ひこ
両脚の弱いキジバトと19年半暮らしたことがあります。とてもよく慣れて一緒に楽しく暮らしていましたが年を取って亡くなり、悲しくてインターネットで探し当てて引き取った片翼切断のキジバトは、その時すでにヒナではありませんでしたが、1年くらいで慣れ、やがて、まるでヒナから育てたかのようにわたしにだけベタベタに慣れて、本当に夢のように幸せに暮らしました。今思い返しても、信じられないような心安らぐ日々でした。しかし1年ほど前から徐々に体が弱くなり、わたしは外出を極力避け、夜間も何度か起きては面倒を見ていましたが、2ヶ月ほど前の10月10日早朝に息を引き取りました。まだ、たった10歳でした。
その時から、ずっと、まるでとりつかれたように、あの子の生まれ変わり(とも言うべき新しい命)を探し続け、パソコンを開けば障害のあるキジバトやハトのヒナを検索し、家を一歩出ればどこかに体の不自由なハトが落ちていないかといつも探しながら歩き、市の傷病野鳥の里親ボランティアにも登録し、泣きながら近所の神社に何度かお参りもしましたが、巡り逢えず、ふと、ギンバトならペットショップでご縁があるかもと思って探したところ、たった今、この掲示板を見つけました。
幼少期から途絶えることなくずっと、何かの鳥と暮らしてきましたが、ペットショップで鳥を買ったことはほとんどなく、9割くらいが拾ってきた野鳥(ヒナや傷病野鳥)です。
ハトに関して言えば、キジバトが保護経験5回、ドバトが1回です。ギンバトの飼養経験はありませんが、障害のある鳥さんと暮らした年数は、長いほうだと思います。
こちらは関西ではなく、埼玉県ですが、どうかお返事をください。