産卵・繁殖・雛の育て方 トピック
キンカチョウ:毛引きをする子の繁殖について
- アシモさん
- トピ主
- コメント
- 0
- 投票
- 0
ただいま拙宅には白キンカのペア、そのペアから生まれた兄妹、♂に先立たれた♀、その未亡キンカから生まれた♀4羽がおります。
(ケージ分けは、?未亡キンカの娘4羽、?白キンカペアの息子1羽、?白キンカペアの2羽、?未亡キンカと白キンカペアの娘の2羽となっています。)
問題はこのケージ?にいる白キンカペアなのですが、ストレス・病気等のせいではなく、主に愛情表現として相手の毛を毟りに毟ります。自分の毛もたまに毟りますが…。その毟り癖が子供たちにも遺伝してしまって、?のケージにいる未亡キンカの頭の後ろとお尻が、白キンカペアの娘に啄まれほぼ丸ハゲです。?の♀も発情期を迎えた♂を相手にする時は、白い毛が減って薄ピンクの肉が横の羽から透けて見えるくらい毟られます。ペアの両方ともそうですが、♂の方が傾向が強いです。
初めは毛を毟る=仲が悪すぎるのかと思っていましたが、あまりに毟られる側の♀が嬉しそうに♂についていったり、未亡キンカも気持ちよさそうに白キンカの娘ちゃんに寄り添うので、仲違いという訳ではなさそうです。
この白キンカペアから生まれた兄妹はとても思い入れのある存在です。白キンカペアはとっても育児下手で育児放棄をしたり、つついて血だらけにしてばかりいたりして、生まれたてのヒナを何羽か、そして成体に育ちかけたヒナ1羽を育てられずに天に送ってしまったのですが、奇跡的にこの2羽だけは育ちました。(それでも血だらけで毛なんてほとんど毟られてしまってなかったんですが、ケージを移したらきちんと毛が生えそろいました。)
そこで、家に迎えて4か月・僅か1歳半という若さで亡くなった♂と、?のケージにいる未亡キンカちゃんの子であるケージ?の4羽の中のいずれかの♀と、ケージ?の白キンカペアから生まれた息子をかけ合わせたいと思っています。
早逝した♂は、車で半日かかる遠方で購入してきてからすぐに♀とつがいになった、とても愛嬌があるかわいい子でした。♀が甲状腺の病気で死にかけたときに自分の命を身代わりに捧げるように原因不明の突然死をして、未亡キンカの体調を復活させた健気な♂です。だからこそ、うちにいる彼の宝物のような4羽の姉妹にも深い思い入れがあります。
本来は白キンカは白キンカと組ませるべきだとは思うのですが、今の所うちにはスペース的にこれ以上別のキンカを増やせる余裕がありません…。ので、せめて、自宅の子同士で掛け合わせて1匹くらいうちで育てた愛娘・愛息子の血を繋げたらと考えています。
皆様にお尋ねしたいのは、
「毛引きをするのは強く遺伝するか(毛を毟らない血が入ることで緩和される可能性が考えられるかどうか)」、「育児放棄してしまう悪癖は遺伝するかどうか(未亡キンカと早逝したペアのオスは両方とも子育てがとても上手でしたが、ペアになる相手にもよるのか…等々)」、それと、個人的に「(基本的には)同じ色・柄を掛けあわせることを推奨するか、自由繁殖を推奨するか」です。
お暇な時にでもお応えいただけると嬉しく思います、宜しくお願いします。
トピックに参加しよう
0 - 0件 0件中
あなたもトピックを作ってみませんか?