丁寧に教えていただきありがとうございます

今回はオカメにかける時間が少なくならないようにお迎えを見送ることにいたしました
疥癬を持っていることも理由の一つではありますが、まずはお迎え間もないオカメ達とのコミュニケーションに時間をかけるべきだと思ったので！

でも多頭飼いには憧れますので、またオカメがなれたらその時に考えようかな(｡･ω･｡)

こんにちは。
まずは疥癬についてですが、仮に疥癬が見つかった場合、直ぐに病院へ連れて行けば投薬などで治療して貰えば十分に治る病気ではあります。

親鳥が疥癬だそうですが、育児中に疥癬になったのでしょうか？
治療中に産卵・育児には行ったのでしょうか？

いずれにしても同じケージ内にいれば、疥癬を貰っている可能性はあると思います。

疥癬にも色々ありますが、主に分り易い症状の物に、鼻や足が白くてカサカサしている・粉を噴いたような感じがしている・目を擦る・体を噴飯に痒がって毛づくろいしたり気にしている〜といったものがあり、こちらの症状を診つけて病院へ連れて行ったら疥癬だった〜と言う事が多いです。

上記症状が見つかる前に疥癬と疑って病院に連れて行く・疥癬だと分る〜という事は割と難しいようですね。
ダニの種類によって出る症状や、ダニが寄生している場所も色々と有るので、病院での検査も羽毛の組織を見る・症状から診断する〜といった事になるかと思います。

親鳥はどういう症状で疥癬だと分ったのでしょうか？

疥癬には上記症状みられる〜と言う事を知っておけば、万が一お迎えしようとしている鳥さんが発症しても、すぐに分ると思います。
そうして病院に連れて行けば早期発見で、適切な治療の元良くなりますよ。
疥癬は治療さえすれば治らない病気ではありません。

発症してから直ぐに連れて行かれる事をお勧めします。
あるいはお迎えした時に健診に連れて行き、「親鳥が疥癬で〜」とお伝えすると、可能性として医師が見てくれると思います。（発症していなくても）

なのでお迎えする事・発症しても治療で治る見込みは十分ある事をお伝えしておきますね。

他にオカメちゃんがおられるそうですが、お迎えされるとしたら、まずは疥癬の事もありますし、健診を終えるまでは別々の部屋などで隔離して置く事をお勧めしたいと思います。
あるいはケージ同士を遠く避けておく等。

注）オカメが発症しないに越し画事は有りませんが、オカメが万が一感染（ダニが移動）した場合でも、上記症状を知っていれば、直ぐに病院へ連れて行って治療して貰えば治るかと思いますよ。

疥癬自体は早期発見・適切な治療を受ければそれほど怖い病気ではありませんよ（放置して悪化すれば怖いですが）。

最後にオカメちゃんとセキセイの相性ですが・・・。
我が家でもオカメとセキセイを飼っていますが、個体にもよりますが正直に言うと、オカメちゃんの方が怖がり・ビビリチャンが多いです。

身体はセキセイよりも大きいですが、心臓はノミサイズ？と思う程^^。
我が家ではセキセイとオカメを一緒に放鳥すると、オカメがセキセイを怖がって、人の肩やお気に入りの場所に避難してセキセイに遠慮しています。

むしろセキセイは好奇心旺盛なので、怖がるオカメと遊びたくて寄って行っては逃げられる〜といった感じです。

セキセイちゃんは人に慣れてくれると思います。
ただ、それを見て「人に慣れる」というのはどうかな？と思います。
それよりも新しく来た子＝セキセイに驚く事もあるかも知れません^^

2羽オカメちゃんがいるそうですので、互いに仲良くし合って（つがいでもあるようですし）、人や特にセキセイに慣れる事は難しいかも知れませんね^^。

「人が怖くないのかな？」とは思うかもしれませんが・・・。
こればかりはご対面・お迎えしてみなければ分りませんが・・・。
慣れていない子だと新しい環境に慣れるのもストレス・ビビリチャンになる可能性はある事だけ、覚えておかれて下さいね。

ただ、雛から育てた群れで育ったオカメ4羽をセキセイと一緒に飼っている友人宅では、セキセイとオカメ同時放鳥して仲良くしているそうですので、一概には言えないかも知れないです。

お迎えする前に、セキセイちゃんに一度「お試しお泊り」や「訪問」して貰って、様子を見ると言う方法もありますよ。