別れ・ペットロス トピック
どのコも律儀です。
- なっち@さん
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先日5月14日。セキセイの風雅がお星様になりました。
今まで、沢山のトリとお別れしてきましたが、風雅は本当に急でした。
朝、「なんとなく元気が無いな」と見えて、帰宅後、あまり食事をしたあとが無かったので、「大丈夫?」と様子を見ていました。
現在7か月の人間の息子が居るのですが、その日に限って、私に抱かれ、風雅を長い間、じっと見つめていました。
息子が寝た後、放鳥すると、風雅は真っ先に私の肩に止まり、手に乗り、私の顔や髪を何度もチュチュしてくれました。
「あら〜、可愛いね〜、ちょっと元気出たの?」
しばらくして、彼の可愛い子供達のところへ飛んでいき、子供達に羽繕いしていました。とても、とても、愛おしそうに。
トリの就寝時間になって、なぜか止まり木に止まらず、下に降りていました。念のため保温をしようとしたところ、いきなり痙攣を起こし、お星さまになってしまいました。
4歳半。4年半。
人間にとっては、一瞬のようですが、この彼と過ごした4年半は私自身にも沢山のことがありました。
自分の人生の中で4年半、寄り添い、愛情を注ぎ、また、愛情を返してくれた彼は、私の人生の宝です。
今までお星さまになったコは、どのコも必ず、その時の前に私に沢山甘えて、ご挨拶してくれます。
本当にトリは愛情深く、気高く、律儀な生き物ですね。
みんな私のコになってくれてありがとう。
そして良かったら、また、私のところへ帰って来てね。
また、一緒に暮らそうね。
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- 投稿者:なっち@さん
- トピ主
URAHALさん、ちっちさん、書き込みありがとうございます。
お返事が遅くなり申し訳ございません。
それとともに、暖かいメッセージをありがとうございます。
長く生き物を飼育していると、人間は長生きな生き物なんだなと、つくづく思います。
寿命が長い者は、自分に寄り添う、寿命の短い者の一生を見つめ、記憶し、伝える義務があるのだな。と。
息子が生まれ、尚更、考えるようになりました。
こと、「命」というものがどんなものであるのか。
「死」が悲しいだけではない、不思議な感覚があります。
この風雅と暮らした4年半は、私自身、急病で手術(則手術しないと危険な病気)をしたり、親戚問題が勃発したり、そして息子が産まれたり。
生と死、人生を見つめる機会が、本当に多かったです。
どんな時でも、風雅は小首をかしげ、つぶらな瞳でじっと私の顔を見つめ、甘えてくれる子でした。
手術後つらかったとき、精神的につらかったとき、そして、息子が産まれて嬉しかったとき。
夫と共にいつも傍に居てくれた、トリたちにも、夫同様、感謝しきりです。
そして、暖かいメッセージを頂く皆さんにも。
この場を借りて、改めて感謝とお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
- 投稿者:ちっち♡さん
風雅くんは、自分の旅立ちの時を知っていたのですね。
なっちさんと自分の子供たちに、ちゃんと挨拶してから旅立ったのですね。
愛する者達と共に生きてきた彼は幸せでしたね。
今頃、妻の優華ちゃんと隼じいさんと仲良くお花畑を飛んでいる事でしょう。
- 投稿者:URAHAL 0615さん
初めまして、URAHALと申します。
可愛がっていた子達がお星様になるのを何度、何回遭おうとも慣れないし、辛いですね…。
風雅ちゃん、急だったようですが、まるで家族の方々にお別れをしているような…そんな感じだったのかと思います。
私も30年くらいの鳥飼育暦で、沢山の子とお別れをしましたが、やはりひとつひとつが辛かったです。
ただいつも思うのは、愛鳥さんの死がもたらすのは悲しさだけではありません。
楽しい思い出と優しい心…。小さな体から沢山の物を我々飼い主は貰っていますものね。
なっち様が元気になり、風雅ちゃんとの楽しい思い出をお子様にお話できるよう、風雅ちゃんのご冥福と共にお祈りしています。
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