別れ・ペットロス トピック

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闘病生活の終わり

piichan
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今は酷いペットロスなので、文章にしたら気持ちの整理がつくかなと思って書いてみました。読み辛かったらスイマセン。

3日前の早朝にかかりつけの鳥の病院から電話があり、ピーちゃん(オカメインコ♀)が亡くなったとの連絡でした。
約2年の闘病生活でした。

2年前の秋、止まり木からジーっと動かずに目を閉じて身体を膨らませていました。ご飯の時間はいつも元気に鳴いているのにこの時は普段と様子が違い、静かでした。
でも私を見るとフラフラと飛んできて肩に止まって辛そうな目のまま甘えてきます。
これはおかしい、と思い次の日に病院に連れて行って検査したら気圧や気温の変化で気管支や内臓の機能が低下している、という事で緊急入院。
前日の行動が死期を察したかの様だったので、毎日祈っては数日おきに病院に電話をして状態を確認しました。そして10日後に無事退院できました。

あの時はどんなにホッとした事か。

でも「虚弱体質です」との事だったのでそれから2週間~ひと月の間隔で通院し1年後にはかなり調子が良くなりました。もう大丈夫かな、と思った頃にレントゲンを撮ったら胃の中に小さな金属片が1つあるのを発見。
そして1週間ぐらい入院し、その後も1年は投薬と通院を繰り返していました。
今年の夏頃にはだいぶ調子が良く(みえただけかも知れませんが)投薬も減らし2か月に1回の通院になりました。

しかし先週突然歩けなくなってケージの床でジッとしていました。
私を見ると元気そうな素振りで止まり木に移動しようとするのですが、足に力が入らずクチバシと羽をバタバタさせながら移動する感じ。

明らかにおかしいので病院に連れて行ってレントゲンを撮ったら胃の中の金属片が無数に増えていました。「金属アレルギーですね」と色々と説明され、また10日ぐらい入院したら治るかなと思っていたのですが、入院から2日後に病院から亡くなったという連絡がありました。

2年前に退院してからは体調管理に気を使うようになり毎日体重を計りビタミン、カルシウム、そしてえさの量を計算しそれを記帳して健康状態をチェックしていました。
今回も入院すれば元気に戻ってくるだろうと思っていたので、まさか息を引き取るとは思っていませんでした。

先生の話ではファスナーを舐めただけでも金属アレルギーになる子もいるし、ケージやヒーターが古いと表面のメッキがはがれて中の鉄分をかじってしまう事もありえるとの事でした。

放鳥時にはキッチンへ行かせない様に注意していたしカーテンレールにも止まらなかったのですが、もしかしたらお迎えしてから約9年使っていたケージの劣化が原因だったのかも知れません。。。

この2年間は、「ピーちゃん今日も元気かな?早く声が聞きたいな。」って思いながら家に帰って玄関の扉を開くと「ピィーッ!」と大きな声で鳴いて「今日も元気な鳴き声が聞こえて嬉しい」って思う毎日でしたが、今はもう、帰宅してもあの元気な鳴き声は聞こえてきません。
ピーちゃんが生活の一部みたいなものだったので、まさかこんなに突然お別れになるなんて思ってもみませんでした。

当たり前だと思っていた日常っていきなり終わる事もあるものですね。
今まで経験したこと無いぐらい辛くて毎日涙が止まりません。
あの時もっとこうしていれば、と後悔ばかりです。
ペットロスのサイトを色々と見ていたら愛鳥に手紙を書いてみたら、という記事があったので書いてみました。


ピーちゃんへ

長い闘病生活大変だったよね。それでも毎日大きな声で鳴いて、いっぱい甘えてきてくれて辛そうな素振りはほとんど見せなかったね。いっぱい気を使わせちゃったみたいでごめんなさい。
私にはピーちゃんみたいに器用に気を使えないよ。だってどんなに我慢しても涙が止まらないんだ、おかしいね。どんなに辛くても相手を思いやれるピーちゃんはすごいよ。
そんな事も考えずに、いつも肩に止まってくれるのが嬉しくて、頭をナデナデしている時に時々漏れる甘い声とウットリした表情を見るのが大好きでした。
なんて私は幸せなんだろう、って。
これからもそんな生活がまだまだ続くと思っていたけど、もう思い出の中だけになっちゃった。
この喪失感とどう向き合えばいいんだろうね、ピーちゃん。
なんて聞いちゃいけないよね、もう旅立った後だから。
今は悲しい気持ちでいっぱいだけど、でもね、時間が経てばピーちゃんと出会えて良かった、って気持ちが大きくなる気がするんだ。ピーちゃんとは良い思い出しかないから。
ただ、突然すぎて上手く気持ちが切り替えられないんだ。もっと早くに調子が悪い事に気が付けなかった私が悪いんだけど。
2年間、もしくはそれ以上の期間、身体が辛いのをよく我慢したね。ピーちゃんすごいよ。今はもう楽になれたかな。
明日になったらちゃんと供養するから、そこからちょっとずつ気持ちが晴れたらいいな、って思ってる。
だからさ、それまでは泣いててもいいよね。まだ悲しさを吐き出し切ってないみたい。
いっぱい泣いたら少しは気持ちが追いつくと思うから。ごめんね、ピーちゃん。
少し微笑んでいる様な安らかな顔を見ていると涙が止まらないんだ。ごめんね、駄目な飼い主で。
そんな私に9年も素敵な時間をありがとう。ピーちゃんと過ごした日々は私のかけがえのない宝物だよ。もし虹の橋があるなら、たもとで待っててね。再開したら、また頭ナデナデさせてね。その時までバイバイ。


ペットロス辛いですね。今は食欲も無いし、あまり眠る事もできません。
昔飼ってた犬が亡くなった時や友人や父親が他界した時も悲しかったのですが、何日も泣き崩れる事はありませんでした。

明日は火葬場に行くので、気持ちに変化が少しあるかも知れません。いつかは笑って思い出せる日が来る事を願い長文を書かせて頂きました。

泣きながらここの掲示板を読んで多少気持ちが救われたところもあり皆さんには感謝しております。
そして私のカキコミを読んで、同じ様な経験をされた方の気持ちが少しでも楽になれば幸いです。
最後までお読み下さりありがとうございました。

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コメント (12件)

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piichan
  • 投稿者:piichanさん
  • トピ主

ピーちゃんが虹の橋に旅立って、1年が過ぎました。

追悼の気持ちと共に、ペットロスが少しずつ癒えていった経緯を書きたいと思います。

あの日を境に色んな変化がありました。
あの仔と一緒に過ごした当たり前の様な日常が当たり前でなくなり、
そんな現実を受け容れる事が中々できませんでした。

一人の時はピーちゃんの写真を見ては語り掛け、
そして感情に身を任せたくさん泣きました。
そして自然と毎日の語り掛けがお祈りになっていきました。

こんなに悲しい思いをするぐらいなら「もう二度とペットはお迎えしない」と思っていました。

3か月ぐらいは悲しみの中を彷徨っていました。
そんな中、月命日ごとにメッセージを頂いていたマロロン様の前向きなお言葉に何度救われたことか。(この場を借りてお礼を申し上げます。マロロン様ほんとうにありがとうございました。)

そして、私もちょっとずつ前進しようと思える様になりました。
悲しみ以上にたくさんの楽しい思い出を作ってくれたピーちゃんに笑顔でありがとう、と言える様になりたいと思える様になっていきました。
感情の波があるのでそれからも泣く事はありましたが、
少しずつ悲しみから次のステップへ気持ちが切り替わる様に模索していました。

そして段々と気持ちの変化の中で、これからもピーちゃんは心の中でずっと傍にいるんだ、って思えてくるようになりました。
ここまで気持ちが変化するのに約半年かかりました。

そんな頃、ちょっとしたご縁があり猫さんをお迎えする事になりました。

まさか猫さんをお迎えするなんて、しかもピーちゃんが旅立ってからたったの半年ぐらいで...自分でもびっくりでした。

でもお迎えする前はひと月ぐらい悩みました。
またお別れの悲しみを経験したいの?と自問自答が続きました。
悲しみの渦中から抜け出せていませんでしたし。

でも、考えているうちに自分なりの答えが出ました。
ピーちゃんから命のバトンが引き継がれたんだ、と。
都合のいい解釈かも知れませんが、私の中で一番腑に落ちが解釈でした。
そして必ず訪れるお別れの日まで一緒に居たいと思える仔とのご縁でした。

特別猫が好きというわけでもなく、今まで猫さんと暮らした事が無かったので最初は色々と大変でしたが、慣れてくると可愛いですね。
鳥の掲示板なので猫さんの名前やお話は割愛しますが「ピーちゃんのお陰で出会えた猫さん」という気持ちから、今では猫さんに「うちに来てくれてありがとう」と心から思える様になりました。
ピーちゃんとの出会いと別れがあったからこそ、この新しい出会いがありました。
猫さんとの何気ない日常の出来事も、この仔が旅立ったらかけがえのない思い出になるんだな、と思うと全てが愛おしいです。
こういう気持ちに気付かせてくれたピーちゃんは旅立った後も私にたくさんの学びを与えてくれました。
あの仔に対しての気持ちはこれからも変わらないでしょう。
今では日課になったお祈りは今後も続けていきます。
そのお陰か、心での繋がりは前より強く感じられるようになった気がします。
私はピーちゃんとの精神的な繋がりを感じる事で前進することができたのかも知れません。

ペットロスから立ち直る術は人それぞれだと思いますが、何かのキッカケにでもなればと思い、自身の体験を書いてみました。
まとまりの無い長文でしたが、読んで頂きありがとうございます。


最後に、今では日課になったお祈りの言葉を書きます。


ピーちゃん、

私に癒しと安らぎと許しと生きる力と喜びと楽しみをお与え下さい

そしてピーちゃんの翼の向かう良い方向へ、私と猫さんをお導き下さい

たくさんの思い出をありがとう

おやすみ

またね、ピーちゃん

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投稿ID: ew1zz8i/53DBcAoRNFW+Gw

マロロン

piichan様
まだまだお辛い中、ご丁寧に何度も返信くださり有難うございます。
私も同じ様に感じていたので、気持ちの変化などあればメッセージボックス、チャレンジしてみますね。
不慣れで私も自信ないですが…汗

沢山の勇気と優しさを有難うございました。

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投稿ID: dEZjLLc44ajjqQhBGw8vPw

piichan
  • 投稿者:piichanさん
  • トピ主

WFの可愛らしい仔が居たんですね。私は先日、以前餌を買いに行っていたペットショップへ久しぶりに寄ってみました。毛づくろいに没頭している仔やケージ越しに何か言いたげに近寄ってくる仔とか、カラフルで癒されますね。
WFのオカメちゃんの仔は居ませんでたが、もし見かけていたらピーちゃんと重ねて見てしまいそうで辛くなりそうです。もしかしたら「うちの鳥の老じだく」の1ページ目の写真はマロロン様にとってそんな感じだったのかなと思うと何だか申し訳ないです。
ご購入されたんですね。1ページ目の一文は私も心に刺さりました。もしWFの仔の写真だったら私も涙腺崩壊していたかも知れません。
私も最初から順番に読む事が出来ず、目次を見てから「亡くなった日は泣いてください」のページを最初に読んで大泣きしました。
読んでいて辛くなるところもあるとは思いますが、90ページの最後の方に「~次に鳥を飼うことがあったなら、その時に生かしてあげてください。~」あたりはマロロン様が新しい仔をお迎えするご決断の後押しになるかもと思いました。気持ちが落ち着いた時にでも開いてみて下さいね。

こちらのトピックのカキコミも10件になってしまい、もしかしたら他の方が新しいトピックを立て辛いかも、とふと思ってしまいました。
まだ気持ちの起伏が大きく、もしかしたら少し時間が開いてしまうかも知れませんが、今後ちょっとでも前進してるな、と感じた時はメッセージボックスを利用してもよろしいでしょうか?(使った事が無いので上手く送信できるかわかりませんが...)ご検討頂けたら幸いです。

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マロロン

昨日思い切ってオカメインコ と触れ合える商業施設へ行ってみました。
ピーちゃんに似たWFの可愛らしい仔がおり久しぶりのモフ感にとても癒されました。

「ピーちゃん」と話しかけてみたら、従業員の人が「ペルルちゃん」というんです、と言われました☺️
ほんの少し幸せ気分の余韻を残しつつ、お勧めいただいた「うちの鳥の老いじたく」を読んでみようと思い購入しました。

…しかし甘かったです。
1ページめくりオカメちゃんの写真と「キミと過ごしてきた時間は一生の宝物です」の一文で涙腺崩壊し本を閉じました。
まだまだですね。
目次を見るとピーちゃん様のおっしゃる通りとても良さそうな本なので、改めて目次チェックして、読めそうな項目から時間をかけて読みたいと思います。

ちょっとでも前進してるなと感じる事があれば教えて下さいね。
励みにします。

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投稿ID: dEZjLLc44ajjqQhBGw8vPw

piichan
  • 投稿者:piichanさん
  • トピ主

立ち止まっても、少し後退しても、無理せずゆっくり一歩一歩、ですね。私も同じような気持ちですので心強いです。

マロンちゃん、ふっくら可愛い優しそうな女の子ですね。
「ピーちゃんとマロンちゃんは天国でお友達になり―」のお言葉はとても響きました。お陰であの子に対して新しい気持ちで笑顔になれた気がします。
2羽の天使が仲良く楽しく遊んでいる姿を思い浮かべると、不思議と心がスーッと軽くなりますね。
今の私にとって最高の処方箋かも知れません。辛い気持ちの時の心の支えになりそうです。
こちらこそ心に沁みるお言葉をありがとうございました。

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マロロン

ピーちゃん、本当に美しい女の子ですね。
2羽の天使が仲良く楽しく遊んでいる姿を思い浮かべて、ゆっくり一歩一歩前に進みましょう。
立ち止まっても、少し後退してもいい、無理もしなくていい……ですよね。
2羽の天使👼 素敵な言葉を有難うございます。

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piichan
  • 投稿者:piichanさん
  • トピ主

ピーちゃんが旅立ってからひと月が過ぎました。ちょっとずつですが、自分を客観的に見られる様になり、この1か月は複雑に気持ちが変化し、本当に色んな事を考えました。

最初に投稿した時はかなり気持ちが動転していたみたいで、日付を間違えていました。ピーちゃんの月命日はマロンちゃんと同じ29日です。偶然ですね。
虹の橋のたもとでピーちゃんとマロンちゃんはお友達になって仲良く遊んでいる、って思うと素敵ですね。想像すると心が癒されます。そんな風に少しずつですがプラスに考える事もできる時も出てきました。

傍に居ない寂しさで涙する事はまだまだありますが、あの子がくれた楽しかった思い出に語り掛ける事でゆっくり癒されるのかなと思います。

綺麗なお花ですね。色がマロンちゃんとピーちゃんみたいで、あっちで出会えたかな?って考えると少し嬉しくなります。
このお写真がきっかけでそんな前向きな気持ちが生まれました。マロロン様、ありがとうございます。

天使になった2羽がいつも我々の心に安らぎと癒しと許しをお与え下さります様に。
そして悲しみから解放され、あの子達の羽ばたく方へと導いてくれます様に。

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マロロン

piichan様
今日はピーちゃんの月命日ですね。
この1か月どれ程辛く苦しく悲しみに打ちひしがれていた事でしょう。

ピーちゃんは姿は見えなくとも、ずっとpiichan様の胸の中で生き続け、またいつの日か再会出来る日までエールを送ってくれている事でしょう。
そしてピーちゃんとマロンは天国でお友達になり、仲良く楽しく遊んでると思っています。

piichan様のコメ読み返しては涙し、また読み返しては涙し…私もまだまだトンネルの中を歩き続けていますが、初めて心から共感する方と出会い、とても励まされ、心の支えになっています。

ピーちゃんの羽、大切に取っておいたんですね。
私もです。箱を移し替えようと数えたら34枚ありました。プラス冠羽4枚。あと、9年の生涯で一度だけ産卵した、小指の先ほどの小さな小さな2つの卵。
大切な宝物です。

今日は沢山涙されていると思います。
ピーちゃんへの想いを馳せおもいきり泣いて下さいね。
そして今晩は可愛いピーちゃんと夢で笑顔で逢えますように。

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piichan
  • 投稿者:piichanさん
  • トピ主

マロロン様
相変わらず今も気持ちに波があり返信が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。今は返信が可能かな、と思える気持ちになっていますので言葉にしてみました。

素敵なお写真ありがとうございます。マロンちゃんとても可愛らしいですね。
うちではお人形(こちらも可愛らしいです)の代わりに換羽の時に抜けた尾羽を取ってあったのでそれと、骨壺と写真とお花を飾って小さい容器に餌と水を入れて私も同じように弔っております。
今まで分量を量って餌をあげていた時間に骨壺の前で手を合わせていると、これまでと関わり方が変わっただけで愛鳥に対する気持ちは変わってないな、と気持ちの波間に思える時がときどきあります。物質的な繋がりから精神的な繋がりに変化したのかな、と。とはいえ、まだまだ寂しさの方が大きいんですけどね。

そんな中でも気持ちの振れ幅にも少し変化がでてきて、「良い映画を見終わった後のジーンとする感じ」に気持ちが向いたらいいなと思う事がありました。今までの思い出を振り返って「一緒に居てくれて本当に良かった。」って笑顔で思える日がくればいいなと。その日まで心の中で語り掛け続けようと思います。「ピーちゃんこっちはだんだん寒くなってきたよ~。」とか。

スズメって警戒心が強いから中々近づける事なんて無いのですが、こんなに近づいたんですね。もしかしたら、マロロン様の傍にいるマロンちゃんがスズメには見えていたのかも知れません。鳥と人間の目は見えているものが違う様な気がします。最近は傍に居るんだ、って思ったら本当に傍に居る気がします。私の勝手な解釈かも知れませんが精神的な繋がりってそういう事なのかなと思い始めています。愛鳥が死をもってスピリチュアルな繋がりを教えてくれたのかも知れません。

悲しみの根底にあるのは感謝の気持ちなのかなとも思う時があります。供養する前の夜、保冷剤まみれのピーちゃんの亡骸と共に一緒に寝ました。寝る前に2時間ぐらい話しかけては泣いて抱きしめての繰り返しでした。あの日からまだ1か月も過ぎていませんが、つい先月まではあの子が居た日常があったんだな、と思ってしまうとまだ涙が止まりません。5カ月ぐらい過ぎたらマロロン様のように新しい子をお迎えするご決断ができるかはまだわかりませんが、少なくとも今よりも悲しみが癒え、今まで以上に感謝の気持ちでお祈りできたらと思います。
マロロン様も辛いお気持ちから抜け出すのは大変かと思いますが、共に、心から「一緒の時を過ごす事ができてありがとう。」と笑顔で愛鳥に思える日が来ることを願っています。今はまだ願望ばかりで、相変わらず悲しみの日々が続いていますが、変わらぬ愛情が不変である事を強く実感できればと思います。それが愛鳥にとって最高の幸せかも知れませんね。

気持ちの変化の中で返信が可能な精神状態とはいえ、うまく言葉にまとめる事ができずスイマセンでした。
マロロン様から頂いたコメントから色々と気付かされる事が多く、私自身、言葉にする事によって多少なりとも気持ちの整理ができた事、そしてこの辛さにご理解のあるお言葉を頂き心より感謝しております。ありがとうございました。

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マロロン

piichan様まだまだお辛い中お返事ありがとうございます。
文面から悲しみと闘いつつも、一生懸命に向き合う気持ちを痛いほど感じます。

先日ベンチに座ってビスケットを食べていると、スズメがまっしぐらに飛んで来て足元に着地し、私の顔を見上げたので、ベンチ横にビスケットのかけらを置くと飛び乗り食べてくれました。
その後、手のひらにビスケットを乗せてそっと近づけると食べてくれました。
そして少しの間私の顔を見つめて飛び去りました。
スズメは近くに来ないし、近寄るとすぐ逃げるのでこの体験には感動しました。
マロンが姿を変えて来たのかとさえ思いました。

色々な場面で近くにマロンがいるような気がしたり、色々なものにマロンを重ねている自分。
まだまだ私もpiichan様と同じように自分の気持ちと闘ったり向き合ったりの日々が続きそうです。

新しい仔をお迎えしたら少し前に進まなくては、と思っています。

「うちの鳥の老いじたく」ご紹介いただき有難うございます。
まだ自分の日記も辛くて読み返す事など出来ずに、ただただ書き綴っている状態なのですが、気持ちが一歩前に進めた時に是非読んでみます。

寒くなってくると益々感傷的になりがちですが、お互いに思い出を大切に前進出来るよう頑張りましょうね。

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piichan
  • 投稿者:piichanさん
  • トピ主

マロロン様
コメント頂きありがとうございます。返信が遅くなってしまい大変申し訳ございません。
未だに気持ちのムラがあり、食欲不振や睡眠不足が続くので医者に行ったところ「時間が最大の処方箋です。」との事でした。

マロンちゃんも同じ9歳だったのですね。旅立った日からのお気持ちが自分の事の様に伝わり読んでいて涙が止まりませんでした。お辛かった日々の事を書いて頂き感謝です。
色んなシーンでの表情や声や匂いや感触は無くならないですよね。私も肩をトコトコ歩く感触や耳元で甘い声で頭を撫でる催促をする感覚、私の指をギュッと握りしめる足の感覚等は今でも残っています。
マロンちゃんが旅立ってから約5カ月、新しい子をお迎えするご決断をされるまで様々な思いや悩みがあったとお察しします。私はまだ亡くなってから日が浅いので時間をかけて気持ちの整理ができたらと思います。今は自分の感情に素直に向き合いながらも気持ちを前向きにコントロールしている感じです。

最初はマロロン様と同じく自責の念が強かったのですが、色々と思い悩んだ末、原因は何であれ「その時が天寿」なのかな、と少しずつですが思える様になってきました。あの子が傍に居ない寂しさで涙が止まらない時もありますが、今は無理に我慢をせず、感情に身を任せ泣ける時に泣いています。
ふとビートルズのLet it be(なすがままに)の歌詞を思い出しました。これでいいんだ、って。

最近では、少しずつですがひとしきり泣いた後は楽しかった日々を思い出せるようになり、時々ですが気持ちの変化の波を客観的に感じとれます。まだまだ寂しさは大きいですが、ピーちゃんありがとう、という気持ちが少しずつ大きくなってきている気がします。これを繰り返し、気持ちの波を小さくしていく事が今の自分にとって大事なのかなと思いました。時間が解決するとはこういう事かなと。

日記を書くのはいいですよね。毎日ではないですが私も感情を言葉にしたい時に書いています。後から読み返すと、やっぱり泣いちゃうんですけどね。でも、この悲しみの分だけかけがえのない大切な事を教えてくれたのかな、と冷静に思える日がいつかきっとくると思いたいです。
私も骨壺に手を合わせ声を掛ける日々でマロロンさんと同じような感じです。今でも愛おしくて仕方がありません。

今日は位牌を注文しました。供養する事って、残された者の気持ちを整理する最善の手段なのかなと最近思い始めました。勿論、愛鳥が天国に旅立って欲しいためのものですが、それと同じくらい見送る側の心の整理に必要な事の様な気がします。これからも毎日供養して気持ちの波が静かになっていけたらと思います。

ピーちゃんが旅立ってから「うちの鳥の老いじたく」という本を読みました。アマゾンのレビューを見て購入を決めたのですが良い内容でした。とても分かりやすく、愛鳥のメンタルケアや亡くなった後のアドバイスも書かれていて最初はところどころ泣きながら読んでいましたが、今はやっと冷静に読み返す事ができるようになりました。もし機会がありましたら手に取ってみて下さい。

新しい子との新生活が楽しみですね。きっとマロンちゃんとの楽しかった思い出と新しい出会いで幸せな感情に包まれるはずです。私は何カ月掛かるかわかりませんが、マロロン様のコメントで辛い気持ちを共有できて、少し気持ちが楽になりました。ありがとうございました。

まだ気持ちが安定せず上手くまとめられず長い文章になってしまい申し訳ありません。マロロン様の雛との新しい日々を心から応援しております。そして私も(時間は掛かっても)前を向いていけたらと思います。最後までお読み下さりありがとうございました。

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マロロン

ピーちゃん様辛かったですね。
私もオカメを5月29日に亡くしました。
マロン(女の子)、ピーちゃんと同じ9歳でした。
甘えん坊で、私にベッタリの可愛い子でした。
風邪一つひかない食欲旺盛な体格の良い子でした。
何度か羽の同じ箇所を痛めたせいで一年ほど前から飛べなくなり運動不足になっていました。
なのに私は今までと同じ食生活をさせていて、太り過ぎから心肥大、肝肥大となり入院、投薬で少し落
ち着いたかに見えましたが、5月29日朝、おはようを言ってケージカバーを外すと亡くなっていました。
・・・あの日の事はこれ以上思い出すのが今も辛いです。
後悔や自責の念でいっぱいです。
4ヶ月半経ちますが哀しみが癒える事はありません。
ピーちゃん様の気持ちが痛いほどよく分かります。

私もマロンとの幸せな生活がまだまだ続くと思っていたので、当たり前の幸せが一変してどうしてたらよいか未だ分かりません。
朝起きるとマロンの写真を見てキスをして、骨壺に手を合わせ、寝る前には日記をつけ、骨壺を抱きしめて写真に話しかけ、キスして寝る日々です。
ロス記事で『日記』をつける勧めを見て、欠かさず日記をつけるようになりました。
9年間の楽しかった日々を思い出し、目に浮かんだ日々を毎日毎日書いています。
色んなシーンや表情、声、匂い、撫でた手の感触、見つめる瞳… いくら書いても書ききれません。
毎日涙しながら書いているけれど、いつかきっと笑顔で思い出せる日が来るのかなと思うようにしています。
三度目の月命日の後、前を向くために、新しい子をお迎えしようと決断しました。
オカメが可愛いのは痛いほど分かっているけど、マロンが重なってしまうのが怖くてどうしても無理と思い、別の種類の子でブリーダーさんに雛の予約をしました。
いつ産まれるか分からないけれど、産まれるのを待つのもいいのかな…と、気持ちを少しでも整理して待ちたいなと思っています。
ピーちゃん様もいつの日かまた可愛い鳥さんとの出会いがあり、ピーちゃんとの幸せな日々を笑顔で思い出せる日が来ますように。
一緒に頑張りましょう。

長々と失礼しました。

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