オーブンレンジそのものについてでしょうね。

フッ素加工がされなかったためか分かりませんが、シリコン樹脂が
コートとして使われたのではないかと思います。
シリコンガスが検出されてますから。

他にトルエンやベンゼンなど毒性のある溶剤も検出されてますが
これらは微量ですが灯油にも含まれてます。

シリコンガスの成分が表の上を占めているのも気になるところです。
こういう成分表は、一般的に数値が多い方が上に来ますから。
何回か人の手が入ってるうちに変わっているかもしれませんが。

フッ素樹脂、シリコン樹脂を含むスプレーでは人でも急性肺障害が
発生しています。

防水効果をうたっていない汗ジミ防止、静電気防止などの衣類用スプレー製品でも、
フッ素樹脂やシリコーン樹脂等を含むものについては、防水スプレーと同様の
危険性を指摘されています。

これは人についての注意喚起ですから、いわんや鳥をや、ですね。

そうそう、クッキングシートの危険性のお話もありましたよね。
今回の件は、オーブンレンジそのものに問題があったのか？
それとも、クッキングシートを使用していたのか？


これから夏に向けて、
殺虫剤やベープマットの使用も気をつけないといけませんね。

うちは、玄関に蚊を寄せ付けない香りのするやつを置きます。
鳥のいる部屋から離れてるから問題はないと思いますが・・。
ベープマットや蚊取り線香などは一切使わないです。
普通のスプレー式の殺虫剤も使いません。

スプレー式で瞬間凍結というのがありますよね。
殺虫剤は不使用と書いてありますが、鳥に大丈夫かどうか分からないので、
鳥のいる部屋では絶対に使わないようにしています。

アロマもたかないし、消臭スプレーなども使わないようにしています。

皆さんは他に、何気ない日常生活の中で、空気環境に気を付けてる事はありますか？

テフロンガスは発生していませんし、熱したシリコンから発生したと考えられる
ガスのリスクについての話ですね。

前に私のトピにも書きましたが、おそらく小鳥の病院の先生も御存じとは思いますが
海外ではシリコンのクッキングシートを用いた調理で鳥の死亡例があります。

シリコンは化粧品や食品添加物としても用いられていますが、熱した場合の
ガスとは別に考えた方が良いと思います。

最近増えてきたシリコン樹脂の調理器がレンジなどの使用で有毒ガスが出るとは思えませんが
ドライクリーニングではシリコン溶剤が用いられているようです。

ブログの報告にあるような微量での影響が考えられるなら
念のため、ドライクリーニング後の服を出したり、保存したりするのも
鳥のいない場所の方が無難かもしれませんね。

防水スプレーにもシリコン系・フッ素系があるようです。
これは死亡例がありますし、必ず屋外で使用した方が良いと思います。

ちっち様

ご通知ありがとうございます。

大切な鳥さんたちを亡くされた飼い主さんの心中をお察ししていたたまれない気持ちです。

私自身は、調べたり獣医さんに伺った話で、180度以上に加熱した物(テフロン加工のガスや素材から出る煙)には気をつけるように、鳥を再度飼い始めてから4年間は揚げ物もせず、フライパンは鉄製の物を使い、魚焼きグリルもインコを3部屋向こうのインコ部屋に寝かせてから使用するようにしています。
(3部屋向こうでも、テフロンを使用して亡くなったという話もありますが…)

もちろん、この方も充分に気をつけられていたと思います。
なので、我が事のようにこんなことがあってとても悲しいです。

もしかしたら、自分も新品オーブンを買ったなら同じことになっていたのかもしれません。
そのご経験を、我が家の鳥たちにも他の鳥さんたちにも活かせていけますよう、ありがたい知識として頂戴します。