ぺんの助 さん　こんにちは。

羽軸の先に血のようなものがついていると、
初心者には正常なのか、病気なのか見分けがつかないので、とても不安になりますよね。

私には、見た写真から、どういう病気の心配があるのか、
もしくは、雛換羽なら当たりまえのことなのか、まったく判断が付かないので、その点を安心させてあげられるようなアドバイスはできないのですが、以下のような経験談があるので、そちらを書いてみたいと思います。

私も、飼育し始めの頃、生後２カ月のセキセイ君の尾羽が１本抜けたので（しかも羽軸に血がついている状態）、メガバクテリアの治療のついでに獣医さんに相談したら、その時に初めてＰＢＦＤの話を教えて貰ってその病気のことを知り、不安のどん底に陥りました。

その日は、メガバクテリアの注射の治療代（１回２０００円）＋クラミジア症の検査代（１回６０００円）を医療費に使っていたので、
ＰＢＦＤの検査（１回６０００円）をその場でお願いする決心がつかなかったのです。
恥ずかしながら、今日すぐに検査をしたらいいのか、判断がつかずに迷っている旨を正直に獣医さんに話したところ、「急がなくていいですよ」とのこと。
まずはＰＢＦＤの検査の方法を丁寧に説明してくれました。
?鳥の首の静脈から採血する方法と　?羽を追加で２枚引抜いて、その羽軸についている血液から検査する方法があるのですが、
何れにしても病院内ですぐに検査結果が出るのではなく、外注で羽を検査機関に郵送してその結果が判明するのに３週間かかることを説明して頂きました。

検査をするか、しないかは飼主さんの判断ですが、
今日、即、検査を急がなくても良いと言われました。その当時は毎週、メガバクテリアの注射で通院をしていたので、次週にＰＢＦＤの検査をしてもらうことにしました。通院を待つ間の１週間で、なんとセキセイ君の尾羽が、１枚、また１枚と自然に抜けたので、それを持っていきました。
そのおかげで、院内で無理やりに羽を引っこ抜く必要はなかったです。

余談で、採血についてですが、採血をするためには鳥さんも前日夜からの絶食が必要なのだそうです。ヒトの健康診断と同じですね。それなので、来院してすぐに採血をパパッとしてもらえるものではないようです。全国の動物病院で一律にこのような方法で採血をするのかは、私には分かりませんが、我が家のセキセイ君が通っている病院では、採血検査はそのような手順で行っています。
爪から血を取る方法は、採血後に鳥本人が足の痛みを気にしてしまうので、静脈から採血する方法を採用しているそうです。

前置きが長くなりましたが、
ぺんの助さんが通っている病院が、
鳥の羽をみて検査が必要か不必要か判断ができる専門の先生がおられるのか、という点や
ＰＢＦＤの検査を行えるのか、鳥を保定して静脈採血が出来る技術力ががあるか、という点も気になります。以前に病院にたいしての不安をこぼしていらっしゃったので。

我が家のセキセイ君の場合、信頼している獣医さんが、見ただけでは分からないので検査が必要と判断したわけですので、６０００円かかっても、一生不安を抱えて育てるより白黒させようと決意し、検査を実行したわけですが、判定がくるまでの３週間は、それは不安の日々でした。

結果は陰性でした。
ではなぜ、血液が混ざった尾羽が、日に日に１本ずつ抜けたのだろうと、そこが疑問なのですが、
私が立てた仮説は、
元気いっぱいのセキセイ君が活発にケージ内で遊んでいるうちに、毛糸で吊るしておいたオモチャに絡まり、尾羽が絡まって痛めてしまった。
若い２カ月の鳥の羽のため、成長途中の羽軸は血液が豊富なため、そんな羽を痛めたのもだから、羽軸から多少出血を起こした、しかしすぐには抜けなかったが、結局、抜けるほどプラプラ状態だったため、日に１本ずつ抜けた。しかし、３本抜けただけで、その後は抜けていない。
このことから病気で抜けた羽ではなくて、事故で抜けた羽だった！という見解です。
彼の尾羽が絡まった瞬間を目撃はしていないのであくまでも仮設なのですが、ヒモに絡まった状況は数回目撃し「ケケケ！」と警戒鳴きしていたので。その後、オモチャは外しました。
羽軸に血が付いているからといってＰＢＦＤに直結するわけではない、という経験を学びました。

ぺんぺんちゃんの羽の写真を改めてみてみると、
羽の軸全体は、すらっとまっすぐにのびていて綺麗だと思います。
根元には軸の中に茶色い色と、脂粉のような汚れがまとわりついている様子。これについて、○○だ！というコメントはできないです。経験不足なので見てもわからないです。

我が家のセキセイ君は換羽の時は、フワフワ毛と風切羽と、毎日ちょっとずつ抜けていました。
保温して過保護に育てていたので、ごっそり一気に抜けるということはなかったです。
３ヶ月くらいダラダラ抜けていました。むしろそっちのほうが問題でした。

＞雛換羽でこんな抜けかたするのでしょうか？
いろんなお宅の、いろんな飼育方法で、換羽の様子も鳥それぞれなのでしょうね。
うちの子もこんな抜け方でしたよ！という、ぺんの助さんが安心できるようなアドバイスが寄せられるといいですね。


＞また病院に行った方がいいでしょうか？
安心できない時は、検査をして、鳥も飼主も安心するために、ちゃんと見て貰える病院を探していってみてもいいと思います。お金はかかりましたが、陰性の証明書をもらうととても安心します。


不安でいっぱいのぺんの助さんへ
　ちょっとコーヒーブレークを。
我が家の鳥さんたちの和み系動画です。若い頃、尾羽が抜けるほど活発だったのがウソみたいに、１歳半のセキセイ君は、おじいさんみたいにのんびりした性格の子に育ちました。
http://youtu.be/q1C61CUrm88

追加：生後２カ月半頃の動画を発掘しました。尾羽が抜けた後、生え始めている頃の動画で、メガバク治療中時代。雛と今では顔の羽の色が全然違います。
http://youtu.be/wfq7l6r4TJA

こんばんは。

採血についてですが、
ラボ併設の鳥の病院では、医者から食事についての指示は特にないそうです。
ただ、朝は食べない方がいいみたいで、鳥友さんは朝だけあげないでつれていっているみたいです。

血液の数値を調べるのであれば静脈からの採血でないと正しい数値がでないようです。
主に、内臓系の検査になります。
PBFDなどの遺伝子検査であれば、爪でも問題ないですし、食事をしていても何の影響もありません。
ただ、羽軸の検査は微妙なようです。

深爪で採血する方法と、静脈からとる方法の違いは、深爪だと痛みが残りますが、静脈からとる場合はがっちり保定されるので、医者の腕次第かもしれません。

私でしたら、今かかっている医者ではなく、信頼できそうな鳥の専門医を選べるのであればそちらにいってみます。
鳥をみてもらって、血液の数値をとるべきかどうか相談し、必要なら数値をとってもらうのと同時にPBFDの検査もお願いすると思います。
そういう風にお願いできそうな病院があればいいのですが…
それが一番の難関かもしれませんね…

こんにちわ。

写真を見る限り（外傷をみる意味で）だと途中で折れている可能性があるので残りの部分が体内に残っている可能性があります。

本来であれば不要の羽は体内からするっと抜け落ちるため血がつくこともありません。
仮に途中から折れて体内に残っている場合は、その部分が腐り新しい羽が生えなくなります。

どちらにしてもこのままだと体内に残るので成長するにあたって将来的に痛みや不具合などが出るため、レントゲン等の診察が必要になると思います。

また他の方が書かれているように病気で羽が抜けた場合なら早めの診察と検査が必要になります。


脅すつもりは全くありませんが、鳥の病状は３０分で急変すると言われています。
万が一のときは時間にもよりますが病院へ電話して聞いてみるほうがより安心できるかと思います。

コメントありがとうございます。
もうこの数日は悶々と過ごしておりました。

安心の言葉を求めて、ネットで検索かけては凹みの繰り返しでした。
近くに鳥さんを診てくれる病院は３件あり、その内、一件は設備も豊富な有名な病院さんです。

しかし、以前、ワンコを飼っており、大きい怪我をしてしまったおりに、そちらにかかったのですが、抜糸の処置も悪く、そこから化膿してしまい大変でした。獣医さんは数名おられるので、悪い人に当たってしまったのかもしれません。

なので、そこも不安です。もう一件は町の獣医さんという感じで、鳥も診れるけど犬猫メインかな？という感じです。
そして、今の病院…

ペンペン自体は抜けてから、5日経ちますが、かなり元気に動いており、病院に行く道中のストレス(移動手段がチャリンコなのでどうしても揺れる)の方が大きいのではないかと思い、受診になかなか踏み出せずにいます。


以前、病院に連れていったあと、なぜか元気がなくなったので、連れて行くこと自体も不安になってしまっています…(きっと爪切りで出血したせいだと思いますが…)

あれ以来抜けていないので、PBFDは大丈夫！元気だから、中に残っている可能性もないはず！と思いたい気持ちもあり、かといえ、万が一、悪いことが起こっていたらどうしょう…でも病院に行くストレスが…と、どっち付かずのウダウダで未だに揺れています。

「元気だから大丈夫」というのは鳥さんには通用しないとは思っていますが、連れていくべきかどうか悩んで動けない状態です。

一応、今の掛かり付けの病院に電話をしたら、「良くあることで大丈夫。そこから出血してたら問題だけど、すぐ止まってたのなら心配ない」と言われ、「分かりました」と返事をしてしまいました。

よって、もう今の掛かり付けには行けません(泣)
あとの２つの病院は今より遠いので、余計、移動ストレスが…と悩むばかりです(T_T)

もう自分がアホ過ぎます…グダグダです。
折角、皆さんが助けて下さっているのに、本当にすいません。そして、心からの感謝を送らせていただきます。

不安は、検査して結果がでるまで消えないと思います。
ネットをみても、結論は永遠にでないので。

犬で処置が悪かった病院に行きたくない気持ちは、本当にわかります。
ただ、選択肢がないのであれば、その処置が悪かった医者ではない人にみていただくのはどうでしょうか？
ここまできたら、私なら、はっきり理由を伝え、担当医師を鳥について一番詳しい医者にみてもらうようにします。
そんなこと言えないとか、言っている場合じゃないですし。

もうひとつの方法としては、電話したとはいっても、どうしても行きたければ、かかりつけの医者に行ってもいいかと…
電話したから行けないって、誰も言わないと思います。

ただ、今のお医者さんも微妙なのですよね？


病院に連れていくのに、どの医者に行くとしても自転車はやめた方がいいと思います…
徒歩か、車、タクシーでもいいです、電車がつかえるなら電車も勿論大丈夫です。
私も夏の暑い時期に行くときは、タクシーを使いました。
ちょっと遠かったのですが、鳥の負担を考えると無理はさせたくなかったので。


どんなに悩んでも、調べても、望む結果を見つけることはできないと思います。
大丈夫だと思えるのであれば悩むのをやめるか、検査して数値で安心を得るか、どちらかを選んでそれに沿って動いた方が建設的だし、精神的に楽だと思います。

追記

鳥さんが病気だと決まったわけではないですが、前からいろいろ悩まれているようなので、一度きちんと診てもらったほうが精神的に楽なのではないかと…
それと、自分が納得できるお医者さんをみつけられたほうがいいですしね。
そして、もしなにか病気がみつかったとしても、手遅れになる前に治療できるということは、大事ではないですか？
悩んで動かないより、できる限りのことをしているほうが、精神的に楽だと思います。
あの時ああしておけば…というのが、一番辛いですから。