温という環境の違いだけでも感染が起こらないと言えると思います。

ただし　鳥から人への感染症は容易に起こります。人獣共通感染症といって十分注意する必要があります。

かえるさまのお宅のぴーちゃんがくしゅくしゅいってるのは寒さからだと思いますよ。
風邪　お大事になさってくださいね。