産卵・繁殖・雛の育て方 トピック
セキセイインコ雛の挿餌 量を食べてくれません
- satoさん
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少し下で、「セキセイインコ 卵の数」で相談させていただいた者です。
その節はいろいろなアドバイスを頂き、ありがとうございました。
結局、雛は1羽しか孵りませんでしたが、この1羽の雛ちゃんはすくすく育ち、
数日前から人間の手で育てています。
最初はなかなか餌を食べてくれず、
結局巣に戻して親鳥から餌をあげてもらったりしていましたが、
やっと馴れてきたのか空腹に負けたのか、挿し餌を食べてくれるようになりました。
ですが、「お腹空いた!」と騒ぐ割に、1回に食べる量がとても少なく、
スプーンで2〜3回あげると、もう「いらない」と口を開けてくれません。
なので、すぐにお腹を空かせてしまい、1〜2時間置きに挿餌をしている状態です。
できればまとめてたくさん食べてほしいのですが、
こういう小食・小分け食いの雛ちゃんの場合は難しいでしょうか?
また、今は週末なので対応できていましたが、
平日は仕事で昼間5時間ほど留守になるので困っています。
平日の日中は、また巣箱に戻して親鳥にお願いする、という生活パターンでも大丈夫でしょうか。
親鳥達も挿餌をしていましたが、
この子達はいつもそのうがパンパンになるまでガッツリ食べてくれ、1日3〜4回程度の挿し餌で十分だったので、
なかなか餌を食べてくれない事に悩んでいます。
何か良いアドバイスなどございましたら、どうぞよろしくお願い致します。
※写真は3日程前のものなので、今はもう少し羽が生え揃っています。
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- 投稿者:うず惚れさん
こんにちは。
鳥さんの育児、大変そうですね。
雛ちゃんに挿し餌を与えている・食べて欲しい〜という事は、手乗りになって欲しい(人に懐いて欲しい)とお考えだからでしょうか?
それとも飼い主さんも挿し餌を与えたい(与えなくてはいけない)、というお気持ちからでしょうか?
我が家の経験を書かせて頂きますね。
写真を拝見しますと、ショップで「雛」として売られているのと同じくらいの子になりましたね。
親鳥がいない状態で、餌を与える人が飼い主さんしかいない状態でしたら、いずれ慣れてくれて餌も頻繁にねだる状況だと思います。
ただ親鳥との共同作業・親鳥が見える所にいる環境では、親鳥がどうしても一番で、人は2番目、あるいは警戒心を持ってしまいなかなか食べてくれない〜というケースが有ります。
なので空腹で餌を求めて鳴くものの、人からはあまり食べず、最終的に親から沢山貰えるので少量しか食べない〜という可能性があるかも知れませんね。
あるいは、
>この子達はいつもそのうがパンパンになるまでガッツリ食べてくれ、1日3〜4回程度の挿し餌で十分だった
通常人が差し餌を与える場合、1日3〜4回と言われていますが、本当は時間を決めず(朝・昼・晩とは決めますが)、前に与えた餌が殆ど消化され、そのうがペタンコになった状態を確認してから新しい挿し餌を与えるのが適度回数となります。
親鳥がそれと同様の回数与えておられて、尚且つそのうがパンパンであれば、人が与えてパンパンになるまで食べてくれるほど空腹になっている時間もそうそうないかと思います。
なので一応お腹を空かせて鳴くものの、それほどお腹が空いておらず少量で満足してしまうか、食いつきが悪い可能性もあります。
そうしてその後親鳥に貰って満腹〜という事の繰り返しかも知れませんね。
親鳥との共同作業でしたら、人が与える量が少なくても、最終的に親が満腹にしてくれるので、少量・小分けでも大丈夫だと思います。
飼い主さんだけで挿し餌を与えるのであれば足りないですが・・・。
我が家の場合もそうでしたが、どうしても親が見えると親鳥の方に依存してしまい(気になってしまい)、なかなか親離れしてくれない・どうしても親に餌を求める・人に慣れてくれない〜という子がいました。
完全に人にベタ慣れの手乗りにするのであれば、親鳥の姿が見えない所に移動させ(別居させ)、人に慣れるような環境を作って挿し餌などを与える事が望ましいのですが、親鳥が見えている状態、あるいは親鳥との共同作業という環境では、なかなか人からのみ餌を貰う〜というのは難しい環境でもあるかも知れませんね。
写真の大きさから考えると、そろそろ挿し餌よりも大人の餌に切り替わる練習をしても良さそうな時期なので、ヒナヒナの時よりも挿し餌を食べる量が減って来ている可能性もあります。
むしろ大人の餌への切り替えの練習を始めた方が良いかも知れませんね。
挿し餌では無く、コミュニケーション(手に慣れさせる等)で人に慣れて貰う〜という方が良い場合もあります。
もし、どうしても飼い主さんから挿し餌を食べて欲しいようでしたら、朝一番、夜寝る前など、必ず与えられる決められた時に与えるようにしては如何でしょうか?
親鳥が餌を与える前の(朝一)空腹時であれば食べてくれる可能性はあります。
あるいは、親鳥が餌を与えた後、次のエサまで親とは別のケースなどに雛を移し、雛が完全に空腹になってから(親が追加の挿し餌をする前に)挿し餌をすると食べてくれるかもしれませんね。
丁度平日はお仕事で挿し餌が出来ない〜という事なので、朝一番・夜寝る前に〜と、出来る時に人が与え・出来ない時は親鳥にお任せする、という共同作業の方が良いと思いますし大丈夫ですよ。
ショップのように早くに親から離されて、幼い頃から人に餌を貰って育ってきた事は違って、親がいて共同作業での育児〜という場合は、どうしても雛は親に懐いてしまいますので、なかなか思うようには行かない事もあります。
が、人と接する事で人や手に慣れてくれる=ベタ慣れでは無くても懐いてくれる子に育ってくれますので、挿し餌にこだわらなくても別の方法があるかと思います。
出来る時だけされて他の時は親に任せ、雛ちゃんと良い関係を作れると良いですね。
上手く伝えられなくてすみません・・・。
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