病気・病院 トピック
不安すぎて相談です。セキセイインコ・生後51日・腸の炎症
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約5月20日生まれのセキセイインコの風ちゃんについて相談させてください。
6月25日頃からヒナのご飯を食べたがらなくなり、大人用の餌に切り替えました。
初めは飛び回って元気にすごしていたのですが、大人用の乾燥した餌でもウンチがゆるく、日中も籠に入ると大騒ぎして外に出て遊びたいアピールするのですが、外に出るとじっとして寝てばかりいるので、7月2日に獣医にかかりました。
便の検査をしたところ、細菌と真菌が増えているとのことでした。何の菌なのか尋ねましたら、「ペットショップにいた子は割とよくみんなが持ってる細菌や真菌で体力があれば大丈夫なんだけど異常に増えた」というようなことを先生はおっしゃってました。腸に炎症があり、肛門の少し上の辺り(足の付け根より少し後ろ)が腫れています。
異常に増えてしまった原因(ストレス)としては、
?ヒナの餌から大人の餌への変化のストレス
?ヒナのケースから大人の籠への変化のストレス
?寒暖の差に体がついていかず体力が落ちた
?羽か生える時期で体力を消耗した
?湿気が多い時期なので細菌や真菌が繁殖しやすい
など、だそうです。
7月2日には抗生物質と栄養剤をもらいました。
水に溶かして自分で飲ませる方法ですが、あまり飲んでないように見えます。はじめの1〜2日目はだまされて飲んでいたのですが、もう嫌になってしまったようで、初めのように飲んでる姿を見ません。仕方がないので、大好きな粟穂にまぶして食べさせていますが、殻は出してしまうので、どれだけ体に入っているか分かりません。
ヒナのときは41gあった体重が、34gに落ちてしまい、
今は食欲もありません。下痢は相変わらずです。
あまりに食べないので、先生に言われた餌以外にも何か探そうと思い、粟穂や稗の穂を買ってきてあげてみたら、粟穂だけはよく食べます。でも、一人では食べようとしません。私が手に持って差し出すと、ようやく食べます。
先生には、殻つきの四種混合にヒナのときの栄養つき粟を混ぜて食べせせるように言われましたが、観察していると殻つきの粟だけ選んで食べています。野菜やボレー粉はあげないように言われています。
飛ぶようになると体重は減るそうですが、それにしても減りすぎています。お腹が空っぽのときは最低34g、お腹が一杯になると最高38gです。
一週間後(7月9日)に再び通院する予定でしたが、月曜日に(7月7日)に体調が悪化し、ますますおとなしく動かなくなり前よりお腹が腫れているように見えましたので、病院に連れて行こうとしたら、月火が休診日で行けませんでした。
あまりに心配だったのでお留守番のスタッフさんに電話相談しましたら、先生と連絡してくださり新しい抗生物質を処方してくださり、7月7日から新しい抗生物質と以前からの栄養剤を与えています。7月8日もお腹の腫れは昨日より少し大きくなっているような気がします。
毎日できるかぎり看病していますが、一週間前よりも悪化しています。
(日中も休ませるために、食事のとき以外はたまに籠を離れるようにしています。そばに居ると体調悪いのにかまって欲しいアピールをして騒ぐので。騒ぐ体力もないときと、体力があるときがあります)
カゴは小鳥用ヒーターで保温しています。気温が低くなるときはカバーや、あんかを追加して、暑がらない程度に暖めています。
カゴや餌入れ・水入れは毎日掃除しています。
●7月9日(今日)朝イチで病院に連れて行く予定ですが、
心配でたまりません。
●先生は「治るのに時間がかかる」とおっしゃってましたが、具体的な日にちは何度聞いても答えが返ってきません。
どのくらいかかるものなのでしょうか?
もし、経験した方がいらしたらお教えいただけますか。
●もっといい看病法、アドバイスがありましたらお教えいただけますか?(薬のあげ方、など)
●混合餌の中の殻つきの粟と粟穂しか食べないのですが、
他の稗・きび・カナリヤシードを食べてくれるようになる方法はありますか?
(病院のスタッフさんはいまはとりあえず何でも食べてくれればいい。と言ってましたが。その通りなんですが、脚弱と言われその事も気になっています)
長くて申し訳ありません。
どんなことでも何かアドバイスを頂けますと助かります。
どうかよろしくお願いいたします。
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- 投稿者:mamiさん
とても不安なことでしょう。心配ですね。
病院は鳥の専門医ですか?
もし、そうでなければ至急に鳥の専門病院に連れていった方がいいと思います。セキセイはAGY(メガバクテリア)の子がとても多く、また、これはちゃんとした投薬や場合によっては注射などでしぶとくやっつけないといけない病気です。
確か、AGYの場合は抗生剤はかえっていけなかった気がします。
お腹の腫れも気になりますね。
1日も早い回復を祈ってます。
- 投稿者:風ちゃんさん
- トピ主
ありがとうございます。
鳥の専門病院です。
東京都豊島区在住なのですが、
40分以内で行ける鳥の専門医4か所を今まで
先代の子たちで罹ったことがあるのですが
その中で一番頼りにしている先生です。
- 投稿者:風ちゃんさん
- トピ主
細菌と真菌が増えているとおっしゃっていたので
当然、細菌に対する抗生物質と、真菌に対する抗真菌剤の両方が処方されていると思っていましたが(素人向けに抗生物質のようなもの、と大雑把に説明したのかと勝手に解釈していました)
今日もう一度、詳しく聞いてみようかと思います。
調べると、
?細菌性疾患には、
鳥結核症(マイコバクテリウム)
ボルデテラ感染症(Bordetella avium)
?真菌性疾患には、
メガバクテリア症(マクロハブダス・オルニトガスター (Macrorhabdus ornithogaster)
アスペルギルス症(アスペルギルス属の真菌)
などがあるとありました。
どうかAGYでありませんように。
- 投稿者:風ちゃんさん
- トピ主
病院へ行ってきました..
mamiさんが教えて下さったAGYでした。。。
メガバクテリア(真菌)と細菌(種類は分からず)に感染してるそうです。
始めに処方された粉薬(抗真菌薬、抗生物質、胃の粘膜の薬の三種混合)とビタミン剤を引き続き服用することになりました。
途中で変更した薬の内容は抗生物質一剤だったようで、3剤混合が合わない場合などに使うそうでしたが、初めの3剤混合がより効くとのことで戻しました。薬剤師なのに気が動転しすぎて薬剤名を聞きそびれました。
メガバクテリアはやはりしつこいようで、治るか治らずに死ぬかはまだ分からないそうです。初めの二週間で治る子はほんの一部、三週間〜四週間で治る子もいれば長引く子、死んでしまう子もいると言われました。
注射はするほどではないといわれました。。
例えば重めの風邪と比べたら、メガバクテリアは死に直結しやすいとのことです。
餌は粟だけ選んで食べてもとりあえず食べてくれればいいから、粟穂に薬をまぶさないように注意されました。唯一食べるごはんを食べなくなってしまう恐れがあるからだそうです。野菜などをやらないので、どうしても水分が欲しくなり薬入りの水を飲むみたいです。
ビタミン剤は赤いのでかなり少なめに入れて水に色があまり付かないようにするよう、言われました。
餌は自分で食べれるようなら自分で食べさせるようにとも教わりました。
お腹の腫れは見ていて本当にかわいそうなのですが、痛くないらしいというのがせめてもの救いです。。
ひたすら辛抱強く風ちゃんを励ましながら頑張ります。
かかっても一か月以内に治りますように祈るばかりです。
mamiさん、本当にどうもありがとうございました。
- 投稿者:mamiさん
AGYはセキセイは保菌してない方が少ないとも言われてるようですね。
昨年の5月に我が家の子もお迎え検診で見つかりました。発症してませんでしたが、投薬を2週間位だったかな?して、一度消えたのですが再診でまた出たので、徹底的にやっつけるために投薬+注射3回となりました。
その治療で菌は消え、その後の検診でも出ていません。
そして、めちゃくちゃ元気に過ごしています。
お腹の腫れが何だかわかりませんが、早く元気になって欲しいですねちなみに、うちが行ってる病院は世田谷のリトルバードという専門病院です。
- 投稿者:風ちゃんさん
- トピ主
そうなんですね。
だから一回目に受診したときに、割とみんなよく持っていると先生がおっしゃったのでしょうか。
お迎え検診やはりもっとはやく行けばよかったです。
あまりに小さくて頼りなかったので、見た目だけでも大人サイズになってからと思っていたのがよくなかったです。
発症してなければまだもう少しなおしやすかったのだろうな。
風ちゃんはAGYだけでなく細菌にも感染していて腸が炎症を起こしていると言われました。
注射して治りが早まって本人の体力消耗が少なくて済むのであれば、注射はかわいそうでそれ自体負担だけど、できればしてほしいです。
初めから注射は治療方針としてはあり得ないのでしょうか??
私が通っている病院は、
武蔵関の鳥獣ペットクリニックです。
ベテランの女医さんという評判で、まさにそんな感じです。
現代的な検査機械とかにはあまり頼らず、経験でなさっている感じがします。ウンチは顕微鏡で見てくださいます。
ちなみに、先代のインコちゃんで行ったことがあるのは、
鳥獣ペットクリニック以外では
都立家政の中野バードクリニック
池袋の小鳥のセンター病院
川口市の池谷・犬・猫・鳥病院です。
- 投稿者:風ちゃんさん
- トピ主
お世話になります。
その後、風ちゃんは2週間の投薬で、便からほとんど検出されなくなり、服薬はもうしなくてよいと言われました。
「この程度なら、もう大丈夫」とのことです。
完全に除去しなくてよいですか?
注射はしなくてよいですか?
と尋ねましたら、
この真菌は完全に除去することは難しいといわれました。
便やそのうから一見無くなったように見えても
体の中にいることが多いそうです。。
免疫力さえしっかりしていれば数が増えることはないので、
体をしっかりさせるように言われました。
腸の炎症も、すっかり良くなり腫れも引きました。
幼鳥で感染すると腫れることがよくあるそうです。
ビタミン剤と腸内の善玉菌を補うものとカルシウム剤が処方されました。
今は元気いっぱいに飛び回っています。
いつ再発するかわからないので気が抜けませんが、
とりあえずホッとしています。
ありがとうございました。
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