文鳥はフィンチ類です。
つまり、
主に草木の種子を食べる鳥類です。
花が枯れた後に種は出来ますが、
その後地面に落下します。
地面に落ちている種をついばむのは、
フィンチ類の生まれ持った習性なので、
止められないと思います。

はじめまして。

普通の行動だと思います。
文鳥と同じ仲間のスズメが高い場所ばかりでなく、道で何かをついばむ姿を見たことはありませんか？
床に食べたい餌があれば床でついばむと思います。文鳥だけでなく他の鳥(セキセイインコ等)もすると思います。
『撒き餌』と言って雛がいるケースの床に餌を撒いてひとり餌を促す練習方法もあります。

ひとり餌になって間もないようですし、ひとり餌になっても成鳥と全く同じ噛む力とは言えず『ご飯を食べる練習中』と思ってあげてください。
今はまだ食べやすい、好きなシードを選んで食べていると思います。それが床にあれば床で食べると思います。
見ていて床が多ければ、雛が好んで食べる粟の穂、稗の穂を入れてあげる等をして興味を上に向けてみてはどうでしょうか？

また、まだ幼いので止まり木、餌の容器に止まって食べるより、床で食べる方が楽と言う場合もあると思います。

ひとり餌になって２週間程であれば、成鳥になるために色んな事が『練習中』だと思います。
急に何かに興味を持ち違う行動をすることもあるかと思います。
健康、安全に気を付けてあげながら見守ってあげてください(^_^)