空木
ご連絡ありがとうございます。
画像左籠の二羽は三年連れ添ってきた仲良しですので、
ペアで引き取りの可な人でお願いしたく思います。
このペアは、雄がカタコトの人間語を話せます。
が、説明にも書きましたように、
雌が産卵過多ですので、それなりの処置が必要です。
右側籠の手前の黄色い子が雄ですが、
この子は一羽で育てたわりに馴れ度が低いです。
喋る気配もありません。
そこそこ仲良くはしていますが、
体が大きいため、他の子が引かざるを得ないことも多いです。
このように群れで暮らす習性の鳥というのは、
一羽で居るとストレスになり、
毛引きをしたりします。
一羽飼いのほうが馴れ度は高くなります。
ストレス予防に、人が常についていられれば良いのですが、
そういうわけにも行きません。
結果、我家も複数飼いとなりました。
それでも、鳥だけで居るときは(オカメほどではありませんが)地蔵に近いです。
私が自室に入ると、とたんに皆が餌を食べ始めます。
やはり小鳥ですから…
お勧めは、
雄の雛を、三ヶ月くらい間をあけ、
二羽買うことだと思います。
そのくらいの年からだと、
ケンカせずに一緒の籠に居られます。
(ある程度の大きさの籠は要りますが)
昔からの鳥屋さんとか、
繁殖をされているかたでしたば、
ツンツン羽が生えた雛のころでも、大方の雌雄の区別がつきます。
逆に言えば、そのくらい判らない人からは買わないほうが良いと思います。
私がいうのも難ですが、
里親で探すより、ご自分でお好きな色の子を見て買うのが一番ですよ。
アルビノやルチノーなど、目の紅い子は、
虚弱や弱視なことが多いので避けてください。
では、主題から外れてしまいましたが、
10年近くも生きる鳥ですので、よくご考慮をお勧めします。