Ｒ様、こんばんは。はじめまして。

このたびは十姉妹のチョコちゃんのご冥福をお祈りいたします。

「十姉妹のてんかん症状に詳しい方」と書かれていますが私は十姉妹を飼育したことがなくコザクラインコ1羽飼いで経験が浅い上、医学にもまったく疎いのですが、ほんの少しだけですが私が経験したことを書かせてください。

うちのコザクラがまだ挿し餌も終わらない頃に所謂「かぜ」をひかせてしまい、看護が不十分だったせいでさらに酷くさせてしまったことがあります。
その時「気嚢炎」と獣医師に診断されました。その獣医師は「肺炎だったらまだ治しやすいけど、気嚢炎なら完治しないかも」と言われました。完治しないってどういう意味だろう・・・とネットで調べると「最終的には死んでしまった」・・・という書き込みが多く、恐ろしくなって次の日になんとか助けてほしいとまたコザクラを連れて行きました。
レントゲンを撮りましたが、食べたものが邪魔をして先生が見たいところがちゃんと写っておらず(？)、気嚢炎か肺炎か、ということでネプライザー治療になりました。
獣医師はどちらにしても治療するにはネプライザーしかない、と言われたことを覚えています。

そして症状（咳・開口呼吸）が治まった頃に2回目のレントゲンも撮りましたが、これもきちんと写せなかったのか状態は充分にはわからない、とのこと。通院の最後に獣医師は、「治ったから肺炎だったのだろう」という診断になりました。
同時に私は、「気嚢炎」は治すのにとても難しい病気なんだと思いました（もちろん、気嚢炎でも回復した仔はいるようです）。

チョコちゃんは気嚢炎の症状とてんかんの症状の2つがあったのでしょうか？
コザクラインコにはてんかん持ちの仔が突出して多いらしく、知り合いの方のコザクラは幼少から何度かのてんかん発作を繰り返し、最後はその発作が原因で4歳という若さで亡くなったそうです（その間もちろん獣医師に診せて投薬されていました）。
チョコちゃんは「水を飲む」ことが発作の引き金になっててんかんを起こしたのでは？とお考えなのですね。
『コンパニオンバードの病気百科』にも、「てんかんを引き起こす誘引が存在する場合と、しない場合があり」、それは個体によって違うそうです。チョコちゃんの発作が治まるとじきにケロッとする、というのもてんかんについて書かれている症状と似ています。

私には気嚢炎もてんかんも、一生懸命治療をしていても命を落とす可能性のあるとても難しい病気だという印象があります。

Ｒ様はチョコちゃんのためにセカンドオピニオンの病院を探されたのですね。予約を取って、病院できちんと診てもらえたら原因がわかるのでは・・・と思われたのですよね。
「何もしてあげられなかった」なんてことは決してありません。

チョコちゃんは逝ってしまったけれど、Ｒ様の思いは残された仔達の命に繋がっていくと思います。



Ｒ様が知りたい事とはかけ離れた長い書き込みになり申し訳ありません。

どうかＲ様がご自身を責めないで欲しいとの思いで書き込ませていただきました。

みーたん様

おはようございます。
コメントいただきましてありがとうございます。

インコだとレントゲン等が撮れるのですね。
十姉妹だとレントゲンなどの行為がショックとなりそれが原因で亡くなることもあるようで病院側ではできないとのことでした。

気嚢炎＝鳥の肺炎ではないのですね？
知らなかったです。
先生からは気嚢炎は鳥の肺炎だと教えられておりました。
確かにチョコは一度治った気嚢炎をまた再発させてました。それは抗生剤を飲ませて治りましたが。

チョコはペットショップで３羽いた中で１羽だけ残っていた子でした。
飼い始めから「キュッキュッ」と細くて高い声で鳴いてました。もしかしたら飼い始めから既にどこか悪かったのかもしれませんね。

コザクラインコもてんかんが出やすいのですね。
十姉妹も多いようなのですが、てんかんは遺伝のようですし、血縁から生まれた子も出やすいと聞きました。

チョコの死を無駄にしないためにも今いる３羽を大切に育てていけたらと思っております！

だいぶん元気なり少しづつですが日常を取り戻しております。チョコと生活を共にしていたボス（オス１歳）はさみしくてたまらないみたいですがさみしさも分かち合っていこうと思います。

いろいろ教えてくださってありがとうございました！
飼っている種類は違いますが、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

Ｒ さん

はじめまして。
チョコちゃんのことお悔やみ申し上げます。

私はてんかんのこと、病気や病院のこと詳しい者ではありません。申し訳ありません。

私事ですみませんが、私は昨年オカメインコを亡くしました。
家の子は声がほとんど出なくなってしまい病院へ連れて行きました。

可能性としてどこかが炎症を起こしているか、何かのウィルスに感染したかもしれないなどお話しはありましたが、原因（病名）は不明でした。投薬で様子見でしたが翌日亡くなりました。
下嘴の下辺りを触るといつも喜んでくれましたが、その日の夜はいつもより熱く感じました。そして寝かせる前頃から急に呼吸が苦しそうでした。
「気嚢炎」と書かれていましたのでちょっと調べてみましたが、これも可能性があるような気がしました。


「何もしてあげられなかった」

なにか何とも言えない後悔の気持ち、分かりますよ。
でも先に書き込みされた、みーたんさんもおっしゃるように「何もしてあげられなかった」なんてことは無いと思います。

Ｒさんはチョコちゃんを助けようと病院へ連れて行ったり、更に違う病院も探したりしたわけですから、チョコちゃんに対して精一杯尽くされたと思います。

亡くなったことは悲しい出来事ですが、チョコちゃんはＲさんと暮らすことが出来て幸せだったのではないでしょうか。


プロフィール見させていただきましたが、Ｒさんの十姉妹の子たち皆可愛らしいですね。
今はとてもお辛いと思いますが、チョコちゃんを偲んであげていただけたらと思います。

Ｒさんが心穏やかになられることを祈っております。

きまさんへ

きまさん、コメントありがとうございます。

きまさんのインコちゃんも召されたのですね。

わたしの場合は、小鳥の専門医を早く探していればこんな事にはならなかったと後悔ばかりですね。

掛かりつけの動物病院が全てのような気がしてしまってました。

セカンドオピニオンは大切なんだと初めて気が付きました。

細菌によるものだったのかどうかも知る事ができないまま彼女を去らせてしまいました。

調べてみるとどうもてんかんの症状がぴったりのような気がしてしまって。

チョコが天に召されてまだ５日。

たまに鼻の奥がツーンとします。

チョコと生活を共にしていた相棒ボスも寂しいみたいです。

今いる3羽を大切に、チョコの死を無駄にしたくないから強く生きていきます。

優しいお言葉ほんとにありがとうございました！